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話題のバイオフィリアとは?オフィスに植物を置くメリットを具体的に解説

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話題のバイオフィリアとは?オフィスに植物を置くメリットを具体的に解説

昨今の働き方改革によりオフィスの環境改善を目指して、「バイオフィリア」の概念を採用し、オフィスの緑化を図る企業が増えています。

今回は、オフィスにバイオフィリアの考えを取り入れるメリットや、オフィスに観葉植物を置くことで得られる効果について詳しく解説します。
この記事を読めば、あなたのオフィスも今すぐ緑化したくなるかも!

オフィスに植物を置くメリットを知りたい方はもちろん、オフィスに出社するのがストレスな方、快適で居心地の良いオフィス環境へと改善したい企業様もぜひ読んでみてください。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

バイオフィリアとは?オフィス緑化とは?

バイオフィリアとは、人は本能的に生命や自然と結び付くことを求めているという概念から生まれた言葉です。

オフィス緑化とは、オフィス内で働く人々が自然との結びつきを感じられるよう、オフィスの内装に緑の植物を取り入れることを指します。

オフィス内に観葉植物や自然をふんだんに取り入れた内装はバイオフィリックデザインと呼ばれており、近年のトレンドにもなっています。

そんな話題のバイオフィリアの考えに欠かせない観葉植物には、どんな効果が期待できるのでしょうか?

オフィスに植物を取り入れるメリットを具体的に解説していきましょう。

メリット①社員のストレスを軽減

オフィスを緑化する大きなメリットは、オフィスで働く社員のストレスを軽減する効果を得られることです。

現代社会において仕事にストレスを感じている人は非常に多いです。

あなたのオフィスで、「出社するのがストレス」「会社行きたくない」「仕事やめたい」とこぼしている社員がいるという噂はありませんか?

人が、緑や自然に囲まれた空間で過ごすことでリラックス効果が高まりストレスを感じにくいと言われているのには、いくつかの科学的根拠があります。

その要因のひとつとして、植物が放出している「フィトンチッド」と呼ばれる成分があります。植物が発するフィトンチッドには、殺菌効果やリラックス効果を高める作用があり、疲労回復やストレスの軽減に繋がるといわれています。

また、人は植物を眺めていると、自律神経が整い、副交感神経の働きが活発になるため、脳の活動が沈静化しリラックス効果が高まります。

他にも、植物を見ると精神の安定に働きかけるアルファ波という脳波が増大します。アルファ波が増加すると血圧が低下し筋肉の緊張がほぐれるので、その結果心拍数が減少してリラックス効果が高まり、心身のストレスを和らげてくれるというわけです。

ストレスが緩和されると、心身の健康面にも良い影響を与えるでしょう。職場での心身にかかるストレスを軽減できて働きやすいオフィス環境になれば、社員の労働意欲も向上しますよね。欠勤率や離職率も下がるかもしれません。

日中多くの時間を過ごすオフィスの中に観葉植物を取り入れ、緑や自然に囲まれたオフィスでリラックスして仕事に臨むことができれば、やる気だけでなく業績アップも期待できます。

ストレス社会といわれる現代、バイオフィリアが話題を集める理由にも頷ける気がします。

社員のストレスを緩和して満足度を上げるためにも、オフィスに癒しの観葉植物を置いてみてはいかがでしょうか。

メリット②社員の目の疲れを緩和

植物には目の疲れを緩和する作用があります。

植物の葉っぱなどのグリーンを眺めていると、大脳皮質の活動が活発になることで視覚疲労が解消されるという研究結果が明らかになっています。また、緑色を見るときには網膜が感じる負担が少ないため、眼精疲労の緩和作用があるといわれています。

オフィスでこういった効果を反映させるには、ただオフィス内のどこかに観葉植物を置いておけばいいというわけではなく、目に見える場所にグリーンを配置しなければ意味がありません。

ストレスを感じやすい執務空間の視界範囲内に植物を配置することが効果的です。

デスクの上にグリーンを置いたり、植物を壁面に飾ったり、自然をイメージさせる緑色のオフィス家具やアクセントクロスを取り入れても良いでしょう。

パソコン作業により目の疲労に悩むオフィスワーカーは少なくありません。

目を駆使して働くオフィスに、緑の力を利用して、目に優しいオフィス環境を作ってみませんか?

