オフィサポ!

オフィスのパーテーションをおしゃれに配置!素材や高さのポイントを解説!

PR
オフィスのパーテーションをおしゃれに配置!素材や高さのポイントを解説!

オフィスの内装に大活躍してくれるパーテーション。
効果的に使えていますでしょうか?

パーテーションはただの間仕切りではありません。
使い方次第ではオフィス全体の印象をおしゃれにしたり、業務をさらに効率化してくれたりと素晴らしい効果があります。

今回は、効果的なパーテーションの配置の仕方を素材や高さなどの観点から解説します。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

パーテーションの効果とは?

パーテーションを効果的に使うために、まずはその効果を整理しましょう。

動線の効率化

パーテーションでエリアが区分されることによって動線が整理されます。
それにより、オフィス内での動きが効率化されます。

備品やデスクなどには室内全体を見渡せるような低めのパーテーションを設置し、会議室などには高めのものを設置することで、全体を見渡しつつも空間を分けることができます。

オフィスのデザイン設計に一役買ってくれるのがパーテーションなのです。

プライバシー保護

デスク周りでパーテーションを使うことで周りから見えない環境を作ることができます。

視界を遮ってくれるのでセキュリティー対策になるだけでなく、プライバシーも保護してくれます。

また、周りの視線や動きが気にならないので、デスクワークに集中できるというメリットもあります。

防音効果がある

天井まであるタイプのパーテーションなら個室を作ることができるので、音が漏れない部屋を確保することが可能です。

大事な商談や会議、静かに行いたいミーティングなどもパーテーションで作った部屋で行うことができます

防音性に優れた素材のパーテーションを使用することでさらにその効果は高めることができます。

内装のコストが抑えられる

パーテーションの設置はよっぽど大規模でなければ、専門業者を呼ばなくても可能です。

工事の必要がなく簡単に設置できて、かつ撤去もしやすいので移転の際にも便利です。

また、設置の自由度が高い点も魅力の1つで、ちょっとした工夫と手間で簡単に内装を変更することができます。

内装費を抑えたい企業にとっては、パーテーションはピッタリの選択肢になります。

パーテーションの高さ

パーテーションの適切な高さは場面や用途によって変わります。

パーテーションの高さは1200mm、1600mm、1800mm、天井高の4種類が一般的です。

この4種類の高さ別に適切な配置方法を解説します!

