• オフィス環境

オフィスイメージを壁紙で変える!人気の素材やデザインを紹介!

近年では企業ブランディング(※)の強化を図るにあたり、オフィスのレイアウトやデザインに着目する傾向があります。
中でもオフィスを丸ごと入れ替えることなく直接イメージを変える事ができる壁紙は、内装を検討する上で重要な役割を担います。
そこで、今回の記事では壁紙の素材の紹介や人気があるデザインを紹介していきます。

※企業ブランディングとは企業における社会的信頼性、認知度を広げる手段のこと。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

壁紙を変える事のメリットはあるの?

・モチベーションに繋がる
・生産性の向上
・イメージアップを狙える

会社の壁紙を新しい物でオシャレなデザインにすることで気分があがります。
汚れた壁紙やボロボロな部分があると目に止まり、あまりいい気分にならないと思います。
壁紙を新しくすることでオフィス全体のクリーンな雰囲気が従業員のモチベーション向上を助けることになります!
またエリア毎に壁紙を変えることで気分転換ができると、モチベーション維持も狙えます。
モチベーションが上がれば生産性も直接的に向上します。

壁紙でオシャレな雰囲気や企業のイメージにピッタリなデザインを合わせることで、社外の人へとアピールすることができます。
その際、「この会社の雰囲気がよかった」と評価が上がることもあります!

壁紙に使う材質の選び方

壁紙に使われる材質には様々な種類がありますが、メジャーなものは大きく分けて4つあります。
それぞれにメリットデメリットがあるので理解しつつ選びましょう。

ビニールクロス

ビニールクロスは様々な家屋で使われている一般的な壁紙の材質です。
塩化ビニール樹脂などを原料とし、ビニールシートにプリント紙を裏打ちして作られています。
幅広い種類があり、カラーバリエーションやデザインが豊富にあります!
 

ビニールクロスのメリット

価格が非常に安価なのがもっとも大きなメリットです。耐久性が高く、水を通さない性質上汚れた場合もすぐに拭き取る事ができます。
消臭、抗菌、防カビといった処理も施されている物もあり機能美にも優れます。
空間に合わせたコーディネートがしやすく人気があります。

ビニールクロスのデメリット

一方で接着剤の成分には一般的に害のあると言われている物質が含まれており、シックハウス症候群の懸念もあります。
また、廃棄する際にダイオキシンといった環境への悪影響も心配されています。

※シックハウス症候群
建材等から発する化学物質により起こる健康被害で目がチカチカする、頭痛、吐き気といった症状が出ることがあります。

 

紙クロス

パルプなどが原料のクロスで、洋紙や和紙、ケナフといった紙の独特な風合いが魅力的な壁紙です。
値段は高く、施工も難しいので専門の業者に頼むほうが無難です。
 

紙クロスのメリット

紙クロス1番のメリットとは音の吸収性がよく、防音性に優れることです。
燃やしても有害な物質も出ないので環境にも優しくなっています。

紙クロスのデメリット

反面、水や油に弱く水拭き出来るものが少ないのでお手入れが少し大変です。
汚れがそのままシミになりやすいのも注意です。
また紙クロスは継ぎ目の部分があると悪く目立ちやすいので不格好になる可能性もあります。

布クロス

レーヨン、絹、麻といった原料で出来ており糸の織り方で凹凸の違いが出るのでとてもオシャレなデザインになります。
高級感も布クロスが1番あり、エレガントな雰囲気を演出します。
 

布クロスのメリット

通気性に優れ、その空間の環境に合わせて湿気を吸収したり放出をしてくれます。

布クロスのデメリット

水拭きが基本的にできません。汚れが落としにくいのが布クロスの1番のデメリットです。
埃も付きやすいのでこまめにハタキなどで掃除する手間がかかります。
そして値段が高く、施工を取り扱う業者が現状少ないです。

オレフィンクロス

ポリエチレン、ポリプロピレンを原料にした壁紙で、ビニールクロスに替わるものとして開発されました。
性能でもビニールクロスとほぼ同じになっています。
 

オレフィンクロスのメリット

汚れに強く、水拭きもできるので綺麗な状態を保つことが可能です。
表面硬度も高く、傷にも強いので長持ちします。
燃やした際の有害物質もほぼ無く、環境にも優しいクロスです。

オレフィンクロスのデメリット

他のクロスと違いデメリットらしいデメリットが少なく、ビニールクロスより高い点くらいでしょうか。
施工難易度もビニールクロスより高いので慎重に業者を選ぶ必要があります。
 

どれを選ぶのがいいのか

メジャーな4種類を紹介しましたが、結局どれがいいのでしょうか?
迷ったら「オレフィンクロス」です。
しかし、場面ごとにビニールクロスを採用する、紙クロスを採用する、といったメリハリを付けるのもオススメですよ!
 

オシャレなデザイン紹介

エントランスに白を基調としたカラーで、差し色のライムグリーンの壁紙を採用することで清潔感と安らぎを覚える空間になっています。
コルクボードもオシャレですよね。
 

黒をベースに木目調の壁紙を差すだけで、より落ち着いた雰囲気の空間を演出します。
木目は暖色系の特徴もあるのでポジティブなイメージも与えられます。
黒と組み合わせることで、与えたいイメージのバランスが取りやすい人気のデザインです!
 

限られたスペースでも膨張色である白を使うことでゆとりあるスペースに見えます。
差し色に緑系を使うことで白の眩しすぎるイメージを軽減できているのも良いですね!
 

海外のオフィスの1例。
白ベースに木目調の壁紙とレンガ調の壁紙をハイブリッドに使用されているデザインはナチュラルな雰囲気が出ます。
レンガ調のデザインは木目や白のクロスと共に使用することでナチュラルな雰囲気で違和感なく明るい空間にすることができます。
これによりオフィスの重圧感を軽減することができますね。

今の壁紙は自分の手で貼り付ける事も可能になってきています。
しかし、安心安全に出来る業者に作業をお願いするほうが失敗したり見た目が悪くなる可能性も少ないです。
中でも内装に関するアドバイスももらえて、トータルサポートしてくれるおすすめ業者を紹介します!
 

入居したままできる!?オシャレな内装変更なら「法人専門内装プロ」へ

出典:法人専門内装プロ(https://naisoupro.jp/)

大阪7区内(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区)でオフィスの内装工事の予定があるなら、こちらの会社で検討してみてください。
低コストでオフィス内装に関わる工事をトータルサポートしてくれます。

また、法人専門のプロの目線から、様々な細かな提案をしてくれます。

さらに今のオフィスに入居したままの内装工事にも対応してくれるので、業務が滞る心配もありません。

屋号 法人専門内装プロ
所在地 大阪市西区靱本町1丁目7番22号
対応エリア 大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区)
お問い合わせ 06-6131-4950
受付時間:9:00~18:00
料金例 ちょこっとリノベーション 35,000~100,000円
中規模リノベーション 100,000~600,000円
大部分リノベーション 1,000,000円
公式サイト https://naisoupro.jp/

まとめ

壁紙を変えることでイメージが変わり、社内外問わず様々なメリットがあります!

内装による企業ブランディングを行うにあたって移転する事もひとつの手段でありますが、簡単にできる内装のイメージチェンジから進めてみるのはいかがですか?
従業員の意見も取り入れて社内全体で計画的に内装リノベーションを取り入れてみてもいいですね。
一度検討してみてください!