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オフィスの色で心地良い空間を!色合いの選び方もご紹介

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オフィスの色で心地良い空間を!色合いの選び方もご紹介

「何となく集中できない」「仕事に気分が乗らない」。
それは、あなたのオフィスの色が原因かもしれません。
驚くべきことに、オフィスの色合いは私たちの心と働き方に深く影響を及ぼすと言われています。

この記事では、心地よいオフィス空間を実現しながら生産性を最大限に引き出すための色の選び方をご紹介します。そして、社員の意見を取り入れつつ、スムーズにオフィスの模様替えを行うためのポイントも解説します。

色合いがオフィスに与える影響を学び、より良いオフィス環境構築を考えてみましょう。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

オフィスの色合いがもたらす影響

オフィスの色合いは、社員の気分やパフォーマンスと密接に関わっています。
「何となくこの色が良さそう」といった感覚で色合いを設定・変更してしまうと、結果的に社員のパフォーマンスを落とすことに繋がりかねません。

ここからは、オフィスの色選びをするにあたり、知っておくべき色に関する研究と、色と生産性の関係についてご紹介します。
 

1. 色彩心理学の基本

色彩心理学という学問があります。これは、色が人々の感情や認知にどのように影響するかを研究する分野です。

色彩心理学によれば、例えば赤色は「やる気を出させる、気分を高揚させる」効果が、青色なら「気持ちを落ち着かせる、集中力を高める」といった効果があるとされています。

色彩心理学ではさらに、色には意味や効果だけでなく、与える影響も色によって決まっており、例えば黄色であれば「陽気、派手」黒色であれば「地味、固い」といった影響があるとされています。これらは受け取り手の感情や行動にも影響を及ぼすと言えるでしょう。

色彩心理学を理解し、適切な色を使用することで、オフィスをより効果的な空間にできる可能性を高められます。

2. 色による心理的影響

色はその場で過ごす人々に直接影響するとともに、選択された色によって与えられる影響や効果は異なるのです。

色彩心理学の研究によれば、「想像力を豊かにしたり、感性を高めてインスピレーションを得たい」場合は紫色が、「緊張を軽減し、心を落ち着かせたい」場合は緑色が有効とされています。
埼玉県にあるショッピングセンター「イオンレイクタウン」では、広大な敷地の中に緑色の空間を導入しました。緑色の採用で明るく落ち着いた風合いを出せたことで、地域の憩いの場として活用されています。

選択する色によって、与えられる影響は大きく変わることがあるため、色選びを慎重に行う必要があるといえるでしょう。

心地よいオフィス空間を作るための色合い選び

心地よいオフィス空間を作るためには、作業スペースや共有スペースに適切な色合いを選ぶことが重要です。
ここからは、オフィス空間の中でどのような色合いを選ぶことが適切かどうかについてご紹介します。

1. 個々の作業スペースの色合い選び

個々の作業スペースでは、集中力を高める色やリラックスさせる色を選ぶと良いでしょう。

豊橋技術科学大学の松本博名誉教授・長崎大学の源城かほり准教授により、「緑視率が10〜15%のとき、ストレスが平均11%以上軽減する」とする研究結果が発表されています。

作業時に抱えやすいストレスを軽減できる色を選ぶことが、効果的な働き方をサポートする手段となります。

2. 共有スペースの色合い選び

共有スペースでは、コミュニケーションを活性化する色やリフレッシュさせる色を選ぶと良いでしょう。

インターネット関連サービスを展開するラクスル株式会社によると、共有スペースでは落ち着きのある淡い色より、黄色や桃色を選ぶことがおすすめされています。これは黄色や桃色に元気が出る効果があり、より短時間で意欲回復が可能とされているからです。

共有スペースの色合い選びは、チームの協力やコミュニケーションを向上させるためにも重要な要素であるといえるでしょう。

オフィスの色合いを変えるときの注意点

オフィスの色合いを変える際には、いくつかの注意点があります。
この注意点を考慮しない変更は、オフィスにも社員にも良い影響を与えないでしょう。

ここからは、どのような点に注意してオフィスの色合いを変えることがよいのかについてご紹介します。

1. 社員の意見を取り入れる

オフィスの色合いを変更する際は、社員の意見を積極的に取り入れるべきです。

社員の満足度を高めるためには彼らの意見を尊重することが大切であり、研究機関「Gallup」によると、社員が働く環境に直接関与することが、彼らのモチベーションや所属意識の高まりに影響すると報告されています。

また、厚生労働省が策定する「快適職場指針」でも、快適なオフィス環境づくりを進めるにあたり、「労働者の意見の反映」が考慮すべき事項の1つとして挙げられています。このことからも、社員の意見を取り入れることが環境改善に繋がることがわかります。

社員の意見を取り入れることは、オフィス環境を向上させ、働く人たちのモチベーションを高めるために有益なのです。

2. 予算と時間の計画

オフィスの色合いを変更するプロジェクトにおいては、予算とスケジュールをしっかりと立てる必要があります。

プロジェクト管理学会「Project Management Institute」によると、予算とスケジュールを適切に管理することが、プロジェクトの成功において重要な要因であるとされています。この2つを考慮しない色合いの変更は、プロジェクトの失敗に繋がり、そのままオフィス環境の改悪にも繋がるリスクがあるのです。

予算と時間を計画的に管理することは、オフィスの色合い変更プロジェクトに大事な要素であり、成功させるための必要条件といえるでしょう。

オフィスの色合いにこだわるなら「法人専門内装プロ」へ

ここまで、オフィスの色合いが与える影響やどのような変更を行えばよいかについて触れてきました。

記事を読んだ方の中で「自分の会社のオフィスも変更しようかな」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方向けに「法人専門内装プロ」をご紹介します。

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まとめ

オフィスの色合いは、社員の労働環境や効率に大きな影響を与えます。普段あまり気にしない要素ではあるものの、変更を実施することで良い効果が得られることが、数々の研究結果により判明しています。

ただし、色合いを変更する際は、それぞれの色が持つ意味や効果、影響を考慮することも大事です。これらを考慮せず色合いを変更してしまうと、せっかく予算や時間をかけたにも関わらず、オフィス環境に悪い影響が出てしまう恐れがあります。

また、社員の意見を聞くことも大事です。一部社員だけで決めてしまわず、アンケートなどで集まった意見を基に、色合いの効果などと組み合わせて、最終的な色を決めることが重要なのです。

色合いの力を上手に使い、オフィス環境改善に役立ててみましょう。

あのにます@

あのにます@

2023年よりフリーランスライターとして活動。趣味はガジェットを買うこと、使うこと。
前職で叩き込まれた「顧客の期待を超えるお仕事を!」を合言葉に、情報発信のお手伝いができるよう日々研鑽しています。

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