- オフィス移転
オフィスの移転を検討中の皆さん。
移転先はもうお決まりですか?
移転したいなぁと考えてはいるけれど、
□移転先はどのエリアがいいか悩んでいる。
□まだ良い物件が見つかっていない。
□何を重視して移転先を決めたら良いのかよく分からない。
1つでも当てはまった企業様のために、当記事ではオフィスの移転先の選び方のポイントをまとめました。
物件調査の際に見落としてしまいがちなチェックポイントまで詳しくご紹介いたします。
オフィスの一大イベントでもある移転を成功させるためにも、ぜひ参考にしてみてください!
※本記事はプロモーションを含む場合があります。
オフィスの移転先を選ぶときに考えるべきポイントですが、まず大きく「立地」と「建物」の2点に分けて考えましょう。
「立地」は、交通の便が良ければどこでもいいというわけではありません。
利便性以外にも立地を選ぶ上で考えるべきポイントはあります。
「建物」は、これから毎日その場所で仕事をする環境としてチェックしておきたいポイントが多数あります。
外観のイメージ、フロアの広さや快適さ、主な設備などは皆さんも事前にチェックするかと思います。しかしその中にも意外と見落としがちなチェックポイントが潜んでいます。
移転してから想定外の問題点に気付き、「この物件は失敗だったかも……」なんてことにならないよう、移転先選びの際にチェックしておきたいポイントを事前に把握しておきましょう!
先程も紹介した通り、移転先オフィスの立地条件で重視したいのは、社員にとっての利便性だけではありません。
周辺環境や社員の通勤のしやすさ、主要な取引先への交通アクセスは当然優先的に考えます。
それだけでなく、オフィスの立地は企業としてのブランディング要素にも関わってくるのです。
オフィス街のある場所によって、なんとなく業種のイメージってありますよね。
大阪の主要オフィス街でいうと、梅田エリア・中之島エリア・京橋エリア・本町エリア・新大阪エリアなどがありますが、それぞれ思い浮かべる業種のイメージがあるのではないでしょうか。
そのイメージに合う街にオフィスを構えることで、入社希望者には憧れのオフィス街にある会社というイメージを抱かせ、採用率が上がるかもしれません。
交通面でも、駅近であったり複数の路線が乗り入れる駅が最寄りにあると、採用率は上がりますし会社へ訪れるお客様にとってもイメージアップになります。
このような視点からも、オフィスの立地は「社員にとっての利便性」かつ「企業のブランディング」という要素があることを頭に置いて、移転先の立地を選びましょう!
移転先オフィスの立地条件として、交通の利便性を考慮する方は多いでしょう。
駅から徒歩圏内なのか、最寄り駅までの所要時間の確認は必須ですね。
車を使うことが多い企業は、駐車場の有無や高速道路の出入口への距離も重視しましょう。
交通アクセスを考慮した立地は、仕事のしやすさや業務効率化、交通費のコスト削減、企業のイメージアップまでも叶えることができます。
■Check!
□最寄り駅までの所要時間
□最寄り駅は複数の路線が使えるか
□社員の通勤の利便性
□社員の通勤手当や営業へ出る際の交通費などのコスト
□取引先へ訪問しやすい交通アクセスか
□高速道路の出入口への距離
仕事のしやすさを考慮するのであれば、近隣に飲食店や銀行はあるのかなど、オフィス周辺の環境も重視したいですね。
近隣に飲食店が多いエリアだと、社員が気軽にランチに出たりお客様との打ち合わせに利用したりできます。
また私の経験談ですが、急にオフィスの備品がなくなった!といったときに、すぐ近くに百均があるオフィスだったので非常に便利だった経験があります。
コンビニなどの施設、銀行やATM、役所や病院の有無、そしてオフィスで仕事中に騒音が気にならない環境かどうかもチェックしておきましょう。
■Check!
□騒音問題はなさそうか
□近隣に飲食店・コンビニなどの施設があるか
□銀行・役所・郵便局などへの所要時間
次に、移転先オフィスの物件、建物の選び方についてです。
これから毎日出社して1日の大半の時間をそのオフィス内で過ごすことになるわけですから、建物の管理状況や設備は特に実際に働くときのことを想定しながら検討しましょう。
オフィスビルや室内の快適さ次第で、社員のモチベーションや今後の業務効率にも関わってきますね。
オフィスビルの管理や共用部分について確認しておくべき事柄と、室内や設備で見逃してはならない重要チェックポイントを解説します。
移転先のオフィスビルの管理会社については確認必須です。
また、出入口の防犯カメラやオートロック、警備員がいるかなどのセキュリティ面は、安心して働けるオフィス環境であるために重視したいポイントです。
■Check!
