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失敗から学ぼう!オフィス移転の失敗・後悔とは?具体例と予防策も紹介

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失敗から学ぼう!オフィス移転の失敗・後悔とは?具体例と予防策も紹介

オフィスの移転は時間も費用も大きくかかる一大イベントです。
失敗や後悔は絶対にしたくないですよね。

そこで今回はオフィス移転の失敗例や後悔したことを紹介します。

オフィス移転のおすすめ方法や適切なやり方などを紹介した記事は数多くありますので、今回こちらではあえて失敗例を紹介します。
先人達の失敗や後悔を先に知っていれば、同じ轍を踏むことはありません。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

オフィス移転の失敗・後悔の具体例

失敗や後悔は様々なシチュエーションで起こります。

今回は【オフィス内編】【オフィス外編】【賃貸契約編】の3つの場面に分けて、オフィス移転の失敗や後悔の具体例を紹介します。

それぞれのシチュエーションでどんな問題が発生しやすいのかしっかり想定しましょう。

失敗・後悔【オフィス内編】

オフィス移転のコンセプトの共有不足

オフィス内で起こりうる失敗として、こちらが最も多いとされています。

経営陣の一方的な裁量でオフィス移転をして、実際にオフィスで働く社員から不平不満が出るパターンですね。

社員と密にコミュニケーションをとって、要望もヒアリングしたうえで経営陣側も移転の狙いなどを伝えるべきです。

共通認識と全体の合意をもってしてオフィスの移転を進めるようにしましょう。

動線やレイアウトの悪化

こちらも1つ目の例から通じていることですが、オフィス移転をすることで環境が良くなるのではなく、むしろ悪化してしまったパターンです。

新しいオフィスになってから、社員の動線が非効率になってしまった、レイアウトが悪く生産性が低下した、などの失敗例があります。

エレベーターやトイレ、ゴミステーションや空調設備など共用部の使い勝手が悪くなることもあります。

あくまでオフィスで働く社員が過ごしやすい環境を優先すべきです。

また、オフィス移転に伴って、フリーアドレス制を導入してその効果を実感している企業も多いですが、逆に働きづらくなってしまうケースもあるようです。

多様性に配慮した設計になっていない

昨今はあらゆる人の価値観を認め、多様性を受け入れていく風潮が強まっています。

当然企業もその意識を高く持つべきですが、オフィス移転の際にその部分が抜け落ちてしまっている場合があります。

例えば、LGBTQに配慮した設計、身体的なハンディを背負っている方が困らないような構造など、気をつけるべきことは多々あります。

今後の社会で生き残っていくために、何よりあらゆる人達が分け隔てなく参画できる社会を作るために、これらの点も見落とさないようにしましょう。

部屋が足りなくなる

オフィス移転は大きな金銭的コストがかかってしまいます。

そのコストをできるだけ削ろうと、オフィスをコンパクトにしようとするあまり必要な部屋が確保できないという失敗があります。

特にサーバールームや倉庫、資料室などは見落とされがちです。

結局また別の部屋やレンタル倉庫を借りてコストがかかってしまうと本末転倒です。

使用用途や物量も計算に入れて、計画的にオフィス移転をしましょう。

日光が当たりすぎて暑い

些細なことですが、こちらもよくある後悔の1つです。
せっかくオフィスを移転するなら、窓も大きく解放的なものにして気持ちの良いオフィスにしたいですよね。

しかしいざ大きな窓のオフィスにしてみると、日光が直接入り込んできて暑いし眩しくなってしまう場合もあります。

日光を避けようとブラインドやカーテンを閉めるとオフィス内は暗い雰囲気になるし……

窓はオフィスの環境を左右する重要な要素なので、十分に注意して選ぶようにしましょう。

失敗・後悔【オフィス外編】

周りにお店がない

オフィスで働く人にとって、お昼の休憩は癒しの時間です。

なのに、移転した先では周りにランチができるお店がない……
しかも最寄りのコンビニまで歩いて20分……

なんていう失敗が実際にあったようです。

オフィス移転をする際にはオフィスの周囲の環境も配慮しないといけません。

騒音やニオイが気になる

なら、周りに沢山お店のある街中にオフィスを移転しよう!

と考えて、実際に移転してみると騒音や飲食店のニオイがひどい……

そんな失敗例もあります。

音やニオイは従業員の集中力を削ぐ代表格です。

周りにどんなお店があるのか、治安の良い場所なのか、大規模な工事をしていないかなどにも注意しましょう。

アクセシビリティが低い

見落とされがちな失敗例がこちらです。

移転するオフィスの周りには、駐車場や駐輪場は豊富にありますか?

