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オフィスに個室ブースを設置するメリットやデメリットを解説!

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オフィスに個室ブースを設置するメリットやデメリットを解説!

業務の生産性を向上させるため、オフィスに個室ブースを設置している企業も少なくないでしょう。個室ブースは従業員の集中力を高められる一方で、導入にコストがかかるため、慎重に検討しなければいけません。

本記事では、オフィスに個室ブースを設置するメリットとデメリットについて解説しています。個室ブースの設置を検討している企業の担当者は、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

個室ブースとは?

個室ブースとは、オフィス内で仕切りを付けられた個室スペースのことを指します。仕切りによって、ほかのエリアと独立しているため、オープンな空間にいながら個別で作業できるのが特徴です。

個室ブースがあることで静かな環境で仕事に集中できたり、プライベートな空間で休憩できたりするため、近年ではオフィスに導入している企業が増えています。

個室ブースの種類

個室ブースは大きく「クローズ型」「セミクローズ型」「オープン型」の3種類に分けられます。それぞれの種類によって特徴は異なるため、用途に合わせて選択することが大切です。

まずは、自社のオフィスにはどの個室ブースが合っているのかを知るために、それぞれのオフィスの特徴について確認していきましょう。
 

クローズ型

クローズ型は天井、床、壁のすべてが囲まれているタイプの個室ブースです。開放されている箇所がなく、防音性に優れているのが特徴です。

そのため、クローズ型の個室ブースなら、より高い集中力を持って仕事できたり、機密性の高い会話ができたりするでしょう。また、Web会議にも使えるため、会議室不足の改善にもつながります。

使い勝手が良く、かつプライバシー性の高い個室ブースを導入したいなら、クローズ型を検討してみてください。
 

セミクローズ型

セミクローズ型は床と壁のみが閉鎖されており、天井が開放されているタイプの個室ブースです。天井が開いているため、クローズ型の個室ブースと比較すると防音性には劣ります。

しかし、オフィスの雑音程度であれば、セミクローズ型でも十分軽減できるでしょう。また、視覚的なプライバシーは守られているため、周囲の目を気にせず作業に没頭できるのが魅力です。
 

オープン型

オープン型は、天井と側面の一面が開放されているタイプの個室ブースです。開放的な作りのため、防音性やプライバシー性は高くありません。

そのため、完全な個室ではなく仕切りで仕切られた個人スペースを作りたい場合にオープン型は魅力的です。また、クローズ型やセミクローズ型と比較して、安価に導入できるのも特徴です。

オフィスに開放的な個室ブースが欲しい場合や安価で個室ブースを導入したい場合は、オープン型で検討してみるとよいでしょう。

個室ブースを設置するメリット

オフィスに個室ブースを設置することによって、従業員の集中力を高められたり、防音性の高い空間を作れたりするため、業務効率が一段と向上するでしょう。続いては、個室ブースによって得られるメリットについて確認していきます。
 

集中力が高まる

個室ブースを設置する大きなメリットは、従業員が集中力を保ったまま業務に取り組める点にあります。外部と遮断された環境で作業することで、周りの騒音や気配に気を取られないため、集中状態に入りやすくなるでしょう。

その結果、業務の効率が上がり、会社の生産性を高める効果も期待できます。そのため、会社の生産性を高める施策として個室ブースの導入は効果的です。
 

防音性がある

個室ブースの種類によっては、ブース内に高い防音性能の恩恵を受けられます。作業スペースが防音性に優れていると、業務に集中しやすいのはもちろん、大事な会議や電話も周りを気にせず行えます。

その結果、周りの環境や場所に縛られずに業務を進められるため、従業員が業務中に感じるストレスを軽減できるでしょう。
 

大規模な工事が必要ない

新たにオフィスを増設するなら大規模な工事が不可欠ですが、個室ブースは既存のオフィスに設置するだけで導入できる手軽さがメリットです。特に、完全な個室でなくてもよいのであれば、パーテーションで仕切るだけでも個室ブースは導入できます。

そのため、低予算でオフィスの改善を考えている場合に、個室ブースは魅力的な選択肢となるでしょう。

個室ブースを設置するデメリット

個室ブースは業務の生産性を向上させるメリットがある一方、設置にコストがかかったり、オフィスにスペースが必要だったりする点がデメリットです。それぞれのデメリットについて詳しく確認していきましょう。
 

設置にコストがかかる

種類にもよりますが、個室ブースの導入には1台で数十万円程度の費用が必要です。また、多くの従業員が利用できるように複数台設置する場合は、さらにそのぶんのコストがかかります。

そのため、個室ブースの設置には金銭的なコストがかかることを考慮しなければいけません。しかし、オープン型の個室ブースにしたり、パーテーションで区切って手作りしたりすると費用も安く抑えられます。

個室ブースの用途に合わせて、安く導入できるように工夫しましょう。
 

スペースが必要

個室ブースを設置するデメリットの一つは、十分なスペースが必要になる点です。導入するためのスペースがなければ新たにオフィスを増設したり、オフィスのレイアウトを変更したりしてスペースを確保する必要があります。

そのため、オフィスにスペースが足りていない場合は、個室ブースの導入にさまざまなコストがかかることを念頭に入れておかなければいけません。

個室ブース導入後は運用ルールを決めよう

個室ブース導入後は、適切な運用ルールを定めることが大切です。使用に関するルールが決まっていないと、1人が長時間ブースを占領してしまったり、大きな声での電話で周囲に迷惑をかけてしまったりする可能性があります。

個室ブースの使用時にトラブルを起こさないためには、使用可能な時間帯や許可される作業内容などを事前に決定しておかなければいけません。また、ルールを決めた後は、従業員に周知させることで円滑に個室ブースの利用ができるでしょう。

個室ブースの設置にはレンタルやサブスクが利用できる

個室ブースの設置による失敗が心配な方は、レンタルやサブスクから始めてみるのがおすすめです。レンタルやサブスクなら、お試しで個室ブースを導入できるため、実際の使用感を低コストで体験できます。

レンタルできる個室ブースは、気軽に導入できるオープン型から、防音性の高いクローズ型まで自由に選べます。個室ブースの使用感を事前に試してみたい場合は、ぜひこれらのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

オフィスの内装工事なら法人専門内装プロ!

法人専門内装プロ サイト画像

出典:法人専門内装プロ(https://naisoupro.jp/)

オフィスに個室ブースを設置するスペースがない場合は、内装工事でオフィスの増築をすることがおすすめです。大阪に拠点を構える法人専門内装プロなら、オフィスに入居したまま内装工事ができるため、仮オフィスを契約する手間がかかりません。

その結果、工事にかかる費用も抑えられ、大きな予算を出せない場合でもおすすめです。また、依頼は大阪7区にオフィスを構えている法人限定されており、全国展開されていない代わりにほかの業者よりも比較的安価な点も魅力です。

個人ブース設置に伴ってオフィスの増築を考えている方は、ぜひ法人専門内装プロをチェックしてみてください。

屋号 法人専門内装プロ
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まとめ

今回は、オフィスに個人ブースを設置するメリットとデメリットについて解説しました。個人ブースは設置にコストがかかりますが、導入によって従業員が集中して業務に取り組みやすくなるメリットがあります。

そのため、従業員一人ひとりの作業効率を上げて、会社全体の生産性を向上させたい場合におすすめです。お試しで導入して、従業員の反応を知りたい場合は、レンタルやサブスクも利用できるので、ぜひ前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
 

河野

河野

フリーのWebライター。2020年からライター業を始め、2022年に開業。
知りたいことを簡潔に届けられる文章を心掛けて発信しています。

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