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日頃からデスクワークを行っている方の中には、運動不足に悩みを抱えている方も多いでしょう。実際、常にパソコンと向き合っていると体の筋力は徐々に衰えていきます。
そこで、従業員の健康のために、オフィスにバランスボールを導入してみてはいかがでしょうか。バランスボールのメリットは、健康促進だけでなく集中力の向上など複数あります。
本記事では、オフィスでバランスボールを導入するメリットや、使用時の注意点について紹介します。オフィスにバランスボールの導入を検討している場合は、ぜひ参考にしてみてください。
※本記事はプロモーションを含む場合があります。
オフィスでバランスボールを使用することによって、姿勢が良くなったりダイエット効果が期待できたりと、いくつかのメリットがあります。まずは、オフィスにバランスボールを導入するメリットについて確認していきましょう。
一般的なオフィスチェアではなく、バランスボールに乗って仕事をすることによって、従業員の集中力を向上させる効果を期待できます。バランスボールは、姿勢を保つために体幹を意識する必要があるため、集中力が維持しやすくなります。
また、さまざまな筋肉が適度な緊張状態を保てることも、集中力の維持に役立つでしょう。
バランスボールには、体幹を鍛える効果もあります。不安定なバランスボールの上では、ボールの中心に骨盤を立てて座ることで姿勢が安定します。この姿勢を継続することで、特別な運動をしなくても体幹を鍛えられるでしょう。
体幹が鍛えられると普段生活するために必要な筋肉がつくため、運動不足で必要な筋力が落ちていると感じている方にとって、バランスボールは効果的な運動となります。
バランスボールを椅子にすることで、姿勢の改善を期待できます。バランスボールで姿勢が良くなるのは、バランスボールには背もたれがないことが要因の一つです。
背もたれがないと、椅子から落ちないように綺麗な姿勢を保とうとするため、自然と姿勢がよくなります。そのため、日頃の姿勢が良くないと感じる方にとって、バランスボールの導入は大きなメリットとなるでしょう。
バランスボールで体幹が鍛えられることで基礎代謝が向上し、太りにくく痩せやすい体質への変化が期待できます。また、わずかですがバランスボールに座っているだけでもカロリーを消費するため、長期的に使用することで脂肪の燃焼を促進します。
そのため、オフィスの椅子をバランスボールに変えることによって、楽しみながらダイエットに取り組めるでしょう。
肩こりや腰痛に悩んでいる方にもバランスボールはおすすめです。休憩中に座りながらできるエクササイズを取り入れることで、肩こりや腰痛の慢性的な痛みや予防に効果的です。
また、バランスボールの上に座っているだけでも体の筋肉を鍛えられるため、しっかりとしたエクササイズを取り入れなくても、痛みを軽減する効果を期待できるでしょう。
オフィスでバランスボールを使用することには、いくつかの注意点があります。オフィスでバランスボールを導入する際の注意点について確認していきましょう。
バランスボールは体幹を鍛えて姿勢を良くする効果がありますが、バランスボールの使用に慣れが出てくると、筋力をあまり使わなくても座り続けられるようになります。
そうなると、楽な姿勢を取ろうとして逆に姿勢が悪くなってしまう可能性があります。そのため、バランスボールを使用する際はしっかりと骨盤を立てて、腰が曲がらないように常に注意しておくことが大切です。
バランスボールに慣れが出てきたら一時的に普通の椅子に戻すなど、バランスボールと普通の椅子の使い分けを行うことはマンネリの対策として効果的です。実際、マンネリした状態でバランスボールを使い続けても、姿勢が崩れやすくなるため効果は薄くなります。
また、気の緩みから転倒して怪我をしてしまう可能性もあるため、定期的に椅子とバランスボールを入れ替えて業務を行うことは、リスクヘッジの面でも大切です。
オフィスでバランスボールを使用する際は、周囲への配慮が不可欠です。周りの従業員の迷惑となるため、大きな動きをすることや、大きな音を出すことは避けるようにしましょう。
ほかにも、立ち上がったり席を移動する際には、周囲にボールが転がらないように固定しておくことが大切です。周りに迷惑をかけないためにも、バランスボールの利用時は、マナーをしっかり守りましょう。
バランスボールは、製品によってゴムの匂いが強く感じられる場合があります。ゴムの匂いが強いと、従業員の体調が悪くなってしまうかもしれません。
そのため、購入時には製品の口コミをしっかりリサーチして、ゴムの匂いは問題ないかチェックしておきましょう。また、匂いが気になる場合は、定期的に換気を行って、バランスボールの匂いをオフィスに充満させないことが大切です。
バランスボールは選び方を間違えると、使いづらさを感じてしまいます。特にオフィスで使う場合だと、自分に合っていないバランスボールを使うことで体に負担がかかり、業務の効率が低下してしまうかもしれません。
続いて、オフィスで使うバランスボールを選ぶ際に重要視したい要素について確認していきましょう。
バランスボールは身長ごとに推奨サイズが異なります。身長に適したバランスボールではない場合、ボールの上でバランスを取りにくくなるなど、使いにくさを感じることがあります。
バランスボールの効果を最大限引き出すためにも、身長に適したサイズの製品を選ぶようにしましょう。
バランスボールのサイズは身長で選ぶことも大切ですが、机の高さで選ぶことも大切です。机の高さとバランスボールのサイズが合っていないと無理な体勢になってしまい、姿勢が乱れる原因となります。
姿勢が乱れると腰や背中に負担がかかり、体の故障を引き起こす可能性があります。机の高さと合わせる場合は、現在使用している椅子と同じぐらいのサイズのバランスボールを選択するようにしましょう。
バランスボールは普通の椅子と違い、安定性がありません。そのため、転倒して怪我をしないように安全性の高い製品を選ぶことも大切です。
特に、台座付きのバランスボールなら、バランスを崩しても転がってしまう心配がなく安心です。また、予期せぬ破裂を防ぐために、使用時は空気の入れ過ぎにも注意しましょう。
出典：法人専門内装プロ(https://naisoupro.jp/)
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今回は、オフィスにバランスボールを導入するメリットについて紹介しました。業務に使う椅子をバランスボールに変えることで、運動が不足しがちな従業員の健康をサポートできます。
一方で、安定性が悪く慣れるまでに時間がかかることや、転倒によるリスクがあることには注意が必要です。それでも、バランスボールはオフィスの環境を安価で変えられる要素なため、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。