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パーテーションの種類と選び方|業務に集中できる執務室づくりを!

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パーテーションの種類と選び方|業務に集中できる執務室づくりを!

オフィスの空間を仕切る役割をもつパーテーション。
パーティション、間仕切りとも呼ばれる簡易壁のことです。

空間を間仕切ることで、業務に集中しやすいレイアウトを作ったり、音が漏れにくい会議スペースを作ったり、WEB会議用の個人ブースを作ったり、セキュリティを強化したり……。
さまざまな場面において、社員が働きやすくなる執務室づくりに役立つのがパーテーションです。
オフィスでパーテーションをうまく活用すれば働く環境はとても良くなり、社員の集中力アップや生産性向上が期待できます。

今回は、執務室にパーテーションの設置を検討中の方のために、パーテーションの主な種類と特徴、選び方をご紹介します。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

アルミパーテーション

アルミパーテーションとは、アルミで作られた支柱となるフレーム部分にパネルをはめ込んだ間仕切りです。

〈メリット〉
パネル自体が薄く軽量で、素材が安価なため、短期間かつ低コストでの施工が可能です。

また、カラーバリエーションが豊富で、赤や青などカラフルな色や、木目調などさまざまな色柄を選べます。

パネルの一部分にドアを取り付けたり、一部分のみ色柄や素材を変えることも簡単なので、オフィスのテイストに合うデザインのパーテーションを導入することができます。

〈デメリット〉
アルミパーテーションは薄くて芯材に紙が使われています。
そのため、スチールパーテーションと比べると音漏れしやすい構造になっています。

また、芯材が紙であるため耐火性は低くなります。消防法により設置できないビルもあるようです。
不燃材料を使用しているアルミパーテーションもありますので、消防法に詳しい施工会社に相談してみると良いでしょう。

★こんなオフィスにおすすめ
・リーズナブルなパーテーションでオフィスを間仕切りたい
・企業イメージを演出できるようなカラーにこだわりたい
・低コストでデザイン性もある執務室を作りたい
・短期間でレイアウトを変更したい

 

執務室内に人通りが頻繁にあると気になって業務に集中しづらいですよね。

エントランスと執務室をドア付きのパーテーションで間切って入口を作ったり、休憩スペースや更衣室、物置場所と業務スペースを仕切ったりなど、アルミパーテーションはより良い執務室づくりのさまざまな場面で利用できます。

気になる人の気配を視覚的に遮り、落ち着いて集中しやすい執務室を作ってみませんか?

スチールパーテーション

スチールパーテーションとは、石膏ボードを2枚のスチールの表面板で表と裏から挟み込むように作られている間仕切りです。

〈メリット〉
2枚の表面パネルと、内部に石膏ボードを使用しているため、パーテーションの中でも防音性、遮音性、耐火性に優れていることが最大の特徴です。

石膏ボードとパネルの間に空気層ができるので断熱性にも優れています。

また、支柱が見えない仕上がりになるため表面がフラットですっきりとした印象を与えます。
重厚感がありながら継ぎ目のない見栄えの良さからオフィスの間仕切りによく使われています。

〈デメリット〉
構造上どうしても厚みが出てしまい、かなり重い点がデメリットとなります。
重量の分、素材費、運搬費、施工費用は割高になってきます。

また、アルミパーテーションと比べるとデザインのバリエーションが少ないです。

スチールパーテーションで密閉空間を作る場合は、新たに空調設備や照明、火災報知器などを増設する必要があります。

★こんなオフィスにおすすめ
・会話が外に漏れないような会議室やミーティングスペースを作りたい
・万が一の災害に見舞われても耐火性があり安全で丈夫なパーテーションにしたい
・すっきり見えるパーテーションで空間を間仕切りたい
・冬でも暖かい空気が外に逃げない室内を作りたい

 

音が外に漏れにくい会議室や、情報漏洩を防ぐ遮音性の高いセミナールームなどを作りたい場合にはスチールパーテーションがおすすめです!

