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オフィスの熱中症予防はどうする?オフィスで熱中症になる原因も紹介

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オフィスの熱中症予防はどうする?オフィスで熱中症になる原因も紹介

暑さの厳しい夏では、室内にいても熱中症になるケースがあります。特に、水分補給を怠ったり、冷房をつけていなかったりしたケースではリスクも高くなるでしょう。

余計なリスクは排除し、快適に業務を進めるうえで熱中症予防は必須です。本記事では、オフィスで熱中症にならないための予防方法について紹介します。

ほかにも、熱中症になりやすい原因についても解説するので、オフィスの熱中症予防に取り組む予定の方はぜひ参考にしてみてください。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

熱中症の症状は?

熱中症を発症すると、めまいによる立ちくらみや気持ち悪さなどを感じます。ほかにも、吐き気や発熱などの比較的重い症状が出る場合もあるでしょう。

軽度の症状であれば、日陰や室内の涼しいところで休んだり、体を冷やしたりすることで多くの場合は回復します。しかし、軽度の症状でも応急処置をせずに放置しておくと意識がもうろうとしたり、全身がけいれん起こしたりするなど、症状の悪化を引き起こす可能性があります。

最悪の場合、死に至るケースもあるため、少しでも熱中症と疑わしい症状が現れたら、応急処置を受けて無理をしないことが大切です。

オフィスで熱中症になりやすい原因

オフィスは室内であるため、熱中症にはなりにくいと考えてしまいがちです。しかし、オフィスでも環境や状況によっては熱中症になる危険性があります。

まずは、オフィスで熱中症になりやすい原因について確認していきましょう。
 

体調不良だった

本人の体調が優れていない場合、熱中症を発症する可能性があります。これは、体調不良によって体温調節機能が弱まっていることが原因です。

朝が早い仕事の場合、寝不足でだるさを感じながら仕事をしている方もいるでしょう。また、風邪をひいていたり二日酔いをしていたりする場合でも熱中症にはなりやすくなります。

そのため、熱中症にならないためにも、普段から体調管理に気をつけておくようにしましょう。
 

直射日光の当たる場所にいた

オフィス内でも、直射日光の当たる窓際にいた場合は熱中症を発症する可能性があります。直射日光は体感温度を上昇させるため、同じオフィス内でも日陰の場所とは暑さの感じ方がが大きく異なります。

座っているデスクなどに厳しい直射日光が降り注ぐ場合は、ブラインドやカーテンを取り付けて対策するようにしましょう。
 

冷房器具がついていなかった

室内でも冷房器具をつけていないと熱中症になる可能性があります。また、扇風機をつけていたとしても室温が高くなりすぎていると熱中症を引き起こします。

そのため、節電といってエアコンの使用を制限するのは大変危険です。従業員の健康面を守るためにも、夏場はエアコンを使用して快適なオフィス環境を保つように心がけましょう。
 

マスクをつけていた

感染症予防の一環として、夏場でもマスクをつけている方も少なくありません。特に、オフィスでは人が多いため、マスクをつけて業務にあたる方も多いでしょう。

しかし、マスクをつけていると体内に熱がこもりやすいため、熱中症を起こすリスクが高くなります。さらに、呼吸によってマスク内の湿度が上がることで、喉の渇きを感じづらくなることもデメリットの一つです。

その結果、脱水症状に気がつかず熱中症で倒れてしまうケースも考えられます。

オフィスの最適な室内温度は?

