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オフィスのデスク選び方5ステップ!計画的に購入しよう

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オフィスのデスク選び方5ステップ!計画的に購入しよう

オフィスデスクの新規購入や、そろそろ事務机を買い替えようかな?と検討中のみなさん。

オフィスのデスクは日々の業務に必要不可欠。
一度購入すると、長ければ何十年も使えるものなので、適当に選んでしまうと後悔する結果になりかねません。
後悔しないためにも、値段やサイズ、デザインだけでなく、機能面やオフィスの内装との調和まで総合的に考えて、計画的に購入する必要がありますね。

本記事では、オフィスのデスクの選び方を5ステップに分けてご紹介します。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

step①:購入目的を明確にする

オフィスのデスク購入は、まず目的を明確にすることが大切です。

最初から細かい要素ばかりを検討していたら当初の目的を見失うこともありますので、最初に目的を決めることが重要なんです。

あなたのオフィスでの目的は何ですか?

●社員数の増加により、デスクの追加が必要な場合
室内が狭くなってしまわないよう、新しいデスクやデスクを設置したい場所の採寸をして、レイアウトプランを練る必要がありますね。

●今のデスクでは作業がしにくいため使いやすいデスクに買い替えたい場合
なぜ作業がしにくいのか?その原因を洗い出して、それを解決するためのデスクの機能を重視する必要があります。

●オフィスをオシャレに模様替えしたい場合
トレンド要素であったり、デザイン性のあるデスクの種類を知った上で導入したいですね。

●デスクが老朽化したから総入れ替えしたい場合
現在と同じ数、同じサイズの新しいデスクを揃えると良いですが、ひと昔前のデスクと現在のデスクでは、機能もデザインも随分進化しています。
せっかくならステップに沿ってちゃんと選んでから購入した方が良いですね。

また、複数台の総入れ替え作業は大きな負担になりますので、購入先のサービス範囲も調べておきましょう。

●オフィスをリフォームまたは移転するためオフィス家具一式を揃えたい場合
新しく作りたいオフィス空間、状況に合わせて、さまざまな面で検討しなければなりません。

オフィスの目的に合わせて検討するべき要素が明確になったら、次のステップへ進みましょう。
 

step②:オフィスの採寸・レイアウトプランを練る

オフィスの規模、広さに合わせたデスクのサイズをきちんと測ることはとても大切です。

まずオフィスの広さを正確に測定し、標準的なサイズのデスクがどれくらい置けるのか検討しましょう。図面に書き起こしてみると想像しやすくなりますよ。

デスク、チェア、カウンター、コピー機、キャビネットなど、実際にオフィスに置くもの全体をイメージして入念に採寸しておかないと、デスクを買った後に狭くて置けないという事態になりかねません。

デスクを配置するときにはチェアが置かれることも考えて、
・使用中のチェアとの高さは合うのか?
・立ち上がった際に後ろにぶつからないか?
・人が通れる動線は確保できているか?

など、効率性や安全性の観点からも検討しましょう。

デスク同士を詰めすぎたレイアウトにすると、オフィス内を歩く隙間もなくて危険ですし、動線が悪くなって非効率的ですよね。防災面でも心配です。

また、多機能で大きなデスクは便利ですが、オフィスに適したサイズ・レイアウトを事前によく考えておかないと、スペースが足りなくなったり空間が狭くなったりしてしまいます。
 

デスクサイズの目安

主に幅・奥行・高さの3つに分けて検討します。

●幅
業務内容やオフィスの広さによって適切なデスク幅は変わってくるので、入念に採寸しましょう。

オフィスデスクの幅は1200ミリが標準的です。
パソコン、書類、電話などを充分設置でき、デスク下にキャビネットを置くスペースも確保できます。

これを基準に、それよりコンパクトにしても業務に支障がないのか、もっと作業スペースが必要なのか、ワークスタイルに応じて検討してみてください。

●奥行
標準的なデスクの奥行きは700ミリが目安です。
パソコンと同時に書類なども余裕をもって扱える奥行きですね。

あまり書類を使わないお仕事なら600〜650ミリの奥行きがあればノートパソコンでの作業は可能になります。

●高さ
一般財団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)によると、日本人の平均身長に最適なデスクの高さは720ミリと推奨されています。

ただ、デスクの高さはチェアとの相性もあるので、使用中の椅子に座ったときに高さが合うかどうかは事前によく調べておきましょう。

座る人や状況によって細かく高さ調整をしたい場合は、電動昇降式のスタンディングデスクを取り入れても良いでしょう。
 

レイアウトを考える

・正確にオフィスのサイズを測定することに不安がある
・今のオフィスに適したデスクのレイアウトが分からない
・図面に書き起こすなんて無理!

