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業務効率UP!窓ガラスの違いがもたらすオフィス環境の変化

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業務効率UP!窓ガラスの違いがもたらすオフィス環境の変化

オフィスの環境改善や業務効率向上を検討する際、内装やレイアウトの見直しはよく考えますが、意外と大事な要素なのが「窓」の存在です。
オフィスの窓は防犯や換気などの役割だけでなくオフィス環境全体に影響し、従業員の働きやすさにも関わる重要な部分です。

近年はさまざまな機能性のある窓ガラスが出回っています。
窓ガラスを新しいものに変えてみるとオフィス環境が改善され、快適性や業務効率がアップする可能性も!

当記事では、窓ガラスがもたらすオフィス環境の変化について解説するとともに、オフィスで使われる主な窓ガラスの種類を紹介します。
より良いオフィス環境づくりのためにも、オフィスの窓を見直してみませんか?

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

オフィスの窓ガラスを意識するべき理由

オフィスの窓、いつまでも古い窓ガラスのまま使っていませんか?

日々の業務ではあまり意識することのない窓ですが、窓ガラスにもさまざまな種類や機能をもつものがあり、オフィスの窓ガラスを見直すことでさまざまなメリットが考えられます。

最新の窓ガラスは、昔のものと比べると断熱性や遮音性などの高い高機能ガラスが出回っています。

例えば断熱性が悪い窓ガラスであると、夏は暑くて冬は寒い室内環境になり労働時の快適性に欠けますし、エアコン代はかさんで省エネの観点でも良くありません。

オフィスの窓ガラスの種類を変えることで以下のような良い変化が考えられます。

・一年を通してオフィスの快適性がアップする
・室内温度の変化が少なくなり、オフィスの空調を無駄なく回せて光熱費の節約に繋がる
・遮熱性があれば日差しや紫外線も防げる
・結露が少なくなり、ダニやカビを低減できて清潔
・遮音性や防犯性が高まり、オフィスのセキュリティが向上する
・災害時の安全性がアップする
・窓ガラスのデザイン次第でオフィスの雰囲気を変えることができる
・窓からの日光の入り方次第で従業員の心身に良い影響を与える

(関連記事「オフィスに日当たりは重要?会社や社員に与える影響やメリットについて」)

つまり、窓ガラスの性能次第でオフィスでの過ごし方や快適性が変わってくるのです。

オフィスの窓を見直し快適なオフィス環境になれば、集中力や業務効率の向上が期待できますよね。

このような理由から、労働環境の改善を考えるならオフィスの窓にも意識を向けてみるべきなのです。

オフィスに使われる窓ガラスの種類と特徴

ここからは、オフィスに使われる窓ガラスの主な種類と特徴をご紹介します。

どのような窓ガラスを採用するかによって得られる効果も異なります。

窓ガラス交換時の参考にしてみてくださいね。
 

①フロート板ガラス(単板ガラス)

「フロートガラス」、「単板ガラス」とも呼ばれる、一枚の板ガラスでできた窓ガラスです。
最も一般的なガラスで、多くのオフィスや住宅の窓に使われています。

無色透明な一枚板なので、日光を室内に取り入れやすく、透明感、開放感があります。
窓ガラスの中では低価格で、手に入りやすいことがメリットです。

しかしその反面、割れたときに大きく鋭利な破片になって割れるので、安全性、防犯性には欠けます。

シンプルな1枚の板ガラスなので特記するような機能は無いのですが、窓ガラス用フィルムを貼ることで機能を補うこともできます。
 

フロート板ガラスはポピュラーな材質なので、フロート板に貼り付ける用の防犯フィルムや、防音、断熱、遮熱など多種類の機能性フィルムがあります。

「窓ガラス交換までは考えていないけど、窓に機能性は付け加えたい」という方は、既存のフロート板窓ガラスにフィルム貼付けをすれば工事費用を抑えられます。

フィルムの選び方や貼付工事は専門的な知識と技術のある業者に依頼する方が良いでしょう。

②複層ガラス(ペアガラス)

