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オフィスに仮眠室は必要?作るメリットや注意点について解説!

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オフィスに仮眠室は必要?作るメリットや注意点について解説!

業務の生産性向上が期待できるとして、オフィスに仮眠室を導入する企業が増えています。実際、短時間の仮眠を取ることで集中力が増したり、疲労が回復したりと仕事をするうえで多くのメリットを得られるでしょう。

本記事では、オフィスに仮眠室を作るメリットについて紹介します。ほかにも、仮眠室を作るうえでの注意点についても解説しているので、企業の担当者はぜひ参考にしてみてください。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

オフィスに仮眠室を作るメリット

オフィスに仮眠室を導入することで、従業員の作業効率が上がったり、溜まっていた疲労が回復したりと、さまざまな面でポジティブな効果が期待できます。まずは、オフィスに仮眠室を作るメリットについて確認していきましょう。
 

作業効率が上がる

午後になると、眠気から集中力や注意力が低下してしまう方も多いでしょう。これは、昼食によって血糖値が急上昇するのが原因です。

そんな、眠気によって集中力が低下してしまう場合に有効なのが仮眠です。適度な仮眠は、脳のパフォーマンスを向上させる効果があるといわれています。実際、仮眠を取ったことで頭がスッキリし、午後も集中力や注意力が維持できたという経験のある方もいるでしょう。

仮眠室を作ることで従業員に仮眠を促せるため、従業員の作業効率を向上させられます。また、仮眠室なら横になれるので、机で突っ伏して寝るよりも良質な睡眠を取れる点もメリットの一つです。

従業員の作業効率を上げて会社の生産性を向上させるためにも、仮眠室の導入は積極的に考えてみましょう。
 

従業員の疲労を回復できる

仕事の多忙や寝不足によって従業員の疲労が溜まっている場合、仮眠室を導入することによって従業員の疲労回復をサポートできます。疲労が溜まっていると、仕事のパフォーマンスが低下するリスクがあります。その結果、ケアレスミスだけでなく重大なミスが発生するかもしれません。

また、身体的な疲労は精神面にも悪影響を及ぼす危険性があります。従業員が心身共に健康で仕事に励んでもらうためにも、仮眠室の導入は効果的といえるでしょう。
 

会社のブランディングになる

オフィスに仮眠室を導入している企業は、従業員が働きやすい環境を整えているとしてイメージアップにつながります。特に、求職者は働きやすい職場環境を重視する傾向にあります。

そのため、仮眠室があると企業への応募率を高める要因となるでしょう。また、会社の満足度が高いと、既存の従業員の離職率を下げる効果も期待できます。そのため、従業員の定着率を上げたい場合にも仮眠室の導入は一つの選択肢となるでしょう。

おすすめの仮眠時間は?

適度な仮眠は脳のパフォーマンスを向上させますが、過度な仮眠は肉体的なだるさを引き起こす可能性があります。そのため、仮眠を取るなら適度な睡眠が大切です。

一般的に効果の高いといわれている仮眠時間は10〜20分程度です。10〜20分程度の仮眠なら深いレム睡眠が訪れないため、寝起きがスッキリするのが特徴です。

一方で、深いレム睡眠に入るほどの長い仮眠を取ってしまうと、なかなか目が覚めずに眠気が残ってしまう可能性があります。そのため、仮眠を取る際は10〜20分程度の適度な睡眠を心がけるようにしましょう。

仮眠室を作るうえでの注意点

オフィスに仮眠室を作る際は、ルールの選定や衛生面の管理など、いくつかのポイントに注意する必要があります。快適な仮眠室を作るために、どのようなことに気を付ければよいか確認していきましょう。
 

業務スペースと離す

仮眠室は仕事の疲れやストレスを癒す場であるため、業務スペースとは離れた位置に設置しましょう。仮眠室と業務スペースが近いと仕事の声が聞こえてきたり、業務連絡が入ったりして、仕事モードが抜けない環境になるかもしれません。

業務スペースと完全に切り離すことで、一度仕事のことを忘れてスッキリとリフレッシュできます。また、パーテーションを使用して個室風の仮眠室にすることで、よりリラックス効果の高い空間となるでしょう。
 