メリット③オフィスの空気をきれいにする

オフィスに観葉植物を取り入れることによって、植物の光合成の力で空気をきれいにしてくれる効果が期待できます。

植物は、光合成によって二酸化炭素を吸収し、酸素を排出します。

室内の二酸化炭素が多くなると人は眠気や倦怠感を引き起こし、集中力の低下を招いてしまいます。締め切った室内で、オフィス内の人数が多いほど人の呼吸によって二酸化炭素排出量が増えるため、空気は淀んでいきます。

こまめな換気は前提ではありますが、オフィスに植物を置いて光合成を促すことで、どんよりした室内の二酸化炭素を減らして、オフィスの空気が気持ち良いものになるでしょう。

また、植物は葉の裏側にある気孔から水蒸気を放出するため、湿度を高めてくれます。この蒸散作用によりオフィスの乾燥対策としても効果的です。

NASA(アメリカ航空宇宙局)の空気清浄研究結果では、屋内の観葉植物が葉っぱや根から汚染物質を吸収し、空気をきれいにすることが報告されています。

植物はカビや人体への有害物質の抑制に働く物質を放出するので、抗菌効果も期待できます。シックハウス症候群の予防にも役立ちます。

効果をより得るためには、観葉植物は多めに配置するのがおすすめです。

NASAによると、100平方フィートあたりにつき植物を1つ置くと、屋内環境の改善に効率的だと推奨されています。100平方フィートは大体6畳ほどと考えると分かりやすいです。

空気清浄効果のある植物は、エコプラントとも呼ばれています。室内の空気をきれいにしてくれる効果に優れた品種の植物は50種類以上あるので、気になる方はぜひ調べてみてください。

オフィス内の空気をきれいに保って快適に働くための方法のひとつとして、オフィスに観葉植物をふんだんに取り入れてみてみましょう。

メリット④企業のイメージアップになる

居心地の良いオフィス空間であると、訪れるお客様にとっても気持ちがいいものです。

オフィスに観葉植物を取り入れることで、企業としてのイメージアップにも繋がります。

お客様を出迎える場所であるエントランスや応接スペースには、積極的に植物を取り入れるのがおすすめです。観葉植物を置いたり、自然を感じる温かみのあるカウンターやオフィス家具を揃えたり、ウッディなアロマの香りを漂わせたりして、来社する方へ良いイメージを抱いていただきましょう。

話題のバイオフィリアをコンセプトとしたオフィスへと改装したと伝えると、「あの会社は最新デザインのオシャレなオフィスらしいよ」と評判も良くなり、企業のイメージアップにも繋がるでしょう。

従業員にとっても、自社のオフィスが緑に囲まれた居心地のよいオフィスになると、取引先にも自慢したくなりますね!

オフィスのイメージで入社希望者が増えるかもしれません。オフィスのイメージアップができると優秀な人材の確保にも繋がりますね。

私個人の好みも含まれますが、エントランスのオフィスサインに植物が使われていると、訪れたときに少し緊張感がほぐれ「ここはおしゃれな会社だな〜」というイメージを抱きます。

ここまでの記事内①〜③では、オフィスの中でも働く社員が目に入りやすい執務室内を緑化することのメリットを取り上げてきましたが、イメージアップを図るなら、まずはエントランスやサイン工事から始めてみられてもいいと思います。