用途に合わせて防音性のある密閉された個室を作ることで、執務室でデスクワークをしている人も、会議室で打ち合わせや商談をしている人も、各々の業務により集中できる職場環境を作ることができます。

ガラスパーテーション

ガラスパーテーションとは、その名の通りガラスを使用した間仕切りです。アルミやスチールの支柱にガラスを挟み込んで作られています。

見通しの良い透明なガラスや、中が見えにくい半透明なすりガラス、デザインガラスなど種類も多くあります。

〈メリット〉
ガラスパーテーションのメリットは、デザイン性が高く、オープンで開放感のある空間を演出することができる点です。
アルミパーテーションやスチールパーテーションと比べると天井まで間仕切っても視界が妨げられないので、見通しの良いレイアウトにすることが可能です。
外部の光が入ってくるので明るい空間になります。

また、強化ガラスを使用すれば耐久性や耐熱性も期待できます。
耐熱ガラス、防火・耐火ガラス、防音ガラスなどさまざまな種類のガラスを選ぶことができます。

〈デメリット〉
選ぶガラスの種類によって差はありますが、ガラスパーテーションは他のパーテーションと比べると高価になります。
デザイン性が高く洗練された雰囲気を演出できる反面、施工方法にも技術が必要なため工事費用も割高になります。

また、先ほどご紹介した遮音性のある石膏ボードを使用しているスチールパーテーションと比べると少し遮音性は劣ります。

ガラスという素材上衝撃に弱い面があり、強い衝撃により割れたり亀裂が生じる可能性もありますので、オフィスでガラスパーテーションを取り入れるなら飛散防止強化ガラスを選びましょう。

★こんなオフィスにおすすめ
・スタイリッシュで洗練された雰囲気を演出したい
・執務室が狭いので少しでも開放感のあるパーテーションを使って広く見せたい
・光が入り、明るくオープンなオフィスにしたい
・耐熱性や耐久性もありながらおしゃれな空間にしたい

 

執務室内の開放感もキープしながら別空間をスタイリッシュに作り出すにはスチールパーテーションよりもガラスパーテーションがおすすめです!

例えば、同じフロア内で執務スペースとミーティングスペースを隔離させたい場合に、透明感のあるガラスパーテーションを活用してみましょう。
開放感もありながら中の様子も見え、それぞれの業務に集中できる別空間を作り出すことが可能になります。

支柱や扉などガラス素材以外の部分の色を自由に変えたり、目線の高さなど一部分だけすりガラスや不透明な素材を使ったりもできるので、執務室の雰囲気や用途に合わせておしゃれかつ快適な環境を作ることができますよ。

ローパーテーション

ローパーテーションとは、高さが天井まで届かない低い間仕切りです。
高さはだいたい210センチ以下のものがローパーテーションとなり、用途に合わせて以下の高さのものがよく使われます。

・約110センチ (デスク間の個人スペースを仕切る程度の高さ)
・約120〜140センチ (立ち上がれば周囲を見渡せる高さ)
・約160センチ (人の身長程度でプライバシーを守れる高さ)
・約180センチ (室内全体を目隠しできる高さ)

近年、テレワークの普及によりオフィスで導入が進んでいる個室ブースも、ローパーテーションを使用して作ることができます。

〈メリット〉
ローパーテーションは、天井部分までの工事が不要なので短期間かつ低コストで施工が可能です。

高すぎない高さなので、開放感がありながら集中しやすい執務室環境を作るのに最適です。
天井部分を遮らないため、照明や空調設備の増設も不要です。

また、さまざまな高さや幅を選べるので、目的に応じて簡単にイメージ通りのレイアウトを作りやすいです。
表面の素材の色柄は、単色、スチール、ガラス、木目調、布張りなど多種類から選べます。

〈デメリット〉
ローパーテーションは高さが天井まで届かないので、防音性には欠けてしまいます。
低コストで簡単に取り入れられるローパーテーションですが、会議室や会話が漏れたくないミーティングスペースなど、防音、セキュリティを求められる空間づくりには不向きです。

また、天井で支えることができない形状なので、地震対策として安定した設置が求められます。
安全性を考慮するならば、市販の簡易的なパーテーションを自分たちで置くだけより、安全性を考慮したレイアウトや、安定脚の取り付けなどを行い倒れにくい施工をしてくれる施工業者に依頼した方が安心です。

★こんなオフィスにおすすめ
・目隠しできる簡易的なパーテーションを取り付けたい
・集中ブースやWEB会議用ブースを作りたい
・執務スペースと通路などを分ける仕切りを入れたい
・執務室内にコピー機や休憩スペースを作りたい

 

上の写真のように執務室のデスクをローパーテーションで囲むことで、気が散る視界を遮り、業務に集中しやすい環境を作ることができます。

天井まで完全に囲んでしまうと個室のようになってしまいますが、立ち上がれば周囲が見渡せる程度の高さのローパーテーションを使うことで、社内コミュニケーションをとれるレイアウトのまま目の前の業務に集中できる環境を作り出すことが可能です。