という場合は、専門業者にアドバイスをもらいながら進めると失敗がないですよ。
おすすめは、オフィスを専門としている内装工事業者へ依頼することです。

オフィスでの施工実績が豊富でオフィスの内装に精通している業者だと、業種に合うデスク選びから、サイズの採寸、レイアウトの提案、図面の作成、デスクの設置作業やオフィス内装工事まで一括してアドバイスをもらうことができます

デスクの買い替えを機に、今より仕事の効率の良くなるオフィスレイアウトを作れるチャンスでもあります!
 

step③:業務内容に合ったタイプや機能を選択する

次に、自分のワークスタイルやオフィスでの業務にはどんな機能が必要か検討しましょう。
業務内容に適したデスクを選ぶことで作業能率や集中力も上がりますし、課題解決にも繋がりますね。

下記のように、用途や業務スタイルに必要な機能をもったデスクを選びましょう。

●複数のモニターの設置や、重い物をたくさん置く必要があるなら
・耐久性、耐重量に優れた素材や形状
・目とモニターの適切な距離を保てる奥行きのあるデスク
・複数のモニターを置けて、作業を並行して行いやすいL字型デスク
・配線ケーブルを通す穴や配線収納機能

●書類を多く扱い、収納機能の優れたデスクが必要なオフィスには
・デスクの一部に引き出しが備わっている袖机
・身の回りのものをすっきり並べて収納できるシェルフ付き機能
・必要に応じて棚などの配置を変えることができるユニットデスク

●セキュリティを重視するなら
・引き出しに鍵をかけられる機能
・デスクのインサイドに鍵付きワゴンを付属できる機能

●フリーアドレス制のオフィスには
・すっきりとした平机やフリーアドレスデスク
・持ち歩くノートパソコンを充電できるコンセント付き機能

●省スペースでデスクを配置したいなら
・コンパクトサイズで、折りたたみ可能なデスク
など
 

step④:オフィスの雰囲気に合うデザインをイメージする

オフィスのデスクは幅広い種類があり、天板や脚のデザインもさまざまです。

デスクのデザイン次第で仕事のしやすさやモチベーションも変わってきますので、予め導入したいデスクの色や形などをイメージしてみましょう。

トレンドを意識したり、オフィスの雰囲気にマッチするデザインのデスクを取り入れることで社員のモチベーションも上がり、オフィスの雰囲気も良くなるかもしれませんね。
 

天板の色

オフィス内でデスクの占める割合は大きいですよね。デスクのカラー選びで、オフィス全体の印象は大きく左右されます。

●ホワイト
白いデスクは明るいイメージで清潔感を与えます。
圧迫感を感じにくく、オフィス全体が広く感じられる色です。また、どんな家具とも合わせやすいのがメリットです。

デメリットとしては、白いデスクは汚れが目立ちやすい色。
長く使っていると作業中のうっかり汚れや手垢、日焼けなどが気になってきますが、デスクマットを敷くことで対策可能です。

●ブラウン
ブラウンのデスクは木材を使用したものが多く、素材の温かみを感じられる色
最近のオフィストレンドでは、木目の入ったウッド調デスクが流行しています。

一言でブラウンといってもホワイトに近い明るい木の色から落ち着きのあるダークブラウンまで、色味はさまざまです。

●ブラック
シックでモダンな印象になり、重厚感と高級感のあるスタイリッシュな空間を演出したいオフィスにおすすめです。

全ての家具をブラックにするとオフィス全体が暗い印象になってしまうので、全体のバランスを見ながら取り入れましょう。

●グレー
オフィスデスクの定番色。落ち着いた印象を与え、デスクのみが主張しすぎる心配がありません。
 

素材

デザインを選ぶ際に色と合わせて重視したいのが材質です。

●スチール製
スチール製のデスクは、昔からオフィスで多く使われている定番素材です。
幅広い選択肢の中からオフィスにぴったりのものを見つけやすいです。

スチール製デスクは引き出しが備わっている袖机タイプも多いので、事務机としての収納力や機能性にも優れているものが多いです。

衝撃に強く耐久性に優れ、メンテナンスも簡単です。

●木製
自然素材である木材のもつぬくもりがナチュラルで温かい印象を与え、居心地の良い雰囲気のオフィスを創出してくれるでしょう。
自然に馴染むので飽きにくく、観葉植物との相性も良いです。

昔ながらの堅苦しいオフィスのイメージとは一転し、トレンドを取り入れたおしゃれなオフィスを演出できます。

また、木製デスクはコストが安いこともメリットです。

●メラミン化粧板
オフィスデスクの天板の素材には、メラミン化粧板がおすすめです。
メラミン化粧板は表面が硬く、デスク上で文字を書くときでも天板に文字跡が付かないほど丈夫な素材です。

傷や汚れに強く耐摩擦性に優れているのでオフィスでの作業に適しています。
丈夫でお手入れも簡単なので長く使用できるでしょう。

色や柄もさまざまな種類があり、無地のものや、まるで本物のような木目調や大理石柄なども作られています。
同じ色柄でも、ツヤ消し、ツヤあり、エンボス加工など表面の仕上がりもさまざまな質感があります。

