暑い夏、オフィスでの仕事になんだかやる気が出ない。そんな経験はありませんか。
暑さはただ不快なだけでなく、パフォーマンスにも悪影響を及ぼすとともに、健康へのリスクも懸念されます。
そんな暑いオフィスでもやる気やパフォーマンスを保ち、健康に良い影響を与えるとともに、快適に仕事ができるグッズを3つご紹介します。
この記事を見て、暑い季節でも快適な環境で仕事ができる対策をしてみましょう。
※本記事はプロモーションを含む場合があります。
オフィスの温度管理は、仕事を進める上で重要な要素の一つです。
オフィスの温度が一定以上になったときに人は暑さを感じますが、暑さを感じる環境は快適な環境とは言えません。
快適でない環境で仕事を進めても、仕事効率の向上は見込めません。
まずは、オフィスで暑さを感じる要因と、その影響について紹介します。
オフィスは多くの機器や人によって、暑くなりやすい環境になっています。
コンピューター、プリンターなどの電子機器は常に熱を発生させており、人が密集する場所であれば、呼吸や体温の影響で温度は上がります。
特に夏場のオフィスでは、エアコンを常時稼働させていても、電子機器や人が出す熱によって、十分な涼しさが体感できない場合があります。
これは、企業が夏の節電対策に伴いエアコンの温度に制限をかけるなどして、室温を快適な温度まで下げられないケースが想定されるからです。
オフィスが暑く感じるのは、電子機器や人の密集による熱発生が主な要因であり、仮に冷房を利用したとしても、設定次第では適切な温度管理ができない場合があります。
オフィスの暑さは、従業員の仕事のパフォーマンスを低下させるでしょう。
暑い環境では、体を冷却するために多くのエネルギーが必要になり、集中力や判断力が低下します。
滋賀医科 大学社会医学講座 教授の一杉正仁氏によると、集中が必要な作業において、室温が20℃から27℃へ上昇するに従い、作業効率が低下するとの報告があります。
実際に、早稲田大学 理工学術院 創造理工学部 建築学科 教授の田辺新一氏の研究では、オフィスの温度が1度上昇するだけで、従業員の知的生産性が2%減少したという研究結果が発表されています。
これは、適切な温度で働くことが、従業員のパフォーマンスにとって重要であることを示しています。
オフィスが暑すぎる場合、仕事のパフォーマンスに悪影響を及ぼすことが指摘されており、快適な室温を保つことが生産性向上に大事な要素となるのです。
オフィス内の高温は熱中症のリスクを高め、従業員の健康を脅かします。
熱中症は、オフィスでの作業中でも発生する可能性があります。
特に高温多湿の環境は、体温調節を困難にし、熱中症にかかるリスクを高めます。
厚生労働省による調査で、2022年、職場における熱中症の死傷者は827人にのぼっていることが報告されており、働く人々の健康に悪影響を及ぼしています。
オフィスでの作業環境を冷やすことは、熱中症のリスクを低減させ、従業員の健康を保護する上で不可欠になっているのです。
現代では、オフィス内での熱中症発症を可能な限り避けられる、導入が容易な暑さ対策のグッズが数多く販売されています。
ここからは、数多くのグッズの中で「より手軽に導入でき、効果が見込める」ものを3つご紹介します。
USB扇風機は、個人の作業スペースを涼しく保つ効果的な暑さ対策グッズです。
パソコンに搭載されているUSB端子から給電するため、近くにコンセントが無くても利用できる利便性と、サイズは小型なものの涼しさを体感できる程度には風を出すことができ、作業スペースの温度を下げるのに役立ちます。
商品比較サイトの「Mybest」でも、USB扇風機の有用性が語られており、小型であることから動作音が静かで作業を妨げない点、自由に角度を変えられることから使い勝手が良い点が評価されています。
小ぶりな端末から効果的な冷却が可能なため、快適な環境作りに貢献してくれるでしょう。
ひんやり低反発ジェルマットは、座るだけで涼しさを感じることができる、暑さ対策に最適なアイテムです。
ジェルマットは体温を吸収し、冷たさを保つため、暑い日に座っているときの体感温度を下げます。
これにより、体温が上がり過ぎるのを防ぎ、熱中症のリスクを低減させることが可能です。
総合ニュースサイトの「マイナビニュース」でも、座面の小さい椅子にも置くことができてずり落ちない点や、しばらく座っていてぬるくなっても、裏返すことでひんやり感が回復する点が評価されています。
ひんやり低反発ジェルマットは、座りながら涼しさを感じることができるとともに、長時間の作業でも快適さを保つのに役立ちます。
ネックリングを使うと、首元に涼しさを感じられ、暑さ対策に効果的です。
本体に特殊な素材を利用することで、高い温度環境でも本体を冷却することができ、首元を冷たくすることが可能です。
これにより、暑さによる不快感の軽減を実現します。
ニュースサイトの「Impress Watch」にて、ネックリングのレビューがされており、室内が28℃以下であれば程よく冷たい状態が維持されることから、少し体を冷やしたいと思った時に便利と評価されています。
冷感グッズは、簡単に使用できて即効性があり、オフィスでの暑さ対策には欠かせないアイテムと言えるでしょう。
オフィスで感じる暑さは、これまで紹介したグッズである程度対処可能です。
しかし、オフィス環境自体が改善しない限り、悩みが尽きることはありません。
オフィスの暑さに悩んでいる場合、「法人専門内装プロ」で本格的な暑さ対策を試してみてはいかがでしょうか。
法人専門内装プロは、大阪7区(大阪中央区、大阪西区、大阪北区、大阪淀川区、大阪浪速区、大阪福島区、大阪天王寺区)に法人専門のオフィス内装工事サービスを提供している会社で、内装工事をスピーディかつ安い価格で実現し、工事時の手間を削減し、依頼法人に負担をかけない対応が可能です。
オフィスの暑さ対策となると、機材の配置や配線の見直しが必要になるなど大掛かりな作業になりがちですが、法人専門内装プロなら施設に居住したままの工事が可能で、一時的な移動の負担がありません。
暑さ対策を考えているなら、法人専門内装プロを検討してみてください。
屋号 | 法人専門内装プロ |
所在地 | 大阪市西区靱本町1丁目7番22号 |
対応エリア | 大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区) |
お問い合わせ | 06-6131-4950 受付時間:9:00~18:00 |
料金例 (内装工事 +付帯工事) |
ちょこっとリノベーション 35,000~100,000円 中規模リノベーション 100,000~600,000円 大部分リノベーション 1,000,000円 |
公式サイト | https://naisoupro.jp/ |
オフィスの暑さは、社員の生産性低下に繋がるとともに熱中症などの健康リスクを引き起こすため、企業の対策が必須です。
しかし、オフィスの暑さ対策において、個人で対策用グッズを購入・利用することで、一定の対策を取ることが可能です。
卓上で利用でき、小型かつ静かで狭いスペースでも利用可能なUSB扇風機や、座るだけで体感温度を下げることができ、裏返すことで何度でも利用できるひんやり低反発ジェルマット、28℃でも冷たさを発揮し、首元に装着することで暑さの不快感を軽減できるネックリングといったグッズは、暑さ対策のグッズの中でも特におすすめです。
これらのアイテムを活用し、生産性低下と健康リスクを回避しつつ、よりよいオフィス環境を作りましょう。
SEARCH
CATEGORY
GROUP
よく読まれている記事
KEYWORD