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オフィス環境が招くプレゼンティーイズムとは?生産性低下を防ぐ改善策

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オフィス環境が招くプレゼンティーイズムとは?生産性低下を防ぐ改善策

出勤はしているものの、頭がぼんやりして集中できない。
肩こりや頭痛を抱えながら、なんとか一日をやり過ごしている——。
こうした状態に心当たりはありませんか?

近年、企業の生産性低下の要因として注目されているのが「プレゼンティーイズム」です。
欠勤するほどではないものの、体調不良やストレスを抱えたまま働き続けることで、業務効率や判断力が落ちてしまう状態を指します。

この問題は、個人の健康管理だけでなく、実はオフィス環境とも深く関係しています。
本記事では、プレゼンティーイズムの基本的な考え方と、オフィス環境の視点からできる対策について解説します。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

プレゼンティーイズムとは

プレゼンティーイズムとは、従業員が出勤しているにもかかわらず、体調不良やストレスなど心身の影響で、本来のパフォーマンスを発揮できていない状態を指します。「プレゼンティーズム」「プレゼンティズム」と表記されることもあり、英語ではpresenteeismと呼ばれます。

たとえば、軽い頭痛や肩こり、睡眠不足、メンタル不調、慢性的な疲労感などがある状態です。本人としては「休むほどではない」と判断して出勤を続けているものの、集中力や判断力は低下しています。
 

欠勤よりも気づかれにくい生産性低下

プレゼンティーイズムが厄介なのは、欠勤のように数字として表れにくい点です。

似た単語である「アブセンティーイズム(欠勤・病欠により業務に従事できない状態)」は日数や時間で把握できますが、プレゼンティーイズムは外から見えにくく、問題として認識されにくい傾向があります。プレゼンティーイズムに陥っている本人ですら自覚していないケースもあるのです。

その結果、企業側は「なぜ成果が上がらないのか分からない」「忙しいのに業務が進まない」といった状態に陥りやすくなります。
実際には、出勤している時間の中で、集中力や判断力が落ちている時間が増えているケースも少なくありません。
 

個人の問題ではなく、職場環境の課題も

プレゼンティーイズムは、個人の意識や体調管理だけの問題ではありません。働く環境が原因となり、不調を慢性化させているケースも少なくないのです。

たとえば、温度や空気環境、音、座席配置といった日常的なオフィス環境が、知らず知らずのうちに従業員の負担となり生産性低下を引き起こすことも。「我慢すれば働ける環境」が続くことで、不調が当たり前になってしまう可能性もあります。

このように、プレゼンティーイズムは本人の努力だけで解決できる問題ではなく、職場全体で向き合うべき課題だと言えるでしょう。

オフィス環境が不調を生む理由

プレゼンティーイズムは本人の体調や意識の問題として捉えられがちですが、実際には日々働くオフィス環境が不調の引き金になっているケースも少なくありません。
ここでは、特に影響が大きいポイントを整理します。
 

空気・温度・音が集中力を奪う

オフィス内の温度や湿度、空気環境は、集中力や体調に直結します。暑すぎる、寒すぎるといった環境はそれだけで体に余計な負荷がかかり、頭痛や肩こり、だるさを感じやすくなります。また、乾燥や換気不足は、喉の不調や眠気を招く原因にもなります。

さらに、周囲の話し声や電話の音、コピー機の動作音なども無視できません。常に音が気になる環境では無意識のうちに集中が途切れ、作業効率が下がります。「仕事はしているのに、思ったほど進まない」という状態が続くなら、それはプレゼンティーイズムかもしれません。
 

デスク環境やレイアウトによる無意識のストレス

デスクやチェアが体に合っていない場合、長時間の作業は大きな負担になります。姿勢が崩れたまま作業を続けることで腰痛や肩こりが慢性化し、「我慢すれば働けるが、快適とは言えない」状態に陥りやすくなります。

また、座席配置や動線も重要な要素です。人通りが多い場所や、常に視線を感じる位置にデスクがあると、落ち着いて作業ができません。こうした小さなストレスが積み重なることで、体調不良や集中力低下につながり、結果としてプレゼンティーイズムを招いてしまいます

プレゼンティーイズムが企業に与える影響

プレゼンティーイズムは個人の体調不良にとどまらず、企業全体のパフォーマンスにも影響を及ぼします。欠勤とは違い、見えにくいために対策が後回しにされがちですが、放置すると組織全体の生産性を静かに下げていくのです。
 

見えにくい生産性低下と業務の停滞

プレゼンティーイズムの最大の問題は、生産性の低下が数値として表れにくい点です。

出勤しているため勤務時間は確保されており、表面上は問題がないように見えます。しかし、実際には集中力や判断力が落ちている時間が増え、業務のスピードが低下しているケースも少なくありません。その結果、作業のやり直しや確認作業が増えたり、意思決定が遅れたりするなど、業務全体がじわじわと停滞します。

