- オフィス環境
「オフィスが狭くてストレス……」
「オフィス内に物が溢れ返っていて通りにくいし、理想のおしゃれオフィスとは程遠い……」
「従業員数が増えてオフィスが手狭になってきた」
こんなお悩みありませんか?
オフィスが狭く感じると、動線や業務効率にも悪影響を及ぼしますし、働きにくさやストレスにもなりますよね。今のオフィスでは狭く感じるからといって、広いオフィスへ移転するのも膨大なコストと期間がかかります。
そこでまずは、現状オフィス内のレイアウトや内装を見直し、限られた空間を広々と使う工夫をしてみませんか?オフィスの広さが限られていても、少しの工夫で快適でかっこいいオフィスは作れるんです!
当記事では、空間を広く見せるレイアウトやアイデアをご紹介します。
※本記事はプロモーションを含む場合があります。
空間を広く見せるためには、オフィスのレイアウトが非常に重要な要素になってきます。
狭いオフィスでも、レイアウトの工夫次第で広々と働きやすい空間にすることが可能です。
狭いオフィスでは、動線を意識してデスクなどオフィス家具を配置しないと業務効率に影響します。
デスク同士の向きや、電源の場所、チェアを引いたときに周囲にぶつからないか、通路幅は充分に確保されているかなど、働くときの流れをイメージしながら配置しましょう。
窓から入る自然光をたくさん取り込めるレイアウトにすると、室内が明るく広く見えます。デスクや背の高い家具は、できるだけ窓側を避けて配置しましょう。
窓から差し込む自然光を室内に充分取り入れることができると、窮屈な印象を与えにくく、狭いオフィスでも開放感を演出できます。
さらに、自然光は社員の健康面にも良い影響を与えます。
視界を遮るものがない方が空間は広く見えますので、オフィス家具はなるべく背の低いものを選ぶと良いでしょう。
また、執務室内や通路に荷物がたくさん置いてあると、オフィスが狭く見えますし、通りにくく動線にも悪影響です。
荷物は放置せず一ヶ所にまとめて、すっきり収納できる場所に棚やロッカーを設置しましょう。
できるだけ視界を遮るものが少なく、開放的でオープンなレイアウトを意識しましょう。
オフィスにデッドスペースがある場合は、工夫次第でその空間をうまく活用したレイアウトにすることができます。
邪魔になる柱があってもそこに棚を作ったり、コーナーにデスクを置いて四方を囲み集中ブースにするなど、デッドスペースも有効活用できる方法があるかもしれません。
天井は、あえてスケルトンにすることで高さが生まれるので、室内を広く見せる方法のひとつです。
レイアウトを変更する際はまず図面に書き起こしてみると実際のオフィスが想像しやすくなりますよ。
不安な方は専門業者にレイアウト設計を依頼してみましょう。業者に頼めば専門的な知識によるレイアウトデザインからオフィス家具の移動作業、必要に応じて内装工事までまとめて行ってくれるので失敗がないですよ!
内装に用いる色によって、空間が広く見えたり狭く見えたりするのをご存知でしょうか?
色の効果を利用することで、狭いオフィス空間でも広々と感じさせることができます。
具体的には、以下の3つの色の効果を活用することがポイントです。
「白い服は膨張色だから太って見える」とよくいわれるように、白などの明るいカラーには膨張して広く見える効果があります。その効果を利用して、オフィス内の天井や壁、床に白い色を使用すると、空間全体を視覚的に広く高く見せることができます。
壁紙や床材を張り替えるだけでオフィスの印象は大きく変わります。ぜひ一度お試しください。
黒やダークブラウンなどの暗い色は「収縮色」といわれます。シックで重厚感を与えることができますが、狭い空間のオフィスで大部分を占める壁や天井を暗いカラーで囲んでしまうと圧迫感を与えてしまいます。
したがって、壁や天井などの大部分に明るい「膨張色」を使い、アクセントとして一部に「収縮色」を使うと空間に奥行きが生まれますよ。
青や水色などの寒色系の色は、「後退色」といわれており、実際の距離よりも空間が奥まって見える効果があります。また、気持ちを落ち着かせて集中力を高める効果もあるので、執務室にアクセントカラーとして寒色系を取り入れることも有効です。
オフィス家具のテイストがチグハグだと空間全体がごちゃついて見えるため、使用する家具に統一感を持たせることも空間をスッキリ見せるためには重要です。
色の使い方次第で限られたオフィス空間を視覚的に広く見せることが可能になりますよ。
オフィスの空間を間仕切る役割をもつパーテーション。
パーテーションは空間を仕切ることができて非常に便利ですが、その反面、壁ができてしまうので圧迫感を与えやすいというデメリットがあります。
しかしどんなパーテーションを使うかどうかで空間の見え方は大きく変わります。
狭いと感じているオフィスの中では、見通しの良い透明なガラスパーテーションを取り入れてみてはいかがでしょうか。
