昨今、オフィスにリフレッシュスペースを導入する企業が増えています。
リフレッシュスペースには従業員をリラックスさせるだけでなく、それと共に様々なメリットがあるからです。
そんなふうに聞いてオフィスにリフレッシュスペースを導入しようか迷っている方は多いのではないでしょうか。
とはいえ、リフレッシュスペースに置く家具ってどんなものがいいの？ と疑問に思っている方も多いはず。
どんな家具を置けば効果的なリフレッシュスペースを作れるのか、選ぶ時のポイントなどを紹介していきます。
※本記事はプロモーションを含む場合があります。
リフレッシュスペースですから、まずはリラックスすることができる家具を選ぶことが大切です。
ではリラックスできる家具とは一体どんなものなのでしょうか。
リラックスできる家具とは、暖かみがあったり、ホッとできるデザインのもの。
今回はそんなリラックスするのに最適な家具とはどんなものなのかを考えてみましょう。
リラックスさせてくれるものといえば、木々の揺れる森林の風景などの木や緑が頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか？
そこで、例えば木製や木目のテーブルやイスはどうでしょう。
アルミや鉄製のものより、木の暖かみや森林の爽やかさを感じリラックスできるのではないでしょうか？
クールにアルミ製などで揃えるのも良いですが、リラックスさせる効果が高いのはやはり自然を感じられる木製や木目の家具などでしょう。
また一緒に観葉植物などの緑が置いてあるのもいいですね。
インテリアのアクセントにもなりますし、緑は目にも優しく心もよりリラックスさせてくれますよ。
意識せずとも目に入ってくるさまざまな色。
色には気分を高めたり落ち着かせたり、私たちが思っているよりも心に大きな影響があります。
ただの白やクールな青系の色よりは、ベージュやオレンジなどの暖かい優しい色のものの方がホッとできるのではないでしょうか。
想像してみてください。柔らかいパステル色のカーテン、白熱灯で暖かく照らされた部屋……。
想像するだけで何だかホッとしませんか？
次はこちらも想像してみましょう。真っ白な壁の部屋、ビビッドな赤や青のカーテン……。
今度はどちらかというと活気があったり若々しい、元気で活動的なイメージがしますよね。
普段業務を行うオフィスでは、PCなど何かと白黒やグレーなどの色が多いと思います。
それとはまた違った色味の方が、気分のオンオフもできてよいのではないでしょうか。
テーブルとイスだけでなく、優しい色合いのソファなどがあるのもホッと一息リラックスできそうです。
せっかくソファを置くなら色だけでなく素材にもこだわりたいですね。
ファブリックソファなら柔らかな布の手触りから安らぎを得ることもできますよ。
照明もオフィスと同じようなはっきりした白色より、優しい印象の色や形だとよいですね。
また、角ばった四角の家具より丸みのある形の家具の方が優しい印象で癒されませんか？
四角いテーブルより丸テーブルにするなど、小さな工夫でリラックスできる空間を作ることが出来ます。
丸テーブルには印象だけでなく他にもメリットがあります。
それは、テーブルを囲む相手とのコミュニケーションがとりやすくなることです。
四角のテーブルよりも同席した人たちと顔を見て話しやすくなるので、カジュアルな会議に使うのも良いですね。
さらに四角のテーブルは4人掛けなら4人しか座れませんが、丸テーブルなら少し詰めて座れば人数の追加も可能です。
フレキシブルに使う空間だからこそ、こういった自由が利くのは嬉しいですね。
リフレッシュスペースではあえて全てを同じ形のテーブルやイスで揃えないのもひとつです。
変化を与えることでオフィスのきっちりしたイメージの場所から気分転換ができて良いのではないでしょうか。
リラックスできる空間といえば、カフェが思いつきやすいと思います。
1人でゆっくり休憩ができたり、作業ができたり……
そういう空間を作るためには、カフェのカウンターのような席を設置するといいかもしれません。
窓に面した壁面に高めのテーブルとイスを並べるだけでもカウンター席らしさが出せますよ。
オフィスの机とイスとはまた雰囲気も気分も変わり、行き詰っていた仕事にもいいアイディアが浮かぶかも。
リラックスするためには、適度に体を動かすのも良いですね。
その為に体を動かすための家具や設備があるのも良いでしょう。例えば卓球台や筋トレグッズの使えるスペースがあったりです。
体をリラックスさせるという意味では、マッサージチェアなどがあるのもいいですね。
様々な提案をしてきましたが、理想のリフレッシュスペースを作るために導入したい家具があっても今の休憩スペースではうまく配置できそうにない、雰囲気が合わない方。
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今回はリフレッシュスペースに置きたい家具を選ぶ際のポイントを紹介してきました。
ただ、なんでもできるようにとあれもこれもと置くと手狭になりますし、無難な家具ばかりで面白味のない空間になってしまいます。
どのようなリフレッシュスペースにするにしてもまずは従業員の求める雰囲気を掴み取り、それに合わせてよりリラックスできるポイントを押さえた家具を選んでいくのが大切ではないでしょうか。
また、リフレッシュスペースの導入で内装工事をお考えの方は、是非「法人専門内装プロ」に相談してみてくださいね。
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松岡 舞子
猫と観劇と読書、甘いものと美味しい紅茶が好きです。飼い猫に振り回される毎日を送っています。
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