「忙しいのに成果が出ない」「常に余裕がない」と感じる職場では、プレゼンティーイズムが隠れた要因になっている可能性があります。
 

ミスの増加と離職リスクの高まり

体調や集中力が万全でない状態では、どうしてもヒューマンエラーが起こりやすくなります。小さな入力ミスや確認漏れが増えることで、社内外のトラブルやクレームにつながることもあります。

また、プレゼンティーイズムが置きやすい職場では、従業員が「なんとなくしんどい」「常に疲れている」と感じやすくなります。明確な不満として表に出にくいため、ある日突然の退職につながるケースも少なくありません。結果として、離職率の上昇や人材の定着率低下といった形で、企業に大きな影響を与えることになる可能性もあります。

オフィス改善でできる現実的な対策

プレゼンティーイズム対策というと、制度の整備や健康管理施策を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、日常的な不調を減らすためには、働く「空間」そのものを見直すことも効果的です。ここでは、オフィス環境から取り組める現実的な対策を紹介します。
 

集中と回復を両立する空間づくり

オフィス内に集中できる場所とコミュニケーションを取れる場所を作り、役割を分けることが重要です。役割を分けずにすべての席を同じ環境に置いてしまうと、どうしても音や視線が気になり、集中力が落ちやすくなります。

たとえば、静かに作業できるエリアや個別ブースを設けることで、「今日は集中したい」というときに無理なく環境を選べるようになります。また、短時間でも気分転換できるスペースがあると疲労を溜め込みにくくなり、結果としてプレゼンティーイズムの予防につながります。
 

「我慢しない」前提で考えるオフィス設計

プレゼンティーイズムが起きやすい職場の特徴として、「多少の不調は我慢して働くのが当たり前」という空気が挙げられます。その前提を変えるためには、設備やレイアウトの工夫が欠かせません。

たとえば、体に合ったオフィスチェアの導入や、デスク高さ・モニター位置の調整など、長時間作業による負担を減らす工夫があります。また、空調の効きすぎや直風を避ける配置、照明の見直しなども日々の小さな不調を防ぐポイントです。

こうした改善は、必ずしも大掛かりな工事が必要なものばかりではありません。レイアウト変更や什器の入れ替えといった比較的取り組みやすい施策でも、働きやすさは大きく変わります

オフィスの環境を見直すならプロに相談

出典:法人専門内装プロ(https://naisoupro.jp/

プレゼンティーイズムのように、はっきりとした不調や欠勤には表れない問題は、日々働くオフィス環境が影響しているケースも少なくありません。実際には「どこが原因か分からないまま、なんとなく働きにくい状態」が続いていることも多いのではないでしょうか。

「法人専門内装プロ」では、オフィス内装工事やレイアウト変更、移転に伴う環境づくりまで、オフィスに関するさまざまなサービスを展開しています。大規模な内装工事はもちろん、席配置の見直しや部分的な改修など、細かな改善も柔軟に対応可能です。

これまで多くのオフィスを見てきた経験から、「工事ありき」ではなく、まずは現状の課題を整理し、どこを見直すべきかを一緒に考えます。オフィス環境が原因かもしれない、と感じた段階でのご相談でも問題ありません。

今のオフィスでできる改善や、将来的な移転を含めた検討など、状況に合わせたご提案が可能です。まずはお気軽にご相談ください。

屋号 法人専門内装プロ
所在地 大阪市西区靱本町1丁目7番22号
対応エリア 大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区)
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(内装工事 +付帯工事)
ちょこっとリノベーション 35,000~100,000円
中規模リノベーション 100,000~600,000円
大部分リノベーション 1,000,000円
公式サイト https://naisoupro.jp/

まとめ

プレゼンティーイズムは欠勤のように分かりやすく表に出ない分、本人も周囲も気づきにくい厄介な問題です。その原因は個人の体調管理や意識だけでなく、日々働くオフィス環境に潜んでいるケースも少なくありません。

温度や音、レイアウト、什器といった環境を見直すことで、不調を感じにくい職場づくりは可能です。オフィス環境を整えることは、従業員の健康配慮だけでなく、企業全体の生産性や定着率の向上にもつながります。まずは今のオフィスにどんな課題があるのか、整理するところから始めてみましょう。
 

だいず

だいず

寝ることと食べることが大好き。おかげで横に大きくなりました。
福井育ちの大阪在住、福井弁と大阪弁のバイリンガルです。
訪れてくださった読者様に分かりやすい文章をお届けします。

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