ガラスパーテーションは、その名の通り透明なガラスでできているので、視界が妨げられず開放感があります。また、外からの光も入ってくるので明るい空間になります。
ガラスパーテーションはデザイン性にも優れているので、狭くてもオシャレでかっこいいオフィス空間を演出することができますよ。
プライバシーが気になる場合は、目線の高さのみ不透明な素材のパーテーションにするなどアレンジも可能です。
高さが低いローパーテーションにすることでも、圧迫感を軽減することができます。
ローパーテーションは、人の背の高さより低いものから高くても180センチ以下のものが主に使われ、天井まで届かない高さです。空間は繋がったまま視界を仕切ることができるので、閉鎖感を軽減しオフィスを広く見せることができます。
ローパーテーション代わりにラックやキャビネットを置いても良いでしょう。
間仕切りを入れたレイアウトにしたいけれど、室内が狭いとお悩みのオフィスには、視界を遮らず空間全体を広々と見せるガラスパーテーションまたはローパーテーションを取り入れた内装がおすすめです。
限られた広さの中でも内装にパーテーションをうまく活用することで、オープンで開放感を保ちながら働きやすいオフィスを作ることが可能です。
オフィスの狭さにお悩みの方の中で、古いデスクやチェアをずっと使用している場合は、一度オフィス家具一式を見直してみてはいかがでしょうか。
一回り小さいサイズのオフィス家具でも業務に支障がなさそうなら、デスクやチェアのサイズをコンパクトなものに見直すことでオフィスの狭さを解決できる可能性があります。
限られたオフィス空間にぴったり収まる寸法のオフィス家具をオーダーで制作してもらうのもおすすめです。
また、同じ大きさのデスクやチェアでも素材や形状を変えることで空間の見え方が異なります。
一昔前は、オフィスデスクといえば安定感のあるL字脚のついたスチール製のどっしりしたものが一般的でした。
しかし近年ではさまざまなデザインのオフィス家具が出回っています。抜け感のあるカラーや素材のおしゃれなオフィス家具も人気が高まっています。
例えばデスクの場合、昔ながらのT字脚のスチールデスクからスタイリッシュなループ状の脚の形状のものに入れ替えることで、オフィスの床が露出して見えるので、すっきりとした開放感のある空間を作り出すことができます。
安定感は劣りますが、レイアウトを変更したいと思った際に軽く移動しやすいというメリットもあります。
デスクの素材を、グレーの重圧感のあるスチール製のものから明るい木目調の素材のデスクに変更してみるのもいいですね。
軽やかな印象になりオフィス全体の見え方は大きく変わりますよ。
収納棚は、背の高いものだと圧迫感を与えてしまうため、なるべく低く目立たないカラーのスチールラックや木製ラックを壁際に寄せて設置すると良いでしょう。
追加収納スペースが必要であれば壁面収納を作るのもひとつのアイデアですよ。
オフィスの広さはそのままでも、オフィス家具の素材や形状を工夫することで空間を広く見せることができます。
オフィスでは、執務室以外にも、休憩室や会議室、応接室など複数の用途によるスペースが必要になりますよね。
しかし、限られたフロアの広さ内でその全てを設けるとスペースに余裕がなくなってしまうことも。
そこで、一箇所を兼用スペースとして使う方法で解決できる場合があります。
例えば、お昼休憩時は休憩室として使用するスペースを、休憩時以外の時間帯はミーティングスペースとして使用できる兼用スペースにします。
そうすることで一箇所を複数の用途で使用でき、不要なスペースを削減できます。
また、執務スペースとは別に大きめのテーブルと複数のチェアを設置しておき、その場所を「フリースペース」とすれば、ちょっとした打ち合わせや来客対応など時と場合に合わせて使用することができます。
出入り口付近にフリースペースを配置すれば、お客様の案内もスムーズです。
近年、多くの企業で導入が進んでいるオフィスのフリーアドレス制。
フリーアドレスは社員一人ひとりの固定席を作らず、好きな座席を選んで仕事をするというスタイルです。テレワークをしている社員や営業に出ている社員の座席を常設しないことで、使われないスペースの効率化を図れます。
社員の数だけデスクを用意しなくても、一日にオフィスへ出勤する人数分を算出した座席数を用意しておけば良いので、執務室の限られたスペースを無駄なく有効活用できます。
また、フリーアドレスだと固定席に自分の荷物を乱雑に置きっぱなしにすることがなく、座席の移動のたびに整理整頓する習慣も身に付きます。
デスクの周りに荷物を放置しなくなると、さらにオフィス空間はすっきりとして見えるでしょう。
書類をデータ化し、ペーパーレスにすることで書類の収納量を減らすことができます。
現在オフィス内にある書類や荷物は本当に必要なものなのか今一度見直してみてください。
何年も見返すことのない書類や使用頻度の低い荷物の収納でオフィス内のスペースを狭くしていませんか?
