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オフィスのカーペットや床は何色が良い?色による効果や選び方を伝授!

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オフィスのカーペットや床は何色が良い?色による効果や選び方を伝授!

オフィスの移転やバックオフィスの内装工事をするときに「床の色」を考えていますか?
デスクの配置や窓の設計などと同様に、カーペットや床の色にこだわることは、オフィス作りをするうえでとても大切です。

今回こちらの記事では床の色にこだわるべき理由を解説するとともに、色が与える効果、エリア別のおすすめの床の色を紹介します!
ぜひともオフィス移転、オフィス作りの参考にしてください。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

なぜオフィスの床の色にこだわるべきなのか?

「床の色なんて何でもいいよ」
「そんなことよりもっと気をつけることがある」

そう思っている皆さん、ちょっと待ってください。

実は床の色は仕事の生産性や業績の成長性に大きく関わっているのです!


「色彩心理学」という言葉を知っていますか?

簡単に言えば、色は人間の行動や心理に影響を与えるという考え方です。

赤色を見たら興奮したり、緑色を見たら落ち着いた気持ちになったりしたことは誰もが一度はあるのではないでしょうか。


では、オフィス内で従業員が最も目にしているものは何か分かりますか?

答えは「床」です。

オフィスを構成するもので最も面積が広く、最も視界に入るのが床なのです。


つまり「床の色はオフィスで働く従業員の心理に大いに影響を与える」ということです。

また、従業員のみならずオフィスに訪れた取引先の方やクライアントにも影響を与え、会社全体のイメージにも繋がります。

改めて床やカーペットの色を見直してみませんか?

色の系統とその効果

では、色彩心理学の観点からどんな色にどんな効果があるのか解説していきましょう。

暖色系

代表的な色:オレンジ黄色
色が与える効果:活動的・活発にする、注意力を上げる、積極性・やる気の向上

赤、オレンジに代表される暖色系の色は人を活発にし、やる気やモチベーションを向上させる効果があります。生産性が向上し、創造性が発揮されるので、クリエイティブな仕事が多いオフィスなどで使われることが多いです。

床全体を暖色系にするとかなり刺激が強い印象になってしまいますので、アクセントや差し色的に使うのが良いでしょう。

特にオレンジ色はビタミンカラーと呼ばれ、赤色より刺激が弱いながら「元気、親しみ、陽気」といったポジティブなエネルギーを高められる色です。

カフェスペースの机や椅子などでワンポイント的にオレンジを使うと効果的でしょう。

寒色系

代表的な色:青緑
色が与える効果:清潔感を与える、集中力の向上、落ち着きや冷静さを保つ

寒色系はその名前の通り、涼しげな印象を与えます。清涼飲料水などに寒色系の色が使われていることが多いですね。

清潔で冷静なイメージで、心を落ち着かせ集中力を高めてくれます。

落ち着いて会話をしたい時、集中力が必要とされる時に寒色系を見ると効果的です。

また営業チームのオフィスなどに使い、興奮した状態を抑えることにも使えます。

アースカラー

代表的な色:茶色緑色ベージュ
色が与える効果:リラックス効果、リフレッシュ効果、温もりや安心感を与える

ナチュラル系とも呼ばれるアースカラーは緑や茶色といった、地球(自然)を思わせる色あいのことです。

アースカラーは本能的に気持ちを落ち着かせたりする効果があり、リラックス・リフレッシュしたい時に効果的です。茶色は木や土をイメージさせてくれるので、安心感とともに、木の醸す高級感なども感じさせてくれます。

緑は木や森、自然を連想させるので、リラックス効果や調和性を感じさせてくれるとともに、目にも優しいです。

これらのアースカラーはリフレッシュスペースやカフェスペースなど一息ついて休憩する場所などにあると効果的です。

明度

色だけでなく明度にもこだわると、より効果的です。

明度とは色の明るさの度合いであり、例えば同じ緑でも明度の高い緑と低い緑とでは印象が違うのは想像できるかと思います。

一般的には明度が高いと軽く、明度が低いと重い印象になります

明度もオフィス内の空気や従業員のメンタルに大いに影響しますので、色を選ぶ時には意識するようにしましょう。

オフィスのエリアごとのおすすめの色は?

床やカーペットの色にこだわるべき理由、そして色が与える効果について理解できたかと思います。

では次はエリア別のおすすめの色を紹介しましょう。

以下の内容を参考にすれば、きっとより良いオフィス環境を作ることができるでしょう。

エントランス

おすすめの色:寒色系、コーポレートカラー

エントランスはオフィスを訪れた時に一番最初に目にする場所です。

つまり、オフィスやその会社のファーストインプレッションはエントランスで決まると言ってもよいでしょう。

そのため、エントランスの床の色は清潔感や落ち着きを与える寒色系がおすすめです。

また、コーポレートカラーがはっきりしている会社であれば、その色を多めに使うことによって、企業のブランディングをすることもできます。

派手すぎる色、刺激が強い色などを意図せずに使用することは控えましょう。

執務室

おすすめの色:青、グレー、茶色

従業員が最も多く、かつ滞在時間も長い執務室は冷静な判断や落ち着き、集中力が必要とされます。

寒色系の色、特に青やグレーはオフィスを落ち着いた雰囲気にしてくれるとともに、程よい集中力も保ってくれる効果があります。

また、人の出入りが激しいオフィスや営業に出る従業員が多いオフィスでは茶色などのアースカラーもおすすめです。

オフィスに戻った時に落ち着きを取り戻し、リフレッシュして仕事に向かうことができるでしょう。

会議室

おすすめの色:暖色系、ビビッドカラー、白

活発な議論をして多くのアイデアを交換するクリエイティブ会議室にしたいのであれば、赤やオレンジなどの暖色系や黄色などのビビッドカラーが良いでしょう。

ただし、床全面を暖色系にするのではなく差し色的に使うのが効果的です。

また、会議室を従業員だけでなくお客様が来られた際にも使う場所にするのであれば、白や茶色など落ち着いた雰囲気にするのが良いでしょう。

会議室に限らず、オフィスの移転や内装工事をする際にはその目的や意図をはっきりさせましょう。

リフレッシュスペース

おすすめの色:アースカラー

仕事の合間に一息つくカフェやラウンジなどのリフレッシュスペースはアースカラーがおすすめです。

緑や茶色などの自然の色を取り入れると、視覚的にも優しく、リラックス効果や気分転換
効果があります。

また、アースカラーは飲み物や食べ物がついてしまっても目立ちにくいという点も魅力の一つです。

飲食を行うリフレッシュスペースにはうってつけの色ですね。

応接室

おすすめの色:白、黒、茶色

お客様や取引先の方々などが出入りする応接室はできる限りシンプルな色味をおすすめします。

白や黒は高級感や清潔感がありながらも上品な雰囲気にできます。

赤や黄色などの刺激が強い色は控えるようにしましょう。

来客者、クライアントに与えたい印象をしっかり言語化して意図をもった配色にしましょう。

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まとめ

色は従業員に影響を与え、業務の効率化が進むだけでなく、クライアントや来客者に与える印象にも関わってきます。

オフィス移転やオフィス作りは細部にこだわってこそ効果が発揮されます。

こちらの記事を参考にして、自分の会社やオフィスの目的に合った色を選択し、よりよいオフィスを作りましょう!

ぎょうざ

ぎょうざ

個人でライティング業をやっている兼業ライター。
ライター歴は5年。 心理カウンセラーの資格も持っています。
読者様に寄り添った記事をお届けします。

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