「複層ガラス」は、2枚のガラスの間に空気の層を挟んだ機能性ガラスです。
「ペアガラス」「エコガラス」とも呼ばれています。
 

二重のガラスの間に空気の層が入っていることで外気が室内に伝わりにくくなるため、高い遮熱効果や断熱効果が期待できます。

遮熱・断熱性が高いと冷暖房効果が高まるので光熱費の削減、省エネにもなりますね。

また、結露が発生しにくいこともメリットです。

2枚のガラスをそれぞれ異なる性能のガラスにすることも可能です。
 

一方、複層ガラスには注意点があり、機能性フィルムの貼り付けは避けるべきです。
複層ガラスに高熱が当たると熱割れを起こす危険性があるためです。

断熱性フィルムなどを貼ってしまうと、外からの熱を吸収して高温になり窓ガラスが割れやすくなる恐れがあります。

また、フロート板ガラスと比べると価格が高いことと、ガラスが2枚になる分重くなることがデメリットです。

③トリプルガラス

トリプルガラスは、先述した複層ガラス「ペア」ガラスの「トリプル」バージョン。つまり3枚のガラスとガラスの間に2つの空気層が入ったガラスです。

遮熱・断熱効果の優れたペアガラスよりもさらに厚みや強度が増すので、遮熱性や断熱性は非常に高くなり、結露も発生しにくいです。海外や、冬場に気温の低くなる寒い地域ではよく使われています。

性能の高いトリプルガラスですが、ガラスの枚数が増える分、さらに分厚く重く、価格も高くなります。

注意点は、トリプルガラスの重さや厚みに対応するため、窓ガラスだけではなく窓枠やサッシも合わせて交換しないと合わないケースが多いことです。既存のサッシに窓ガラスのみの交換を考えている方は注意が必要です。

④合わせガラス(防犯ガラス、防音ガラス等)

合わせガラスは、2枚のフロート板ガラスを貼り合わせたものです。
2枚のガラスを使っている点で複層ガラスと混同されがちですが、構造が違います。

先ほど、複層ガラスは、2枚のガラスの間に空気の層が入っていることで断熱・遮熱効果が高まることをお伝えしましたね。

合わせガラスは、2枚のガラスの間に特殊フィルムを挟んだ構造になっており、フィルムを挟むことで割れたときに破片が飛び散りにくくなり、安全性、防犯性が高いガラスになります。

よく「防犯ガラス」と呼ばれているものも、この合わせガラスに防犯用フィルムを挟み込んだ形でできています。割れにくく破損しにくいので、セキュリティ強化には効果的です。

自然災害などで窓に物が飛んできて当たったときでも貫通しにくいので、「防災ガラス」としての効果も期待できます。

また、合わせガラスの間に挟むフィルムに防音性の高い特殊フィルムを採用することで、「防音ガラス」としても使われています。

UVカット効果のあるフィルムを採用すると、紫外線カット効果も期待できます。

カラーフィルムを採用すると、ガラスの色の見え方を変えることもできるので窓ガラスのデザイン性も高まります。

このように合わせガラスは間に挟むフィルムの性能次第で、防犯性に加えてさまざまな付加価値を持たせることができます。

デメリットとしては、複層ガラスのような高い遮熱・断熱効果や、結露を防ぐ効果はあまり期待できない点です。
また、単板ガラスより防犯性や防音性が高くなる分、価格も高くなります。
 

⑤強化ガラス

(ガラスの割れ方 左…強化ガラス 中…合わせガラス 右…フロート板ガラス)

強化ガラスは、通常のガラスの3〜4倍もの強度があります。

耐熱性も高く、衝撃や風圧に耐えることができるように強化された、安全性に優れた窓ガラスです。

万が一割れても破片が飛び散らず、ガラス全体が粒状に細かく割れるので怪我をする心配がないことが特徴です。「安全ガラス」とも呼ばれています。
 

フロート板ガラスに熱処理を加えたあと急冷して作られており、見た目や重さは普通のフロート板ガラスとほとんど変わりません。
機能性フィルムを貼ることも可能です。

名前の通り、とにかく割れにくい!強い!という印象の強化ガラスですが、もしガラスの一箇所が破損してしまったときにはガラス全体が粒状に割れます。

割れ方の安全性には配慮されているものの、ガラス全体が粉々に割れてしまうので防犯性には欠けることがデメリットです。

⑥網入りガラス(ワイヤー入りガラス)

