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オフィスワーカーの天敵!「腰痛」対策オフィスチェアの選び方と座り方

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オフィスワーカーの天敵!「腰痛」対策オフィスチェアの選び方と座り方

バックオフィスで働く皆さんは長時間の座り仕事が多いですよね。
そもそも日本は「座りすぎ大国」と揶揄されるほど、バックオフィスでのデスクワークの多い国だとされています。
そこで皆さんを悩ませているのが…そう、あいつ。
「腰痛」です。

現代社会において腰痛に悩まされている人は多いのではないでしょうか?
今回は「腰痛」のお悩みを解決してくれる、オフィスチェアと正しい座り方のお話です。

この記事を読んで、デスクワークの天敵である「腰痛」を和らげましょう!

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

そもそもなぜ腰痛になるのか?

座りすぎが腰痛をまねく理由は「体重の分散ができていないから」だとされています。
立った状態だと、全身の体重を足腰で支えることができ、また膝や足首などの関節によって体重を逃しています。
しかし、座った状態だと腰だけに上半身の重み全てがかかり、大きな負担になるので腰痛が進行するというわけです。
つまり、一箇所に体重をかけずに体重が分散するような座り方が理想的です。
それを実現するためには、正しい座り方とその姿勢が崩れないようなオフィスチェアが必要になってきます。

では、そんなオフィスチェアが良いのかを見ていきましょう!

正しいオフィスチェアの選び方

日々バックオフィスでデスクワークをしている人にとって、オフィスチェアは身体の一部のようなもの。
毎日使うベッドにこだわることで安眠できるように、オフィスチェアもきちんと自分に合ったものを選ぶことで身体の負担を減らすことができます。

以下のポイントに注意して最適なオフィスチェアを選びましょう。

自分の体にあったもの

当然のことですが、人は一人一人体つきは違います。
ですので、オフィスチェアも自分の体に合ったものを選ぶべきです。

奥までしっかりと腰掛けた時に膝裏が座面に当たらない大きさがベストだとされています。
そしてその状態で両足が床に着くほどの高さが良いです。
背もたれは座った時に軽く背中が当たるくらいが最適です。

更に、身体の大きい人にとっては座面の幅が大きなものを選ぶべきですし、肘掛けやヘッドレストなどの位置も心地よい場所にあることが重要です。

欲しい機能が備わっているもの

ひとえにオフィスチェアといえど、その種類や値段は様々です。
機能的であればあるほど便利ではありますが、自分が座った時に欲しい感覚を得ることができる機能的なオフィスチェアが良いでしょう。

例えば座面の高さや大きさの調節、リクライニング、腰当て、肘置き等、快適なオフィスチェアにするための機能は数多くあります。
その中で、特にあると良い機能はロッキング機能です。

ロッキング機能とは、背もたれに寄りかかることによってロッキングチェアのように背面が倒れてくれる機能のことです。  
この機能があることで休憩中に腰の負担を和らげたり、ちょっとしたストレッチを椅子に座りながらすることができるので、腰痛の予防になります。

その反対に、腰当ての部分の出っ張りが大きすぎる椅子だと腰痛になりやすい傾向があるので注意しておきましょう。

座面は柔らかすぎず硬すぎないもの

座面は柔らかければ柔らかいほど良いように思ってしまいがちですが、それは大きな誤解です。
座面が柔らかすぎると、立ち上がる時に座面からの反発力を得にくいので腰を酷使するような立ち方になってしまいます
立ったり座ったりが多い仕事の場合は大きな負担となるので柔らかすぎる座面は避けましょう。

またその逆に、硬すぎる座面も良くありません。硬い座面だと、反発力が強すぎて座り続けるのが苦痛になってきますし、腰だけでなく臀部の筋肉や皮膚にも負担がかかります

今自分の使っているオフィスチェアの座面が程よい感覚になっていないのであれば、クッションなどを敷いて適度な硬さに調整するのが良いでしょう。

背面はメッシュ素材、座面はウレタン

機能面や柔らかさのみならず、オフィスチェアは使っている素材も様々です。
その中でも、背面部分はメッシュ素材を使い座面はウレタン性のクッションを使っているものが腰痛の軽減になるといわれています。