タクシーがよく走っていてすぐに捕まえられますか?

通勤や退勤のしやすさ、営業への行きやすさなどはとても重要な要素です。

交通の利便性も意識したオフィス移転をしましょう。

失敗・後悔【賃貸契約編】

予算がオーバーしてしまった

賃貸契約で陥りやすい失敗の1つがコストオーバーです。

特に、移転前の事務所の解約予告期間と移転先の新しい事務所との契約期間が被ってしまい、余計にお金がかかってしまうパターンです。

契約期間やその期間に生じる賃貸料や契約金などは、きちんと書面で確認して、具体的な予算組みをしましょう。

希望の物件が契約できなかった

こちらはオフィスのみならず一般住居でもあり得る後悔ですが、内覧から申し込みまでの時間がかかりすぎて、他の企業に先に契約されてしまうパターンです。

失敗しないように、後悔しないように慎重に進むことももちろん大切ですが、あまりに時間がかかってしまうと人気の物件は契約できなくなります。

基準をはっきりと設けて迅速に的確な判断ができるようにしておくと良いでしょう。

電話やネットの回線が引かれてない

こちらは見落とされがちで、しかも見落とすと大変なことになる失敗例です。

オフィス移転の際に、電話やネット回線の手続きも同時に進めるべきです。

オフィスにとって、電話やネットは業務を行ううえで要となる要素です。

1日の遅れが大変な結果になりますので、必ず電話やネットの回線はいつから機能するのかをチェックしましょう。

失敗・後悔しないための予防策

そんな失敗や後悔は絶対にしたくないですよね。

ご安心下さい。

最後に失敗や後悔をしないための予防策もお伝えします。

これらをチェックして、オフィス移転を成功させましょう!

①オフィス移転の目的を可視化しておく

失敗・後悔をしないためには絶対にやっておくべきことがこちらです。

オフィスの何をどう変えたいのか、移転することで何が解決するのか、自社の発展のためには何が必要なのか。

そういったことをきちんと言語化して、社内共有することをおすすめします。

こうすることで、移転の目的・意図がはっきりして物件選びがスムーズになります。

また、目的が明確だと社員にも納得してもらいやすく、意思統一して移転を進めることができます。

②移転が最適なのか検討する

そもそも移転をすることが最適解でしょうか?

オフィス全体を移転させなくても、シェアオフィスやコワーキングスペースなどを借りたり、オフィスの内装を変えることによって問題が解決される場合もあります。

①で目的を可視化した結果、移転をする必要がないことに気づくかもしれません。

社内の問題を把握して、そこに対して的確な対処をしましょう。

③社員の働きやすさを優先する

いざオフィスの移転をしても、レイアウトが変わって働きづらくなった、という失敗談を紹介しました。

オフィスはそこで働く社員の働きやすさを優先するべきです。

経営者の独断ではなく、実際にオフィスで働く社員にアンケートをとったり、レイアウトを考えてもらったりすると良いでしょう。

④費用計算は念入りにする

当たり前のことですが、かかる費用が大きくなると小さな費用を疎かにしてしまいがちです。

何にいくらかかって、いつまでにどれだけ必要なのか、それらを細かく計算してまとめましょう。

また、不動産の契約や移転請負会社などは数社の見積りをとることをおすすめします。

金銭面での失敗・後悔はその後に大きく影響しますので、念入りに計画を立てましょう。

⑤周辺環境は事前にチェック

先程の失敗例で紹介したように、移転先の周囲の環境が悪いときっと後悔してしまいます。

そうならないように、移転先の候補が見つかったらその周囲の環境も必ずチェックしましょう。

コンビニはあるのか、騒音やニオイは気にならないかなど失敗例にあったものだけでなく、それぞれの企業にあわせたチェックリストを作っておきましょう。

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まとめ

大きな決断と大きなコストを払ったのに、失敗や後悔ばかりだと悲しいですよね。

しかし、ここまで読んでくれたあなたはもう大丈夫!

オフィス移転の失敗や後悔を知っていればきっと対策を取れます。

今回紹介した予防策を参考にして、満足のいくオフィス移転をしましょう!

ぎょうざ

ぎょうざ

個人でライティング業をやっている兼業ライター。
ライター歴は5年。 心理カウンセラーの資格も持っています。
読者様に寄り添った記事をお届けします。

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