不要になった書類は保管期限を決めて廃棄したりデータ化したりすることで、保管に使っていたスペースを削減できます。
また、文房具などの備品の収納場所を一箇所にまとめ、社員全員で共有することもひとつの方法です。
小規模なオフィスなら自分たちだけでレイアウト変更をしてみよう!という方もいらっしゃると思いますが、やっぱり失敗も起こりがち……。
また、建築基準法や消防法なども考慮してレイアウトを考えなければいけません。
もしレイアウトやオフィスの空間づくりにお悩みなら、専門業者にアドバイスをもらいながら慎重に進めていくことをおすすめします。
専門的な知識と実績のある業者にレイアウト設計を依頼した方が失敗は少なくなりますし、レイアウト決定後のオフィス家具の配置作業などもまとめてお願いできるので便利ですよ。
そこで、大阪市にあるおすすめの内装工事業者をご紹介します。
大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区)限定!
「法人専門内装プロ」
うちのオフィスは小規模だから業者に依頼するほどでは……と躊躇されている方。問題ありません。
法人専門内装プロなら、オフィスのことならどんな小さな依頼でも地域のオフィスに密着して引き受けてくれます。
難易度が高いと言われているオフィスに入居したままの内装工事が可能で、レイアウト変更のために日々の仕事をストップさせなくても、素早くリノベーションが完了します!
また、オシャレなオフィスレイアウトにしたいと思ってデザイン会社に依頼すれば高額なデザイン費がかかるケースもありますが、法人専門内装プロなら余計なデザイン費用はかかりません。
対応地域を限定しているからこその格安価格で対応してもらえます。
希望のレイアウトが決まっていなくても、まずはお悩みを相談してみませんか?
大阪市のオフィスが対象なので、すぐに実際のオフィスを直接見に来て相談に乗ってくれますよ。
法人専門内装プロは、法人を専門として多数の内装工事を手掛けてきた実績があり、豊富な知識とオフィス専門のノウハウがあります。
オフィス空間を広く見せたいという要望も、その他内装に関する要望や予算を丁寧にヒアリングし、プロの目線で最適なレイアウトプランを提案してもらえるでしょう。実際の仕上がり立体イメージ図であるパース図を作ってくれるので、レイアウト変更後の働き方も想像しやすいです。
レイアウトが決まったら、法人専門内装プロを通して必要になるオフィス家具の発注もできます。
予算に応じて新品から中古品まで幅広いオフィス家具の中からイメージに合うオフィス家具を購入できます。また、不用品の廃棄回収サービスも行っています。
そしておすすめポイントはもう一つ。オフィス家具のオーダー制作を依頼できるんです。
オフィスの狭さにお悩みの方の中で、限られたスペースにオフィス家具を配置しようとしてもサイズが合わなかったり、あと数センチの差で理想のサイズの家具が見つからなかったりした経験はありませんか?
そんなとき、オーダーで理想通りの寸法の家具を制作してもらうことができれば、オフィスのスペースにぴったりのオリジナルオフィス家具を揃えることができます。
レイアウト設計、図面作成、オフィス家具の発注および設置作業、不用品廃棄回収、その後必要になる内装工事や配線工事なども一括してワンストップでお任せできます!
大阪市内にオフィスをお持ちの方、オフィスを広く見せるレイアウトに変更したいとお悩みの方、まずはご相談だけでも一度問い合わせてみてください。
屋号 | 法人専門内装プロ |
所在地 | 大阪市西区靱本町1丁目7番22号 |
対応エリア | 大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区) |
お問い合わせ | 06-6131-4950 受付時間:9:00~18:00 |
料金例 (内装工事 +付帯工事) |
ちょこっとリノベーション 35,000~100,000円 中規模リノベーション 100,000~600,000円 大部分リノベーション 1,000,000円 |
公式サイト | https://naisoupro.jp/ |
狭いオフィス空間を広く見せるためのレイアウトやアイデアをご紹介しました。
内装の色の使い方、オフィス家具の選び方、レイアウトを改善することで、空間を広々と見せることが可能です。
オフィスが狭くても、工夫次第でかっこいいオフィスは作れます! 働きやすいオフィスは作れます!
もし、最適なレイアウトやオフィス家具選びに悩んだら、オフィス内装の専門業者にご相談を。
狭いからと諦めず、限られた空間を有効活用し、快適で理想的なオフィス環境を実現させましょう。