メッシュ素材は通気性が優れているため、長時間座るオフィスチェアにとっては蒸れにくく快適になるのでピッタリです。
また、メッシュは伸縮性があるので背もたれに寄りかかった時に体重を逃してくれます。
そして座面はウレタンのものを選ぶこともおすすめします。

ウレタンは反発力がありながらも、体重を分散させてくれ、さらに体にフィットするように変形してくれるのでとても座り心地が良くなります。ウレタンでも柔らかさや座り心地はそれぞれなので、そちらも自分に合ったものが良いでしょう。

以上が正しいオフィスチェアの選び方でしたが、いずれにしろ購入前に実際に商品に座って座り心地を体感できると理想的です。もし可能であればショールームや量販店などに行ってみましょう。

腰痛にならない正しい座り方

快適なオフィスチェアに座っていたとしても、座り方が正しくなければ宝の持ち腐れです。
正しい座り方を確認して、腰痛の予防・改善に努めましょう。

深く座る

良い姿勢を保とうとして浅めに座ってしまいがちですが、実は浅く座ると猫背気味になってしまうので良くありません。
椅子の背面に背中が少しだけ触れるくらい深く座ることで背骨が自然なS字になり、骨盤が安定するので体がリラックスした状態で座ることができます。
ポイントは腰に体重をかけるのではなく、骨盤に体重を乗せること。
今これを読んでいるあなたも、少し深めに腰掛けて骨盤の上に乗ってみてください。
きっと上半身がリラックスして楽な姿勢になれると思います。

猫背にならないようにする

デスクワークを長時間していると猫背になってしまいがちです。
顎を突き出し、首が前に出て、背中が丸くなることが猫背ですが、猫背の状態が長いと腰はもちろん、背中と首にも大きな負担がかかります。

腰痛だけでなく、あらゆる部位にガタがきてしまいますので、猫背気味になってしまっていたら、ストレッチをしたり体を動かしたりして改善していきましょう。

また、パソコンの位置が目線より下になっていると猫背になってしまいがちです。そういった意味でも高さの調節できるオフィスチェアが推奨されています。
猫背をしないように意識するあまり、上半身が反ってしまうとそれもまた腰に負担がかかるのでその点も気をつけましょう。

膝の角度は90度で足がつくようにする

座った時に太ももから膝を通って地面へ行くまでが直角気味になっていた方が体は楽です。そうすることで特定の部位を緊張させることなく、体重を逃がしながら座ることができるからです。

両足が地面についていることもとても重要です。足がついていないと腰だけに上半身の体重がかかるので腰痛を悪化させます。足にも体重を分散して、なるべく負担を減らしましょう
もし、高さの調節できない椅子であり、足がつかない場合はフットレストなどを使うと良いでしょう。

正しい姿勢を維持することはとても大切です。そういった意味で、普段よく使うものは手を伸ばしたところにあるように配置しておくのも良いでしょう。なるべく座ったまま、体勢を維持したまま仕事に集中できるからです。

上記のことを意識して体に負担のかからない姿勢で仕事をしましょう。

快適なチェアと一緒にオフィスも快適に!

オフィスチェアの見直しで快適な環境を整えたら、今度はオフィスの内装の見直しもしてみましょう。

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出典:法人専門内装プロ(https://naisoupro.jp/)

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まとめ

今回は腰痛を予防する正しいオフィスチェアの選び方と、正しい姿勢についてご紹介しました。

腰は「要」という字が入っている通り、人間の動作の要になる部位です。
腰を痛めてしまうとあらゆる動作、日常生活に支障が出ます。
今回の記事を参考にして、腰痛を予防・改善していってくださいね。

良いオフィスチェアと良い姿勢を手に入れることで、きっと今以上に仕事に集中でき、成果も上がるでしょう。健康に気をつけながら、気持ちよくお仕事をしましょう!
 

ぎょうざ

ぎょうざ

個人でライティング業をやっている兼業ライター。
ライター歴は5年。 心理カウンセラーの資格も持っています。
読者様に寄り添った記事をお届けします。

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