実際、オフィスの最適な室内温度は何度くらいなのでしょうか。事務所の衛生基準を定めた厚生労働省令である「事務所衛生基準規則」では、オフィスの室温は18度以上28度以下になるように努力義務が設定されています。

そのため、オフィスは夏場でも28度を超えないように調整することが大切です。時間帯や気温に合わせて空調温度を調節し、事務所衛生基準規則に定められた室温の目安から外れないように注意しましょう。

熱中症を予防する方法

オフィスでも熱中症のリスクは十分にあるため、あらかじめ予防しておくことが大切です。続いては、オフィスでの熱中症予防に効果的な方法について確認していきましょう。
 

こまめな水分・塩分補給

熱中症予防には水分と塩分の補給が欠かせません。体外に放出される汗には、水だけでなく塩分も含まれているため、水分と一緒に塩分も摂取しましょう。

塩分を補給するには、スポーツドリンクや塩分が含まれたサプリメントがおすすめです。

また、普段水分をあまり取らない方でも、夏場は知らずのうちに脱水症状を起こしている可能性があります。そのため、こまめに水分補給することを意識し、通常よりも頻繁に水を飲むようにしましょう。
 

冷房器具をつける

夏場は冷房器具をつけて、オフィスの室温が上がりすぎないようにすることが大切です。しかし、暑いからと冷房を強くしすぎると寒さや空気の乾燥によって風邪のような症状が現れる可能性があります。

冷房によって体調不良を起こさないためにも、冷房は下げすぎずに適温を保つようにしましょう。それでも、デスクの場所によっては冷房の効きが悪かったり、人によっては元々の体温が高く暑さを感じやすかったりします。

そのため、オフィス全体が快適に過ごせるように、状況に応じて扇風機も活用するようにしましょう。
 

クールビズを導入する

オフィスの熱中症予防として、クールビズを導入するのもおすすめです。実際、夏場にクールビズの一環としてラフな格好での出社を認めている企業もあります。

業務中にジャケットを着なくてよいだけでも、体感温度はグッと下がるため、熱中症対策に効果的です。また、服装がラフになればエアコンの設定温度も上げられるため、節電にもつながるでしょう。
 

暑さ対策のアイテムを導入する

業務中に暑さ対策のアイテムを導入することも、熱中症対策に効果的です。暑さ対策のアイテムには以下のようなものがあります。

・ネッククーラー
・携帯型扇風機
・冷却スプレー
・冷感タオル

首筋を冷やせるネッククーラーを巻いたり、携帯型扇風機を自分のデスクに置いたりして仕事することで、業務中の体感温度を下げられます。また、どれも小型なアイテムであるため、持ち運びしやすく、ほかのひとの邪魔にならないのもメリットです。

熱中症予防と快適な環境作りのために、ぜひ取り入れてみてください。
 

従業員に熱中症の危険を周知させる

こまめな水分補給や塩分補給は、従業員が意識的に行わなければいけません。そのため、従業員に熱中症の危険を周知させる必要があります。

従業員の意識改革には、熱中症の予防を朝礼で呼びかけたり、業務の合間を縫って熱中症に関する講習を開くのがおすすめです。熱中症によるトラブルを発生させないためにも、会社が先導して取り組むようにしましょう。

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法人専門内装プロ サイト画像

出典:法人専門内装プロ(https://naisoupro.jp/)

熱中症予防に取り組むにあたって、内装工事を考えているなら「法人専門内装プロ」がおすすめです。法人専門内装プロなら現在のオフィスに入居したまま内装工事ができます。

仮オフィスを契約する手間や費用がかからないため、気軽に工事に踏み切れるでしょう。また、大阪7区限定と対応可能地域が限られていますが、その分費用を安く抑えられているため、大阪にオフィスを構える企業の方におすすめです。

オフィスの内装をリノベーションして熱中症予防したいと考えている場合は、ぜひ法人専門内装プロを利用してみてください。
 

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まとめ

今回は、オフィスの熱中症予防の方法やオフィスで熱中症が起こる原因について解説しました。熱中症は室内であっても起こるため、熱中症予防は必須です。

暑い夏は水分と塩分の補給を怠らないようにし、室内は冷房器具をつけて室温を一定に保つようにしましょう。また、従業員の熱中症に対する意識を改革するために、定期的な呼びかけや講習の実施も大切です。

熱中症によるトラブルを発生させないためにも、今回紹介した予防方法をぜひ試してみてください。
 

河野

河野

フリーのWebライター。2020年からライター業を始め、2022年に開業。
知りたいことを簡潔に届けられる文章を心掛けて発信しています。

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