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オフィスに日当たりは重要?会社や社員に与える影響やメリットについて

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オフィスに日当たりは重要?会社や社員に与える影響やメリットについて

「明日も朝から出社なのに眠れない……」
「出社しないといけないのに、朝なかなか起きられなくて毎日身体がだるい……」

「社内の空気も悪いし社員がいつもイライラしている……」
「このオフィス環境をなんとか変えたい……!」

オフィスで働く皆さんは、こんな悩みを抱えていませんか?
実はその悩み、「太陽の光」と関係しているかもしれません。

朝起きてすぐ太陽の光を浴びていますか?
オフィスの中の日当たりはどうでしょうか?

日中の大半の時間を過ごすオフィスでの日当たりを見直し、毎朝日光を浴びることを意識することで、上記のような悩みが改善する可能性があります。

今回は、日光が会社や社員に与える影響やメリットについてお伝えしていきます。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

日光を取り入れるメリット①:睡眠リズムを整える

オフィス勤務の方は、日中ずっと社内で働いていると太陽の光に当たる機会が少なくなってしまいますよね。
勤務中にとてつもなく眠くなってしまったり、夜はなかなか眠れないという人は、日光を浴びていないことが原因かもしれません。
オフィス勤務と日光なんて無関係のように思えますが、「太陽の光」は人間の体内時計を調整し、睡眠リズムを安定させるのに重要な役割を果たしているのです。

私たち人間には25時間周期で動く体内時計が備わっています。
その体内時計の働きによって、朝になると目が覚め身体は活動状態に、夜になると眠くなり身体は休息状態に切り替わります。

でも1日の周期って24時間ですよね?

実は日光を浴びることでその周期のズレを修正し、体内時計がリセットされ、正常な睡眠リズムに整えているのです。

日光を浴びないでいると体内時計がリセットされず、1時間のズレが生じたままだんだん睡眠と覚醒のサイクルが乱れていきます。
その結果、夜になっても眠れない、寝付きが悪い、朝は起きられない、仕事中眠くてたまらない、などといった不調を引き起こしてしまいます。

なぜ日光が睡眠リズムに影響するのか?

なぜ「太陽の光」が、睡眠リズムに影響を与えるのでしょうか?
その理由は、日光を浴びることで睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を促すからです。

メラトニンとは、朝に起きて夜になると眠くなるといった睡眠リズム調整や身体機能に重要な役割を担っている、人の脳内で分泌される神経ホルモンの一種です。

このメラトニンは、朝の日光を浴びることによって分泌が抑制され、夜間に分泌量が増加する仕組みになっています。
メラトニンの分泌が抑制されている間は身体は活動状態になります。メラトニンの分泌が増加すると、その作用で身体はリラックスし休息に適した状態となり眠気を感じるようになるのです。

なんだか難しい話のように思えますが、簡単に言えば、朝から太陽の光をたくさん浴びておけば夜になると自然に眠くなるホルモンが分泌されるということです。

毎日日光に当たらない環境で生活していると体内時計が乱れ、不眠の原因、日中の眠気や倦怠感、昼夜逆転といった身体の不調が現れます。
睡眠リズムの乱れた状態が続くと、睡眠障害やうつ病などの心の不調に及ぶこともあります。
そうなると業務にも悪影響を与えますし、何より自分自身がつらい思いをしますよね。

体内時計を正常に保つことで、夜はよく眠れて朝はスッキリ起きて出社でき、もっと仕事に集中できるようになるかもしれません。

仕事の質を高めるには?

夜なかなか眠れず朝起きるのがつらい人は、日光を浴びると改善する可能性がありますよ。
朝起きたらまずカーテンを開ける習慣をつけて朝日を取り込んだり、通勤時は日の当たる道を通ることを心掛けたりして、積極的に太陽の光を浴びることを意識してみてください。

また日当たりの良いオフィス環境も大切です。
窓のないオフィスなど昼夜の区別がないような環境だと、日光を取り入れることができないため夜間のメラトニン分泌量が低下してしまいます。

朝起きたら太陽の光を浴び、日中過ごす社内の環境を見直すなど、夜に眠くなるための睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を促してあげましょう。
積極的に日光を取り入れ、人の体内時計を正常に保つことが、睡眠の質を良くし、仕事の質も高めるための近道です。

日光を取り入れるメリット②:メンタルの不調を改善する

特に思い当たる原因もないのに社内でいつもイライラしていたり、仕事中ぼーっとしてずっと疲労感があったり、漠然と不安でたまらない……
そんなメンタルの不調に陥っている方は、毎朝日光を浴びているか考えてみてください。

日光を浴びることによって、睡眠リズムだけでなく、メンタルの不調も改善するんです。
ストレスや疲労が溜まりやすい人は、「太陽の光」を味方につけるといいですよ。

なぜ日光でココロも元気になるのか?