心地の良い空間にする

質の高い睡眠を取るためには、仮眠室を心地の良い空間にすることが大切です。仮眠室の外からガヤガヤとした音が聞こえてきたり、周りが散らかっていたりすると睡眠に集中できません。

そのため、仮眠室は防音性を高めたり、照明を暗めにしたりするなどして、ストレスフリーな環境になるように意識しましょう。また、ヒーリング系の音楽を流したり、空調を整えたりすることも心地の良い空間作りには重要です。
 

利用時間を決める

仮眠室のスペースが限られている場合、1人あたりの利用時間を決めておかなければ、公平に仮眠室を利用できない可能性があります。そのため、仮眠室の利用ルールとして、一度の利用時間や利用できる日数などをあらかじめ決めておくことが大切です。

ルールがあることで、利用による混雑や従業員の不満を解消できます。仮眠室の円滑な利用を促すためにも、事前のルール決めはしっかり行うようにしましょう。
 

アラームの音量を決める

仮眠室を運用するうえでは、マナーの悪い利用者によって仮眠室の稼働率が下がらないように注意することが大切です。仮眠室を利用する場合、寝過ごさないようにアラームをかけるのが一般的ですが、アラームの音量が大きいとほかの利用者に迷惑をかけてしまいます。

そのため、アラームの音量をあらかじめルールとして決めておくか、バイブレーションを利用するように指導するとよいでしょう。また、マナーの悪い利用者にはしっかりと注意喚起することも大切です。
 

清潔に保つ

仮眠室はさまざまな人が利用するスペースであるため、常に清潔を保つ必要があります。特に、枕を他人と共有したくない方も多いため、枕に体が直接触れないようにタオルを巻いて使用するなど、細かくルールを決めておくとよいでしょう。

ほかにも、使用後は除菌スプレーを噴霧するように指導したり、備品は持ち込み制にしたりするなどの取り決めも、仮眠室を清潔に使うために大切です。

仮眠室におすすめの便利アイテム

仮眠室を作るなら、便利アイテムの導入もあわせて検討しましょう。睡眠に役立つ便利アイテムがあれば、睡眠の質を向上させられるため、午後からの業務効率の向上効果をより期待できます。

特に、外部からの刺激を遮断できるアイマスクや耳栓は、質の良い睡眠を取るために効果的なアイテムです。どちらも高価なアイテムではないため、会社で購入して従業員1人ずつに配布するのもよいでしょう。

オフィスに仮眠室を作るなら法人専門内装プロ!

出典:法人専門内装プロ(https://naisoupro.jp/)

既存のオフィスに仮眠室を作るなら、内装工事が必要になるケースも多いでしょう。その場合におすすめなのが、法人専門内装プロです。

法人専門内装プロに依頼すれば、高品質な内装工事をスピーディーに行なってくれます。また、大規模な工事だけでなく、壁紙や床板の張替えといった部分的なリノベーションにまで対応しているため、オフィスの雰囲気を変えたいだけの場合でもおすすめです。

ぜひ、法人専門内装プロで、オフィスの一部を仮眠室にリノベーションしてみてはいかがでしょうか。

屋号 法人専門内装プロ
所在地 大阪市西区靱本町1丁目7番22号
対応エリア 大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区)
お問い合わせ 06-6131-4950
受付時間:9:00~18:00
料金例
(内装工事 +付帯工事)
ちょこっとリノベーション 35,000~100,000円
中規模リノベーション 100,000~600,000円
大部分リノベーション 1,000,000円
公式サイト https://naisoupro.jp/

まとめ

今回は、オフィスに仮眠室を作るメリットや注意点について紹介しました。仮眠室を作り従業員に仮眠を促すことで、業務の生産性向上の効果が期待できます。

ほかにも、「従業員ファーストな会社だ」と外部へアピールできるため、会社のブランディングにもつながるでしょう。しかし、仮眠室を作る際はすべての従業員が公平に利用できるように、利用に関するルールを決めたり、従業員が気持ちよく利用するために清潔を保つように心がけたりすることが大切です。

それでも、オフィスに仮眠室を作ることにはメリットが大きいため、ぜひ積極的に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
 

河野

河野

フリーのWebライター。2020年からライター業を始め、2022年に開業。
知りたいことを簡潔に届けられる文章を心掛けて発信しています。

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