網入りガラスとは、名前の通り、金網が入ったガラスのことです。「網入りガラス」「ワイヤー入りガラス」「線入りガラス」などと呼ばれています。

窓ガラスにワイヤーを入れることで、防火性・耐火性飛散防止効果を高めることができます。

網入りガラスは、もし割れた場合でもガラスの破片がワイヤー部分に引っかかって落ちにくいので、火災時において、炎の流出や割れたガラスの破片が飛び散って怪我をするリスクを防ぐことができます。
消防法や建築基準法では、該当する建物は網入りガラスの導入が定められています。

また、網入りガラスは複層ガラスにすることも可能です。防火性を保ったまま、複層ガラスのもつ遮熱・断熱性などの性能を追加できます。

網入りガラスにはワイヤーが入っています。ワイヤー部分が熱を伝えやすい素材なので、通常のガラスよりも温度が上がりやすくなり、熱割れを起こしやすくなる点がデメリットです。

また、見た目は頑丈そうに見えますが、ワイヤーの強度は意外と弱いので防犯性はあまり期待できません。防犯のために網入りなのではなく、あくまで防火対策としての網入りガラスということですね。

⑦すりガラス、型ガラス

すりガラスや型ガラスは、通常のガラスを加工して不透明にしたものです。

外から中が見えないので、プライバシーを確保したい場所に適しています。外からの光を取り込みつつ、目隠し効果も期待できます。

室内への光の入り方が柔らかくなるので、日差しが強い場所で採光したい場合にも効果的です。

すりガラスはサンドブラスト加工という方法でガラスの片面に砂を吹き付けて細かい凸凹をつけることで不透明に見えるように作られていますが、水に濡れると透けて見えるというデメリットがあります。

型ガラスは溶融したガラスを板状に形成する際にガラスの片面に凸凹した模様をつける方法で不透明に加工されており、水に濡れても透けて見えません。

また、表面の模様の付け方によってさまざまな柄が作られるので好きなデザインの型ガラスを選ぶ楽しみもありますね。

一方、加工されたガラスの表面の凸凹には汚れがつきやすいため、こまめなお手入れが必要です。

また、すりガラスや型ガラス単体では断熱効果や結露防止などの機能はありません。必要に応じて、これまでご紹介した性能をもつ窓ガラスに、不透明に加工されたものを選ぶと良いでしょう。


ここまで、さまざまな種類の窓ガラスを紹介してきましたが、それぞれの窓ガラスの機能を組み合わせることもできます

オフィスでの目的や使用する場所に合わせて適切な窓ガラスを導入できると、グンと働く環境が良くなりそうですよね!

結局、今のオフィスにはどの窓ガラスが適しているのか?
どんな窓ガラスに交換すればオフィス環境が良くなるのか?

何を選べばいいのか困ったときは、窓ガラス交換工事をお願いする業者に相談しながら進めていきましょう。

窓ガラス交換やオフィスの内装工事は法人専門内装プロへ

出典:法人専門内装プロ(https://naisoupro.jp)

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気になる方はお気軽に問い合わせてみてくださいね。

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料金例
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まとめ

窓ガラスが変わるとオフィス環境も変わります。

窓ガラスを見直すことで、オフィスの防犯性や安全性、デザイン性などを高めたり、一年を通してオフィスでの過ごし方が快適なものになったりと、私たちの働く環境にさまざまな良い影響をもたらします。
高性能の窓ガラスに交換して遮音効果や遮熱・断熱効果が高まると、省エネ・光熱費の節約にも繋がります。

もし今のオフィスの窓ガラスが古かったり傷んでいたりするなら、この機会に窓ガラス交換を検討してみてはいかがでしょうか。

コスト削減にもなりますし、オフィスでの快適性が高まることで従業員は働きやすくなり、業務効率も向上していくことでしょう。
 

堀川 羽衣

堀川 羽衣

商品PRに関わりながら接客や販売の仕事をしている、一人息子を子育て中のママライター。
アパレル、食品、お花など多数ジャンルの販売経験あり。趣味はスイーツ巡りと食レポ。
コロナ禍でお客様と直接お話できる機会が減ったので、こちらでたくさんの方に記事を読んで知っていただけると嬉しいです。

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