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オフィスでの仮眠は良いことづくめ!メリットと適切な方法・注意点を解説!

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オフィスでの仮眠は良いことづくめ!メリットと適切な方法・注意点を解説!

昼寝は悪いこと。
まだそんな風に思っていませんか?

実は仮眠に関するあらゆる研究が進んでおり、仮眠にはポジティブな効果があることが科学的に証明されています。
今や仮眠は「パワーナップ」「シエスタ」などと呼ばれ、一部の企業では積極的に仮眠時間が導入されています。

そこで今回は「仮眠・昼寝」のお話。
バックオフィスで働く皆さんにとっては眠気との戦いは死活問題ですよね。

今回こちらの記事では、仮眠にはどういったメリットがあるのか、そしてどういったことに注意すれば良いのか。
また、企業側からの目線で、仮眠時間を取り入れたり仮眠室を作ったりすることはどのような効果があるのか、なども合わせて解説します。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

仮眠・昼寝のメリット

「仮眠、昼寝は怠け者のやること」というような価値観は古いものであると言い切ってしまって良いでしょう。

仮眠を取ることによって得られるメリットは大きく分けて3つあります。
「健康面」「生産性」「企業イメージ」です。

1つずつ見ていきましょう。
 

仮眠のメリット①:健康面への影響

仮眠を取ることは健康維持を促進し、睡眠障害などを軽減する効果があると言われています。

社会心理学者のジェームス・マースが1998年に発表した著書の中で「パワーナップ(Power-nap)」を提唱し、仮眠を取ることの有用性を訴えています。

パワーナップとは15〜20分程度の昼寝のことで、仕事に対する生産性の向上だけでなく、心臓病による死亡率の低下も期待されています。
また身体的な健康のみならず、心の健康にも影響してくるのが仮眠の最大のメリットです。
睡眠不足はストレスを生む大きな原因の一つとされていて、睡眠不足を放置していると脳に障害が出たり、うつ病やパニック障害に発展していきかねません。

2018年に厚生労働省が行った調査によると、一日の睡眠時間が6時間未満と答えた人は全体の38%、6~8時間と答えた人は全体の54%でした。

一般的に6時間以上の睡眠が健康維持に必須だと言われていますが、社会人の5人のうち約2人は睡眠不足であることが判明しています。
もしかしたらあなたの働いている会社にもギリギリの睡眠時間で体を酷使して働いている人もいるかもしれません。

社員の健康面に配慮するのは企業を引っ張っていく人間の義務とも言えるでしょう。
もしあなたが会社で立場のある人間ならば、改めて仮眠時間というものを考えてみると良いかもしれません。

普段から睡眠不足で疲れを感じている人は、お昼の自由時間などに簡単な仮眠をとることをオススメします。
心と身体を健康に保つことは何より大切です。
 

仮眠のメリット②:生産性の向上

仮眠をとることによって健康的になることは先程の説明で理解できたかと思います。
心と身体が健康であれば、仕事のパフォーマンスが向上することは想像できますよね。

1995年にあの有名なNASAが行った研究によると、26分間の仮眠をとることで、パフォーマンスが34%、覚醒度が54%向上したという結果が得られたようです。

また、2014年に厚生労働省が発表した「健康づくりのための睡眠指針」にも、
・睡眠不足がパフォーマンスの低下につながる
・30分以内の仮眠をすると、仕事の生産性改善に効果がある

ということが記載されています。

仮眠・昼寝をすることは、健康面の問題を解決するだけでなく、作業効率やパフォーマンスの低下を防ぐことができます。
社員が健康的に、高い生産性で働くことは企業の業績アップにも繋がります。
昼寝時間を導入することは結果的に企業の成長に寄与するといえるかもしれません。
 

仮眠のメリット③:企業のイメージアップ

仮眠と企業のイメージは関係あるの?
という疑問の声が聞こえてきそうですが、実はとても関わりがあることなのです。

企業側から積極的に仮眠の時間を取るように推奨することで、先程説明した効果が社員全体に波及するだけでなく、社外の人達やこれから入社予定の人達に対して「社員を大切にする会社だ」というイメージを持ってもらえます。
働き方改革の推奨や労働環境の見直しが叫ばれる昨今、会社の取り組みとして仮眠を推奨しているような企業は好印象を持ってもらえます。
企業のイメージが良いと入社希望者も増加し、優秀な人材が入ってくる可能性も高まります。

仮眠・昼寝の時間を作ることは、社員の健康維持や業績の成長のみならず、まだ見ぬ社員にもポジティブな効果を与えてくれるのです!
 

