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インキュベーションオフィスとは?メリットデメリット、内装について解説!

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インキュベーションオフィスとは?メリットデメリット、内装について解説!

起業や事業拡大の際には、新しいオフィスの構築が必要となることが多いです。

現代では、ビル内の個別のオフィスだけでなく、シェアオフィスやバーチャルオフィスなど、さまざまな形態のオフィスが存在しています。
そして、最近では「インキュベーションオフィス」という言葉が注目を浴びています。

本記事では、「インキュベーションオフィス」とは何か、そのメリットとデメリットについて解説します。
ぜひこの記事を読んで、起業や事業拡大の際にインキュベーションオフィスを選択肢のひとつにしてみてくださいね。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

インキュベーションオフィスとは?

インキュベーションオフィスとは「起業や事業の拡大をしようとする経営者が支援やサポートを受けることができるオフィス」のことです。

インキュベーションとは英語で「孵化器」という意味であり、将来性のある企業や経営者を支援して成長を促進させるという目的があります。

一般的に、インキュベーションオフィスは公的機関が運営している場合が多く、国や地方自治体が有望な企業や経営者を「孵化」させ、成長を促すことを意図しています。

平成27年に、全国で初めて東京都にて施設の導入がはじまり、今や全国各地で施設の導入が行われており、その普及が広がっています。

ただ、オフィスの管理自体は民間の業者に委託していることが多いです。

つまり[前途ある経営者・企業が利用できる、国や自治体が運営し民間企業が管理をしているオフィス]がインキュベーションオフィスなのです。

インキュベーションオフィスのメリット

そんなインキュベーションオフィスはどんなメリットがあるのでしょうか。

その特徴とともに解説をしましょう。
 

メリット①:起業・経営の相談ができる

インキュベーションオフィスは一般的なオフィスとしての機能を有していながらも、起業・経営の相談ができるアドバイザーが施設内にいるのが大きな特徴です。

インキュベーションマネージャーと呼ばれるアドバイザーで経営ノウハウや資金計画・人材紹介など、企業を経営していくなかでの悩みや相談などを親身に聞いてくれ、アドバイスもしてくれます。

半公共的な施設で、かつ若い起業家・経営者を育てることを目的にしたオフィスなのでこういったことが実現できるのです。

これは大きなメリットといえるでしょう。
 

メリット②:コストを抑えられる

インキュベーションオフィスは一般的な賃貸オフィスに対して月々の家賃が比較的安価です。

相場は月額3万〜10万円前後という格安なお値段でありながらも、オフィスとしての設備も充実しています。

起業や事業の拡大をするときには、あらゆる費用が少なからずかかってしまいます。

そこで、月々の家賃やオフィス内の設備投資などの負担を軽くできる点はインキュベーションオフィスの大きなメリットといえるでしょう。

まだ資金力の低い若い企業にとってはとても嬉しいことですね。
 

メリット③:交流の幅が広がる

インキュベーションオフィスは施設内がコワーキングスペース的になっており、他の企業との交流ができる場があります。

まだ起業したばかりだと、知り合いや取引先などが少ないとは思いますが、こうした場で交流が生まれることにより将来的な繋がりが生まれることもあります。

マンション内や自社ビル内にオフィスを構えているだけでは出会えなかった人や企業に出会える可能性があるので、若い企業にとってインキュベーションオフィスは良い影響となるかもしれません。

インキュベーションオフィスのデメリット

上記のようなメリットがある一方で、もちろんいくつかのデメリットもあります。

インキュベーションオフィスを考えている企業はデメリットも含めて検討をしましょう。
 

デメリット①:入居に審査がある

インキュベーションオフィスは月々の支払いが少ないうえにあらゆるサポートが充実しているというメリットがありますが、入居・契約をするにあたって厳しい審査があります。

入居までに面接、事業計画の提出、審査など多くの手間と時間がかかってしまいます。

また、入居期間は原則1年(申請次第で延長も可)という短い期間です。

充実した公的なサポートを受けられるので当然といえば当然のことですが、すぐにでもオフィスを構えたい会社や将来の展望が漠然としている会社はインキュベーションオフィスは向いていないのかもしれません。
 

デメリット②:入居に条件がある可能性

インキュベーションオフィスの入居者には、今後の事業展開にある程度の条件がつけられてしまう場合があります。

例えば、ストックオプションの付与や、対象企業への投資確約などが条件に出されることもあるようです。

本来計画していなかった投資案件やビジネス展開を強制されるかたちになってしまうので、入居後の事業に支障が出る可能性があります。

自分たちのペースで、自分たちの計画通りに事業を進めたい人にとってはこういった条件の付与は不利に働いてしまうかもしれません。
 

デメリット③:内装を変えられない

こちらがインキュベーションオフィス最大のデメリットかもしれません。

インキュベーションオフィスは公的機関が用意した施設に入居して、備え付けられている設備を利用できるのですが、その反面、内装を変えたり設備を増設したりすることはできません。

内装は社員のモチベーションに強く影響します。

時間と手間をかけて入居したインキュベーションオフィスがモチベーションを下げてしまうような環境だったら、企業の今後に大きく響いてきます。

また業績が上がり、新しい事業を展開させようと思っても、オフィスの内装を変えられなかったり設備投資ができなかったりするとオフィスが手狭になってしまいます。

そうなるとせっかくのビジネスチャンスを逃してしまうことにも繋がりかねません。

自由度が高い事業を展開していきたいならばインキュベーションは不適格かもしれません。

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まとめ

インキュベーションオフィスは将来を有望視される起業家や会社にとって、大きな力となる存在です。
しかし、審査の厳しさや自由度の低さなどから、選択をためらう方もいるようです。

重要なのは、自社の特性や将来の事業計画に合わせて、適切な選択をすることです。

インキュベーションオフィスが提供するサポートやアドバイスが必要となる場合は、積極的に利用することで成長の機会を得られるでしょう。

一方、内装にこだわりたい場合は、インキュベーションオフィスへの入居を保留し、賃貸マンションを借りる選択肢もあります。自由な内装や独自のオフィス環境を作りたい場合には、このような選択肢が適しているかもしれません。

自社の状況や目標に合わせて、最適なオフィス選びを行いましょう。

ぎょうざ

ぎょうざ

個人でライティング業をやっている兼業ライター。
ライター歴は5年。 心理カウンセラーの資格も持っています。
読者様に寄り添った記事をお届けします。

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