また、デスクの周囲四方を囲むようにパーテーション工事を施すことで個室ブースを簡単に導入することができます。
それによって、オープンスペースで仕事をするときと個室ブースで仕事に没頭するときを、同じ執務室内で使い分けることが可能です。
その際はいつものデスクからの動線を意識した場所にブースを作ることがコツです。

執務スペース以外の場所を簡易的に仕切ったり、コピー機コーナーや休憩スペースづくりにもローパーテーションは手軽でおすすめです。

パーテーション工事の業者選びのポイント

パーテーション工事を依頼できる業者は、製造メーカー、内装工事業者、デザイン会社、リフォーム会社などがあります。
オフィスでのパーテーション工事業者の選び方のポイントとして、重要なものは大きく以下の3点です。
・オフィスを専門としていること
・パーテーションの施工実績が豊富なこと
・建築基準法や消防法に詳しいこと

デザイン会社はオフィス空間全体をおしゃれにデザインしてくれますが、高価なデザイン料プラス施工費用がかかってきます。

メーカーは製造・販売のみの会社も多いので、設置工事までは対応してくれない可能性もあります。
パーテーションの設置に伴い、照明や配線、消防設備などの工事が必要になった場合、対応できないことが多く、結局また別業者への依頼の手間と費用がかかってしまいます。

オフィスでの施工実績が豊富で消防法など法律の知識も併せ持つ専門業者に依頼することが、手間と失敗を防ぐためのコツです!

価格を抑えながら、パーテーション工事含めオフィス内装の工事全般を一括してお任せするには、オフィスを専門としている内装工事業者への依頼が最もおすすめです。

おすすめ業者:法人専門内装プロ

出典:法人専門内装プロ(https://naisoupro.jp)

そこで、大阪市にあるオフィス専門の内装工事業者「法人専門内装プロ」をご紹介します。

対応エリアは大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区)限定と限られているのですが、対応地域を絞ることにより、施工材料の運搬費や人件費を大幅にカットしていて、格安費用での依頼が可能なんです。

法人専門のノウハウがあり、パーテーション工事はもちろんオフィスのあらゆる内装工事の実績がある業者です。
リピート率97%という数字を誇るほどスタッフの対応力も高く、専門的な知識と技術をもつ一級建築士も在籍しているので安心。
消防法や建築基準法などの法律にも詳しいプロが、丁寧に要望を聞いて最適なプランを提案、施工してくれます。
施工後のイメージ画像パース図を作成してもらえるので、仕上がり後のオフィスがどんな感じになるのかイメージしやすいのも嬉しいポイント。
経験豊富なスタッフが現オフィスに入居したまま工事を行うので非常にスピーディーです。

余計なデザイン費はかからずパーテーションの種類の相談から、レイアウト設計発注施工アフターフォローまで法人専門内装プロがトータルサポートしてくれます!

既存のパーテーションの撤去・移設作業や、パーテーション工事に伴って必要になってくる空調設備や照明の増設工事壁や床の張り替え配線工事などもまとめて依頼できますよ。
オフィスのことならなんでもお任せできちゃいます!

屋号 法人専門内装プロ
所在地 大阪市西区靱本町1丁目7番22号
対応エリア 大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区)
お問い合わせ 06-6131-4950
受付時間:9:00~18:00
料金例 ちょこっとリノベーション 35,000~100,000円
中規模リノベーション 100,000~600,000円
大部分リノベーション 1,000,000円
公式サイト https://naisoupro.jp/

まとめ

ここまでご紹介したパーテーションの種類と特徴を、分かりやすく表にまとめました。

  アルミ
パーテーション
スチール
パーテーション
ガラス
パーテーション
ロー
パーテーション
価格
施工期間
デザイン性
耐火性・耐熱性
遮音性・防音性 ×

 

本記事を参考に最適なパーテーションを選び、働きやすくなる執務室づくりに役立ててくださいね!
パーテーションの設置工事は、オフィスを専門とする内装工事業者への依頼が手間なし・安心です。
 

 

堀川 羽衣

堀川 羽衣

商品PRに関わりながら接客や販売の仕事をしている、一人息子を子育て中のママライター。
アパレル、食品、お花など多数ジャンルの販売経験あり。趣味はスイーツ巡りと食レポ。
コロナ禍でお客様と直接お話できる機会が減ったので、こちらでたくさんの方に記事を読んで知っていただけると嬉しいです。

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