現在、多くの企業が今までの制度を見直しています。
リモートワークや業務のペーパーレス化など、デジタルな方法への転換が進んでいます。
そうした働き方改革により、従来のオフィス文化にも変化がありました。
また、デジタル化に伴い、さまざまな国と仕事を行うグローバルな業務展開も増えています。
世界ではユニークなオフィスや斬新なアプローチが導入され、日本とは異なる文化やオフィスの設備などがあります。
海外のオフィス文化や考え方を理解することで仕事がスムーズにいったりコミュニケーションの向上にも繋がることでしょう。
そこで、今回の記事では世界のオフィス事情を紹介します。
異なる国のオフィス環境や文化に触れ、新たな視点をあなたの職場にも取り入れてみてください。
※本記事はプロモーションを含む場合があります。
世界のオフィスでは、従業員の働きやすさを重視しています。
肉体的・精神的な健康をサポートするため、さまざまな設備が整えられていることをご存知でしょうか?
日本の企業では、休憩スペースやカフェスペースといった設備が一般的ですよね。
従業員同士で雑談を楽しめたり、美味しいコーヒーやお菓子などで間食を楽しむことでリフレッシュすることが目的になっています。
しかし、海外の一部オフィスには驚きの設備が導入されているのです。
シリコンバレーといえばさまざまなIT関連の企業が存在し、「スタートアップの聖地」といわれています。
こちらにある有名企業には、室内にプールやシャワールームといったリフレッシュできる設備があります。
また、巨大な室内滑り台で遊べる設備がある企業も。従業員が童心に帰って遊びながらリフレッシュすることができるようです。
こうした遊び心のあるリフレッシュ方法でインスピレーションを高めることで創造性を刺激し、生産性を向上させているのです。
子供の頃の遊びながら仕事ができるという夢が叶ったともいえますよね。
サウナ発祥の地であるフィンランドでは、一家にひとつサウナがあるといわれています。
それだけ身近なサウナ設備は、当然のようにオフィスにも広まっています。
オフィス内に設けられたサウナ設備は、従業員が気軽に利用できる場所として愛されています。いつでもリラックスして利用できるサウナは、ウェルビーイング※に大きく貢献しています。
※ウェルビーイングとは、身体的、精神的、社会的に良好で幸福な状態を表す概念のこと。
昨今のサウナブームもあり、日本企業でも少しづつ注目されている設備でもあります。
ペンシルバニア州のピッツバーグに存在するとある企業。
そのオフィスは、広大な敷地内に洞窟エリアや海賊船エリア、お城のエリアなどがあり、まるでテーマパークのようになっています。
この企業には最先端の音響機器や映像機器が設置されており、アニメーションスタジオや工房まであるんです。
発明のアイデアを得るために、柔軟で遊び心のあるオフィスにしているそうです。
ニューヨークに拠点を構えるペットメーカーの本社では、毎日何十匹もの犬が歩き回っているんです。
デスクの横には一緒に座れるようなスペースに、汚れてもすぐに拭ける布製のラウンジソファがおかれています。
また、屋外にはドッグランが併設されており、犬にとっていいことづくめ。
犬同士が興奮してしまわないよう、オフィスを区切ることもできる優しい工夫がされています。
こうして見ると世界には多種多様な企業がありますが、そのなかでも共通して大切にされている価値観があります。
それが、従業員の肉体面・精神面での働きやすさです。
ここまではオフィスの斬新な設備を紹介してきました。
ユニークな設備があると出社する楽しみが増えたり、創造性が高まったりするかもしれませんよね。
ただし、変わった設備だけが世界のオフィスの魅力ではありません。
次は世界の企業の面白い取り組みを紹介します。
アメリカでは多くの企業に「犬を職場に連れていく日(Take your dog to work day)」というものがあります。
前項では犬に優しいオフィスを紹介しましたが、それとは別に「犬を職場に連れていく日」を設けているのです。
この取り組みには2つの主な目的があります。犬を飼っていない同僚に犬の素晴らしさを広める目的と、保護犬猫を家族として迎え入れるきっかけを与える目的です。
ペットと一緒に出勤することで、仕事の合間に「愛犬は今どうしてるかな?」といった心配をする必要もなくなり、犬と共に生きることの素晴らしさも伝えることができます。
実際、ペットはメンタルケアとして一役買い、従業員の生産性の向上に繋がるという調査結果もあります。
この取り組みにより従業員のストレスが減った、チームビルディングにも役に立つ、愛社精神が強くなり離職率が下がった、といったメリットが報告されています。
