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デスクワークの大敵!お尻の蒸れはどう対策する?原因や影響も紹介!

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デスクワークの大敵!お尻の蒸れはどう対策する?原因や影響も紹介!

バックオフィスで働く皆さん。
お尻、蒸れていませんか?

今回はお尻の蒸れのお話です。

オフィスでの座り仕事は長時間になりがちで、夏場に限らず蒸れて困ってしまいますよね。
不快感があるだけでなく、汗染みができてしまったりしたらとても恥ずかしいです。

そこで今回はそんなお尻の蒸れの原因や対策、そして放っておくとどうなってしまうのかなどもあわせて解説します。
この記事を参考にして、お尻の蒸れとはおさらばしてしまいましょう!

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

どうしてお尻が蒸れるの?

厄介なお尻の蒸れ、季節問わず困ってしまいますよね。

その対策をするために、まずはその原因から理解しましょう。
 

オフィスチェアの通気性が悪い

お尻の蒸れの大きな原因として、使用しているオフィスチェアの問題があります。

蒸れは熱気と湿気がこもることによって発生します

座面が革や合皮だと熱がこもりやすく蒸れがちです。

バックオフィス業務をしている人は長時間座っていることが多いので、椅子との相性は考えるべきです。

おすすめの素材はメッシュ

座面や背もたれがメッシュ素材のオフィスチェアもありますので検討してみてください。
 

衣服の通気性が悪い

オフィスチェアと同様に、衣服の通気性の悪さも蒸れに繋がります。

特に下半身はパンツや下着だけでなくシャツも重なっており、熱がこもりやすい状態になっています。

また、スーツや制服は通気性が悪くなっているものも多く、熱や湿気を逃がしづらいです。

蒸れをなくすためにはオフィスチェアだけでなく、衣服も見直すことが大切です。
 

オフィスが暑い

椅子や衣服の問題ではなく、そもそもオフィスが暑いということも原因としてあります。

単純にオフィスが暑いと汗をかいてしまってお尻が蒸れてしまいます。

今働いてるオフィスは適切な温度管理はされていますでしょうか?

コストカットを意識するあまり空調を動かさない、なんてことがないようにオフィスは常に気持ちよく働ける環境にしておきましょう。
 

体調の問題

周囲の環境からではなく、自身の体調の問題から汗をかいてしまっている場合もあります。

仕事に対する緊張や不安、焦りなどで汗をかいてしまうパターンです。

そういった精神的なストレスが原因であれば、すぐに労働環境を改善することをおすすめします。

それらから解放されても汗が止まらない場合は、自律神経やホルモンバランスの乱れが生じている可能性もあります。

そういった場合はすぐに医師に相談しましょう。

蒸れによって起こることとは?

「たかがお尻の蒸れ。そんなの気にしなくていいよ」

と思っているそこのあなた。ちょっと待ってください。

蒸れは放置していると様々な悪影響を及ぼします。

こちらでは蒸れによって起こる影響を紹介します。
 

皮膚炎になる

蒸れは放置をしていると、雑菌が繁殖し皮膚炎の原因になります。

あせもに代表される湿疹やかぶれだけでなく、ニキビなどの肌荒れにも繋がります。

お尻や背中にボツボツができたり、ザラザラしていたりするのは誰しも嫌ですよね。

すでにお尻の蒸れが気になっている方は、皮膚炎になってしまう前に早急な対応が必要です。
 

臭いニオイの発生

先ほども説明したように、蒸れがひどいと雑菌が繁殖してしまいます。

オフィスチェアの背もたれや座面に汗がたまり、蒸れた状態が続いてしまうと、雑菌の影響で臭いが発生してしまいます。

そうなると不潔な印象を持たれるだけでなく、周りで働く人たちにも迷惑になってしまいます。

お尻の蒸れは自分を苦しめるだけでなく、周りの人達にも良くない影響を与えているのです。
 

集中力の低下

お尻が蒸れていると、それが気になって仕事に集中できなくなります。

また、かゆみや臭いが気になって仕事どころではなくなってしまう可能性もあります。

集中力が低下すると作業効率が下がり、やるべき業務を完遂できずに会社全体に迷惑をかけてしまうかもしれません。

大幅な仕事の遅れや大きなミスが起きてしまう前に、蒸れへの対策をしておきましょう。

お尻の蒸れ対策

そんなお尻の蒸れ、今すぐ解決したいですよね。

最後にお尻の蒸れを解決してくれる対策をいくつか紹介します。

どれも効果的なものなので、ぜひ試してみてください!
 

対策①:通気性の良いチェアにする

こちらの対策は効果的かつ即効性があります。

オールメッシュのオフィスチェアが理想的ですが、座面のみがメッシュ加工されているものでも問題ありません。

布製や革製のものは座り心地は良いですが、長時間の事務作業には向いていません。

オフィスチェアの素材を変えるだけで座面の温度は3℃近く変わると言われています。

ただし、素材にこだわるあまりに機能面が疎かになってしまうと元も子もありません。

総合的に見て最も仕事に集中しやすいオフィスチェアを選びましょう。
 

対策②:蒸れにくい下着にする

衣服の影響で蒸れが生じることは先ほど説明しましたが、着ている服全てを涼しげな通気性の良いものにするのはなかなか大変かと思います。

そこで周りの人からは見えない「下着」を変えることで対策するのが良いでしょう。

速乾性のある下着や吸水性の高いアンダーウェアなどは、ファストファッション系のブランドでも数多く取り揃えています。

また、消臭効果のある下着もありますので、蒸れによる体臭が気になる方はそういった下着を選ぶのもおすすめです。
 

対策③:小型扇風機を置く

バックオフィスが暑かったり、換気が十分でなかったりする場合は小型の扇風機を置くと良いでしょう。

扇風機はデスクの下、足元に置いてお尻に向かって風を当てると効果的です。

さらにメッシュ素材のオフィスチェアを使うと効果抜群です!

蒸れは熱と湿気が充満することで発生するので、扇風機で涼しい風を送ることは蒸れに対してとても有効な対策になります。
 

対策④:蒸れ対策のクッションを使う

お尻の蒸れに悩まされる人を救うため、蒸れ対策に特化したクッションは数多く存在します。

一般的なのはメッシュ加工されているクッション。

こちらをお尻と座面の間に挟むだけでも立派な対策になります。

また、エアリークッションと呼ばれる通気性の高い素材で作られているクッションや、空調クッションという電動式でファンがついているクッションもあります。

これらもとても効果的なのでぜひ試してみてください!
 

対策⑤:スタンディングワークの導入

お尻の蒸れは長時間座ったままの状態なので発生します。

ならば、立って仕事をすれば良いんです!

「スタンディングワーク」という言葉をご存知でしょうか?

立った状態で仕事をするスタイルのことで、多くの企業が取り入れています

急に全ての仕事をスタンディングワークに変更することは難しいですが、部分的に導入することで蒸れは解消されます。

この際にスタンディングワークを考えてみてはいかがでしょうか?

スタンディングワークに関しては、下記の記事で詳しく説明しておりますので、ぜひご覧ください。
 

まとめ

お尻の蒸れは放っておくと様々な問題を引き起こしてしまいます。

気になる方は今すぐに対策をとりましょう。

こちらで紹介した対策方法を1つでも試してもらえればきっと効果は実感できるはずです。

快適な職場環境を作り、前向きにオフィスワークに取り組みましょう!
 

ぎょうざ

ぎょうざ

個人でライティング業をやっている兼業ライター。
ライター歴は5年。 心理カウンセラーの資格も持っています。
読者様に寄り添った記事をお届けします。

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