法人専門内装プロ(https://naisoupro.jp) 施工事例

オフィスに観葉植物を取り入れるなら

オフィスに観葉植物を取り入れるなら、まずは執務室の空いているスペースにお手入れが簡単な植物を置いたり、デスク上の視界範囲内にお好きな観葉植物を飾ったりしてみましょう。簡単にオフィス緑化が叶います。

もし、オフィスフロアに大きな観葉植物を置くための充分なスペースがないという場合でも、諦めなくて大丈夫です。

スペースが限られていても、壁面緑化(壁の一部に植物を敷き詰めたデザイン)にしたり、天井から植物を吊るしたり、飾り棚やニッチを造作して観葉植物を飾ったり、パーテーション代わりに植物を使ったり…といった方法があります。

どんなオフィスでも、工夫次第でいつでもオフィス緑化は実現できますよ!

ただし、働くときの動線の妨げにならないように考慮して配置しましょう。観葉植物を置く場所にお困りの方や空間デザインにもこだわりたい方は、レイアウトを見直し、自然溢れるおしゃれな癒しのバイオフィリックデザインのオフィスへとリノベーションしてみるのもおすすめです!

レイアウトを変更したい場合や、天井や壁面に植物を造作したい場合には、オフィスの内装工事業者に依頼すれば対応してくれますよ。

ここで、私がおすすめする内装工事業者をご紹介します。

[大阪市]法人専門内装プロ

出典:法人専門内装プロ(https://naisoupro.jp)

法人専門内装プロは、大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区)を限定にオフィスの内装に関わるサービスを行っている業者です。

内装工事と聞けば大掛かりなリノベーションを想像してしまうかもしれませんが、「法人専門内装プロ」は、オフィスのお困り事なら気軽に相談できて、ちょっとした依頼だけでも手早く格安で対応してくれる、とても便利な業者です!
難易度の高いといわれている入居したままの内装工事を可能としているので、工事のために普段の業務をストップさせる必要はありません。

例えば、壁クロスや床材の張り替え、植物を吊るすための天井工事、植物を壁面に飾る棚やニッチの造作工事、エントランスのサイン工事だけでも、業務に支障が出ないようスピーディーに施工してくれますよ。

法人専門のノウハウと豊富な実績をもつ業者なので、施工品質も安心できます。
どのように植物を取り入れたらいいのか、現状オフィスを緑化するにはどんなレイアウトが適しているのか、プロ目線からのアドバイスももらえることでしょう。

気になった方はぜひ公式サイトを覗いてみてください。

屋号 法人専門内装プロ
所在地 大阪市西区靱本町1丁目7番22号
対応エリア 大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区)
お問い合わせ 06-6131-4950
受付時間:9:00~18:00
料金例
(内装工事 +付帯工事)
ちょこっとリノベーション 35,000~100,000円
中規模リノベーション 100,000~600,000円
大部分リノベーション 1,000,000円
公式サイト https://naisoupro.jp/

まとめ

オフィスに植物を置くことによって得られるメリットや効果を具体的に解説しました。

バイオフィリアの概念を取り入れ、オフィスに植物を取り入れることで、社員の心理的ストレスや目の疲労の軽減、空気清浄効果や企業のイメージアップが期待できます。

社員の満足度や幸福感を高め、オフィスの環境改善を検討するなら、自然との関わりを感じられる観葉植物の導入が効果的です。オフィスや社員にさまざまな良い影響をもたらし、導入方法も簡単なので、すぐにでも実現させたくなりますね。

積極的にオフィス環境を変えていき、ストレスを抱えやすい職場環境を、緑溢れる癒しの快適空間へと改良していきましょう!

堀川 羽衣

堀川 羽衣

商品PRに関わりながら接客や販売の仕事をしている、一人息子を子育て中のママライター。
アパレル、食品、お花など多数ジャンルの販売経験あり。趣味はスイーツ巡りと食レポ。
コロナ禍でお客様と直接お話できる機会が減ったので、こちらでたくさんの方に記事を読んで知っていただけると嬉しいです。

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