1200mm

1200mmのパーテーションはデスクの周りを囲むのに最適です。

座った時に視界は遮られますが、中腰になったり立ち上がったりすると周りとコンタクトが取れるくらいの高さです。

個人の仕事に集中しながらも、周りとコミュニケーションが取れるのでデスクワークにピッタリのサイズなのです。

またプリンターを設置するコピールームなどもこのサイズが適切です。

プリンターの音を軽減しながらも空間を遮断しない程度の高さなので、集中を切らさずに印刷することができます。

1600mm

1600mmのパーテーションは立つと目線にくるぐらいの高さです。

このサイズは個人で集中して作業をするブースなどに向いています

フリーアドレスを採用しているオフィスなどにピッタリでしょう。

また、オフィス内にある小さなミーティングブースなどもこの高さのパーテーションが適しています。

完全に個室にはなりませんが、空間を分けられて姿が見えないので、簡単な打ち合わせやちょとしたミーティングができます。

1800mm

1800mmは立ってもほぼ全ての人が見えないくらいの高さです。

ある程度のプライバシーは守られるので、簡易的な更衣室や給湯室、バックヤードなどに使えます

ただし、かなり大きく重たいものがほとんどなので安全に気をつけながら設置することが必要です。

また、1800mmともなると視界を遮ってしまうので、オフィス内では目につく場所ではなく、部屋の角などに設置するようにしましょう。

天井高

天井高のパーテーションは床から天井まで達するので、完全な個室を作ることができます。

ミーティングルームや応接室、リフレッシュルームなどをオフィス内に作ることができるでしょう。

しかし、天井高のパーテーションの設置は専門家でないと難しい部分がありますので、基本的には業者を呼んで設置してもらうようにしましょう。

パーテーションの素材

パーテーションには様々な素材・種類があり、使い方や特徴をうまく使えばおしゃれで生産性の高いオフィスを作ることができます。

クロスタイプ

最も一般的でよく使用されているのがこちら、クロスタイプのパーテーションです。

金属の枠組みにクロスを張ったタイプで、軽量で移動しやすいのが特徴です。

高さの種類やカラーのバリエーションが多いだけでなく、簡単に連結させたりできるのも魅力です。

自社のイメージに合った色を選んで統一感を演出したり、あえてビビッドな色合いをチョイスしてオフィス内の差し色的に使ったりと自由にカスタマイズできます。

おすすめとしてはやはり、ホワイトです

ホワイトは清潔感があって明るい印象になるだけでなく、オフィスを広く見せてくれて開放感も演出してくれます。

カラーバリエーションに悩んだらホワイトを選びましょう。

木製・木目調

木製のパーテーションや、金属製でも木目調のデザインのものはオフィスをおしゃれな印象にしてくれます。

木目は落ち着きや豊かさを与えてくれるとともに、重厚感や伝統性なども感じさせてくれます。

また、打ちっぱなしのコンクリートや観葉植物との相性も良くナチュラルで洗練された雰囲気を演出してくれます。

スッキリとした印象にしたいオフィスにはとてもおすすめです!

スチールタイプ・ドアタイプ

スチールタイプやドアタイプのパーテーションは個室を作るのに最適です。

室内に部屋の区分がないようなオフィスは、これらのパーテーションを使って自由にカスタマイズすることができます。

また、スチールタイプのパーテーションはキズや汚れに強い点も魅力です。

資料やポスターをくっつけたり、マグネットをつけて掲示板のように使ったりと幅広い使い方ができます。

法人専門内装プロ 施工事例

ガラスパーテーション

全面がガラスになっていたり、部分的にガラスがはめられていたり、半透明のすりガラスのようなタイプもあったりとガラスパーテーションも多くのバリエーションがあります。

ガラスパーテーションは窓からの光を取り込めるのでオフィス全体が明るくなるだけでなく、視界を遮るものがないので広い印象にもしてくれます。

とてもおしゃれな雰囲気にしてくれるアイテムですが、プライバシーを保護しづらい点には注意が必要です。

中が見えても問題がないような場所に設置しましょう。

機能性パーテーション

これまで紹介したパーテーションだけでなく、様々なオプションがついているものが数多くあります。

マグネット連結式、折りたたみ式、ホワイトボードと一体型のパーテーションなど便利な機能がついているものは沢山あります。

オフィス内装の方向性を明確にして、自社のオフィスに合ったパーテーションを選びましょう!

パーテーションを設置する際の注意点

パーテーションは、小ぶりなものなら専門業者に頼らずに自社で設置できる点が魅力ですが、設置の際に注意すべき点があります。

大切なことですので覚えておきましょう。

安全性に問題はないか

パーテーションは重く、硬いものがほとんどです。

もし何かの拍子に倒れでもしたら大変です。

パーテーションを設置する際には、倒れないようにきちんと固定することが大切です。

また、災害時の動線を塞いでいたり、防災設備やAEDなどが取り出しづらい状態になってしまうことも絶対に避けたい点です。

まずは従業員の安全が第一です。

不安であれば業者に設置してもらうことも考えましょう
 

天井設備を確認する

こちらも安全性に関わることですが、パーテーションで天井設備を隠してしまう可能性があります。

煙感知器、スプリンクラー、スピーカー、時計など天井に設置されているものにパーテーションが干渉してしまうパターンです。

天井高のパーテーションを使い個室を作る場合、欄間まで埋めてしまうと消防法や建築基準法に抵触する可能性があります

そういった場合は消防書類などのことをよく理解した業者に頼む方が安全でしょう。
 

まとめ

パーテーションはただの間仕切りではなく、オフィスをおしゃれにし、生産性も向上させてくれるアイテムです。

おしゃれなオフィス、環境の良いオフィスは従業員のモチベーションを高めてくれます。

また、来客や就職希望の人にとっても印象が良く、人材が集まり安くなります。

こちらで紹介したものを参考にして、オフィスに最適なパーテーションを選びましょう。

ぎょうざ

ぎょうざ

個人でライティング業をやっている兼業ライター。
ライター歴は5年。 心理カウンセラーの資格も持っています。
読者様に寄り添った記事をお届けします。

SEARCH

CATEGORY

GROUP

KEYWORD

  1. PR