アメリカではこのイベントを実施している企業も年々増えています。
また、実は日本でも保護猫が会社に住んでいる企業があるんですよ。
シドニーに位置するあるオフィスでは「自宅のような職場」をコンセプトに、ストレスフリーな環境を作り出しています。
従業員が効果的に協同作業できるように、シンプルな空間になっています。
このオフィスにはさまざまな実用的なエリアがあり、キッチンやラウンジ、中庭にダイニングルームのようなスペースがあります。
いずれも家の中にあるような空間を意識した作りになっているため、居心地の良さを感じることが可能です。
また、作業場や会議室は異なる作業方法に対応できるようにデザインされており、従業員にとって使い勝手のいい環境です。
自然と調和の取れたインテリアが、開放感と透明感のあるリラックスできる空間を演出しています。
イギリスに本社を置く飲料の企業ではオフィスのワンフロアに仕切りが少なく、仕切りがあってもガラス張りになっており、ドアも解放されているとか。
CEOも従業員と同じフロアで働いています。
「すぐに誰とでもコミュニケーションを取れるように」という目的があるんです。
また、会議室に電車の模型が走っていたり、壁にはレゴブロックで遊べるボードが設置されています。
さらに特徴的なのは、「チルアウトゾーン」と呼ばれる人工芝の公園エリア。
ここにはテーブルにベンチ、卓球台が配置され、レジャーのような雰囲気でリラックスしながら休憩することもできます。
図書館も併設されており、小説を楽しむだけでなく、飲食物の資料からもインスピレーションを得ることができます。
こうした環境は従業員の生産性を向上させる効果も見込めます。
海外のオフィスではさまざまなユニークな取り組みが実施されていますが、日本では建物や環境が違うため真似することはむずかしいですよね。
しかし、少しでも見習って取り入れることができれば、労働環境を向上させることができるかもしれません。
日本の企業でも簡単に取り組みやすい事例を紹介します。
休憩室とは少し違ったアプローチで、リフレッシュルームを設置してみませんか?
ここではリラックスできる空間を演出しましょう。
軽く睡眠が取れるようにしたり、マッサージチェアなどを設置するのもおすすめです。
普段の休憩室にちょっとしたアクセントを加えてみませんか?
例えばダーツや漫画や小説を置けるスペースを作ることで、従業員たちが気軽に楽しむ場所を提供できます。
リフレッシュするのはもちろん、適度に身体を動かすことでストレス軽減や、アイデアのインスピレーションも得られるかもしれません。
従業員のメンタルケアにはカウンセリングルームを設置することもひとつの方法です。
今かかえている悩みや仕事の相談などもできるように個室を用意します。
海外でも多くの企業が積極的にカウンセリングルームを設置しており、従業員のメンタルケアに役立てているようです。
少しでも労働環境を改善するために、内装から見直してみませんか?
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大阪市7区内(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区)で、内装から労働環境の改善を検討中なら、こちらの会社に相談してみてください。
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屋号 | 法人専門内装プロ |
所在地 | 大阪市西区靱本町1丁目7番22号 |
対応エリア | 大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区) |
お問い合わせ | 06-6131-4950 受付時間:9:00~18:00 |
料金例 (内装工事 +付帯工事) |
ちょこっとリノベーション 35,000~100,000円 中規模リノベーション 100,000~600,000円 大部分リノベーション 1,000,000円 |
公式サイト | https://naisoupro.jp/ |
今回は海外のさまざまなオフィス文化や設備、取り組みを紹介しました。
文化や環境の違いは、考え方や価値観にも影響を与えます。
相互理解を深めることで、業務の円滑さや生産性の向上に繋がることでしょう。
もしご自身のオフィスの内装でお悩みの方は、ぜひプロの業者に相談してみてください。
良い労働環境の実現に向けて一歩を踏み出してみましょう!
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