オフィスのカラーに合わせて豊富なデザインが選べることもメラミン化粧板の特徴です。
 

脚の形状

デスクの脚部分だけでもさまざまなデザインがあり、脚の形状によって与える印象は変わってきます。
オフィスのテイストに合わせて脚の形状にも注目してみましょう。

●4本脚
家庭用のテーブルでもスタンダードな形であり、よく見る形状ですね。
量販店でも多く出回っています。

●T字脚
デスクの両サイドにT字型の脚がついている形。
椅子を大きく引かなくても側面から体を出すことができるので、立ったり座ったりが多い職種や、回転式のチェアとの相性が良いです。

●L字脚
オフィスで使われるスチール製デスクでは定番の脚の形状です。
安定感があり、しっかりと天板を支えてくれます。

●ループ脚
ループ状になった脚の形状のデスクは、スタイリッシュですっきりとした印象を与えます。
安定感は劣る反面、移動させやすいメリットがあります。
 

step⑤:デスクの購入先を決める

複数台のデスクの設置作業は時間も手間もかかります。

デスク購入先の店舗や業者が、デスクをオフィスに届けてからどこまで対応してくれるかによって、自分たちの手間が変わってきます。

理想のデスクが売っているかだけでなく、搬入作業やオフィス内での移動や設置作業、組み立て、古いデスクの廃棄などのことにも着目して、購入先は慎重に選びましょう。


●通販サイト
あいた時間にゆっくり選んで手軽に注文できて便利ですが、実際のサイズ感やイメージが沸きづらい点には注意が必要です。

また、オフィスに届いてからの組み立てや移動作業は全て自分たちで行わなければいけません。

家庭用とは違ってオフィスのデスクとなると複数台の購入になることが多いので設置までの負担は大きいものになります。

●量販店
オフィス家具を販売している店舗での購入なら、実物を目で見て選ぶことができます。

運送業者が指定のオフィスまで搬入してくれますが、オフィスビルのエレベーターや廊下などの養生までは対応できない可能性があります。

また、量販店のデスクはオフィス向けに販売されている種類が少ないこと、商品の入れ替わりが激しいことがデメリットです。

もし、今後追加でデスクが必要になったときに同じ品番の在庫がない可能性も頭に置いておきましょう。

●オフィス内装工事業者
step②でご紹介したような、オフィスを専門としている内装工事業者の中には、デスクなどのオフィス家具を発注できる業者があります。

オフィス内装のプロである内装工事業者を通してデスクを購入すれば、デスク選びから搬入設置作業オフィスレイアウト変更までまとめての依頼が可能です。
 

おすすめのデスク購入先

出典:法人専門内装プロ(https://naisoupro.jp)

大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区)限定の内装工事業者「法人専門内装プロ」では、オフィス家具の販売をしています。

リーズナブルな中古品から有名メーカーのデスクまで幅広い種類・価格帯のオフィス家具の中から注文が可能です。

また、デスクを採寸した際に希望通りのサイズのデスクが見つからない場合などには、オーダーしてオリジナル家具を作成してもらうことも可能。

不要になった古いデスクは引き取ってくれるサービスも行っています。

デスク購入後の流れで、
・プロによるスムーズな搬入作業と搬入時の丁寧な養生
・面倒なデスクの組み立て作業
・デスクの設置作業
レイアウト変更図面の作成
・必要に応じて内装工事
・配置後に必要になるインフラ周りの配線作業
不要品廃棄回収

まで、全て一つの業者に一括してお任せすることができるので手間がかかりません!

法人専門内装プロはオフィス専門のノウハウと実績をもっているので、オフィスでのお困り事も気軽に相談しやすく、プロの目線から実際のオフィスに合うレイアウトや内装の提案もしてくれます。

しかも業界内ではかなり格安。予算に応じて親身に対応してくれますよ。

お問い合わせはこちらから!

屋号 法人専門内装プロ
所在地 大阪市西区靱本町1丁目7番22号
対応エリア 大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区)
お問い合わせ 06-6131-4950
受付時間:9:00~18:00
料金例
(内装工事 +付帯工事)
ちょこっとリノベーション 35,000~100,000円
中規模リノベーション 100,000~600,000円
大部分リノベーション 1,000,000円
公式サイト https://naisoupro.jp/

まとめ

デスク購入までの流れと選び方のポイントを順に解説いたしました。

オフィスのデスクは、毎日の業務に必要不可欠であり、一度購入したら今後も長く使うもの。
デスクの選び方次第で業務効率や社員の働きやすさにも影響します。

購入の目的から、サイズ、素材、デザイン、購入先を事前によく計画し、あなたのオフィスに合ったデスクを導入しましょう。
 

堀川 羽衣

堀川 羽衣

商品PRに関わりながら接客や販売の仕事をしている、一人息子を子育て中のママライター。
アパレル、食品、お花など多数ジャンルの販売経験あり。趣味はスイーツ巡りと食レポ。
コロナ禍でお客様と直接お話できる機会が減ったので、こちらでたくさんの方に記事を読んで知っていただけると嬉しいです。

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