近年メディアでもよく話題にされるようになった「幸せホルモン」という単語を耳にしたことはありませんか?

先程お伝えした睡眠ホルモン「メラトニン」の原料となる脳内物質に、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」というものがあります。このセロトニンも日光を浴びることによって分泌、合成されるのです。
セロトニンによってメンタルが安定し、心が幸福感を感じるので、メンタル不調の改善には太陽の光が大きく関係しているのです。

セロトニンとは、脳内の神経伝達物質の1種です。
主な作用としては、脳の興奮を鎮めて精神を安定させる働きがあり、幸福感を高めることから「幸せホルモン」とも呼ばれています。
また、イライラやストレスを軽減したり、恐怖や不安を和らげる作用があります。

セロトニンが低下すると、イライラして攻撃性が高まったり、不安障害やうつ病などの症状を引き起こしたりします。
仕事への意欲低下や向上心の低下、協調性の欠如、慢性的疲労といった症状もみられます。
セロトニンが自分の体内に増えると、日々の生活や仕事においてメリットだらけなのは容易に想像できますね!

先ほど出てきたメラトニンとは反対に、セロトニンは日中に分泌が盛んになり夜間には分泌が抑制されます。
ですので、朝起きたら日光を取り入れてセロトニンの分泌を促し、朝から頭と体をスッキリ覚醒させてあげましょう。

朝日を浴びて、脳と身体を活性化させココロを安定させることで、調子よく仕事に取り掛かることができそうです。

やる気も業績もアップさせるには?

日光を取り入れることによって幸せホルモンの分泌を促しメンタルを安定させることで、ストレス軽減、仕事への意欲や向上心アップにも繋がるといいですね。

もし積極的に日光を浴びていても精神的な不調が続く場合は、カウンセリングや医療機関で相談してみることも一つです。
近年ではセロトニンの欠乏や異常が精神症状の一因だと考えられるようになり、病院でセロトニンの増加を促す内服薬を処方してもらうことができます。
でも、できればお薬に頼らず、まずはできることから改善したいですよね。

そんな時は、オフィス環境をガラッと変えてみるのがおすすめです。
たくさん太陽の光が入り込むようなオフィスに移転してみたり、現状のオフィスを少し模様替えするだけでも、改善する可能性があります。
その結果、モチベーションが向上したり、精神的にリラックスできたり、業務効率アップに繋がることが期待できるからです。

また、セロトニンは日光からだけでなく、他の方法で分泌を促すことができます。
適度な運動や、人との触れ合いで感情を動かすこと、良質なたんぱく質を含むバランスの良い食事からも、セロトニンを増やすことができます。

日々の生活の中で意識して幸せホルモンをたくさん生み出して幸福感をアップさせ、心と体の不調に悩まされることのない日常が送れるといいですね!

まとめ

日中に浴びる太陽の光やオフィスの日当たり環境は、会社や社員にとって非常に重要な影響を与えることが分かりました。

社員が毎日元気に業務に取り組める、明るいオフィス環境を作っていきたいですね。

メラトニンやセロトニンの分泌を促すためにも、朝起きたら太陽の光を浴びることも忘れずに心がけてみましょう。

オフィスの日当たりを意識するなら、思い切ってオフィスの移転や、内装工事をしてみることもおすすめです。

 

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堀川 羽衣

堀川 羽衣

商品PRに関わりながら接客や販売の仕事をしている、一人息子を子育て中のママライター。
アパレル、食品、お花など多数ジャンルの販売経験あり。趣味はスイーツ巡りと食レポ。
コロナ禍でお客様と直接お話できる機会が減ったので、こちらでたくさんの方に記事を読んで知っていただけると嬉しいです。

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