仮眠の適切な方法・注意点

仮眠・昼寝をすることのメリットは理解できたかと思いますが、具体的にはどういった方法で仮眠をとれば良いのでしょうか。

仮眠には適切な方法があります。また、やると逆効果になる注意点もあります。
それらを簡単に解説しますので、ポイントを押さえていい仮眠をとれるように工夫してみてくださいね。

【時間】12時〜14時の間に15〜25分がベスト

仮眠をとるには適切な時間があります。
それが12時〜14時の間の15〜25分なのです。

あまりに時間が早すぎるとまだ脳が疲れていない段階での睡眠になってしまうし、遅すぎると夜の睡眠時間にも影響してしまいます。
また、仮眠の時間が長すぎると本格的な睡眠となってしまい、頭がぼーっとしたり逆に疲労が溜まったりしてしまいます。

お昼の時間に短時間で回復することを意識しましょう。

【場所】明るくない静かな場所

仮眠をとるには場所も大切です。
理想的なのは明るさの控えめで静かな場所です。

「暗い」ではなく「明るさの控えめ」という表現を使った理由は、完全に暗い場所だと眠りが深くなりすぎてしまう可能性があるからです。

仮眠室などがある企業であればそちらで寝るのが理想的ですが、もしこのような環境が作れない場合はアイマスクや耳栓などを使って、明るさの控えめな静かな空間を作り出しましょう

【体勢】仰向けで水平になり切らない体勢

寝るとなると、完全に仰向けで寝転がる体勢の方が良いかと思われますが、この体勢も本格的な睡眠を誘発してしまうので避けた方が良いというのが通説です。
理想的にはリクライニングチェアやマッサージチェアを倒して、やや上半身が斜めになった体勢です。
加えてフットレストなどで足も伸ばして全身がリラックスできる状態にしておくことが大切です。

しかし、このような体勢を作れない環境の方もいらっしゃると思います。
その場合には机に伏せて目をつぶるだけでも効果があるので是非ともやってみましょう。
机に伏して寝る為の枕やクッションなども販売されていますので、それらを使って仮眠をするのも良いかもしれません。

【注意点】寝過ぎない、周りに配慮する

仮眠・昼寝をすることは多くのメリットがあるのですが、適切な方法を取らないと悪影響を及ぼす場合があります。
例えば、仮眠の取り過ぎ
寝過ぎてしまうと業務にかかる時間も減ってしまいますし、逆に頭が重くなって生産性も低下します。
対策としては寝る前にコーヒーなどを飲んでカフェインを摂取しておくと深く寝入ることもなく寝起きもスッキリできるでしょう。

また、仮眠をとる際には周りの方への配慮も忘れてはいけません。
いびきの音に注意したり、アラーム音などにも周りの方々への気遣いをしなければいけません。
自分も含め、周りの人達にとっても快い仮眠空間を作るように意識しましょう。

仮眠室を作ろうかなと思ったら

仮眠室と執務スペースとは分けて作った方が良いですが、余っている部屋がなければ執務スペースの一部を間仕切りで区切ってゾーニングするのもひとつの手です。
また、リクライニングができるチェアがあった方がしっかりと休むことができます。

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一級建築士も在籍しており、オフィスのお悩みやお困りごとの解決を手助けしてくれます。
少しでも気になったら是非一度相談してみてくださいね!

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まとめ

以上が仮眠を取ることのメリットと、その適切な方法・注意点でした。

いかがでしたでしょうか?

仮眠時間をとることは今や最先端の企業ではスタンダードになっています。
GoogleやNIKEなどは積極的に仮眠時間を取り入れています。

今一度仮眠や昼寝の可能性を考えて、企業の成長のためにより良いオフィス作りをしましょう!!
 

ぎょうざ

ぎょうざ

個人でライティング業をやっている兼業ライター。
ライター歴は5年。 心理カウンセラーの資格も持っています。
読者様に寄り添った記事をお届けします。

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