□管理会社について
□賃料、初期費用
□ビルの入退館時間、時間外の入退館方法
□休館日
□出入口の防犯カメラ、セキュリティ
□警備員の管理体制
オフィスビルのグレードや外観のイメージ、エントランスやトイレ、エレベーターといった共用部分の位置はチェックしておきましょう。清潔であるか、清掃状況も見ておきたいですね。
ビル内の他テナントの入居状況についても確認しておきましょう。
また、物件候補ビル検討の際に見落としがちな重要ポイントは、オフィスの安全性です。
地震に強い新耐震基準の建物なのか?防火・耐火性能は?非常口は?など、安全対策は万が一の場合社員の命に関わる事柄です。
オフィスビル全体の安全面への配慮についても、移転前にしっかりチェックしておくべきポイントです。
■Check!
□外観のイメージ
□駐車場の有無、駐車料金
□エントランスの広さ、イメージ
□共用部の清掃状況、イメージ
□水回りの位置、トイレの数、清潔さ
□エレベーターの数、位置
□入居中の他テナントについて
□耐震対応について
□防火性能について
□非常口の位置
次に、実際に業務を行う室内についてです。
毎日快適に仕事ができるかどうかに関わるポイントになります。
壁紙や床、オフィス家具のレイアウトなど室内のデザインは入居してからでも変更が可能ですが、フロアの広さや形、窓の位置や日当たりなどは変えられないので、実際に業務を行うことを想定しながら判断しましょう。
■Check!
□フロア面積
□天井の高さ
□床荷重
□窓の数、位置や開閉の有無
□日当たり
□騒音の有無
移転先の物件において重要なのが設備面です。
電気や空調設備はもちろん、インフラ周りが整っているかどうかは重要です。
オフィスの引っ越しは、物の移動だけでなく電話やインターネット回線も引っ越ししなければいけません。
見落としがちな点ですが、現在のオフィスで使用している光回線が移転先のビルにも引き込まれているかを確認しておく必要があります。
ビルの引き込み状況を確認しないと、現在の光回線を移転先へ移設できるかどうかが分からないのです。
見落としてはならない点はまだあります。
オフィスで使用できる電気の量は、各ビルによって限りがあります。
オフィスビルでは、ビル全体で電気の使用量が定められていて、それを各フロアへ分配しています。なので、現在使用している電源容量を、移転先のオフィスでも使用可能かどうかを確認しなければいけません。
特に従業員の多いオフィスや、パソコンなど電源を使う機器を多く使用するオフィスは注意が必要です。容量オーバーで使用できなければその物件へは移転不可能です。
これらは物件調査の際に設備面で見落としてしまいがちな重要ポイントとなります。
■Check!
□電源容量
(□現在使用中の容量も確認しておく)
□光回線引き込み状況
(□現在使用中の回線も確認しておく)
□空調設備
□電気、ガス、水道
□電話回線数
□OAフロア対応か
「インフラとか電源容量とかよく分からへん!」
「そんなことまで考慮して物件探しせなあかんのか……」
「で、結局移転先の物件はどうやって選べばええんや。」
……と分からなくなってきた方は、オフィスの移転とあわせて物件探しからやってくれる移転業者に頼りましょう。
理解できている方も、オフィスの移転が決まればやらなければならない準備や手続きがたくさんあり大変な日々になります。なので、できるだけその手のプロ業者に頼めることはお任せした方がトラブルなくスムーズに進められますよ。
ここでご紹介させていただくのが、オフィスの物件仲介からサポートしてくれるオフィス移転業者「法人専門移転プロ」です。
大阪市の法人を専門としている格安オフィス移転業者です。
大阪7区限定で移転作業や内装工事を行う業者なのですが、なんと、大阪市内の移転先オフィスの物件仲介が可能なのです!
エリアは大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区)に限られますが、対応エリアを絞って活動している業者だからこそ、エリア内の不動産ネットワークに精通しています。
大手から地域密着型まで、多くの物件を管理しているので、賃料やエリアの希望、重視したい立地や設備機器など移転先の物件に求める条件を伝えれば最適な物件を提案してくれます!
ビルの管理会社との調整にも対応してくれたり、移転マニュアルを作って丁寧に説明してくれたり、細やかなサービス内容も嬉しいです。
物件が決まったら、オフィスの移転時に必要な回線の移転や配線工事も可能です。
豊富な実績と専門的なノウハウがあり、トラブルが起こりやすいインフラ周りの工事を含め、オフィスの移転に関わる作業は一括してお任せすることができます。
オフィスの移転では、「不動産会社に相談して物件探し、移転業者を手配して打ち合わせして、回線移転業者も手配して、必要なオフィス家具を発注して……」と、複数の業者を通して見積もりと交渉を行うのは本当に大変です。
手配漏れや、スケジュールのトラブルも少なくありません。
しかし法人専門移転プロなら、オフィスの移転に関連する全業者と連携しているため1つの窓口で全て対応してくれます!
移転までのスケジュールを管理し、回線移転や電気工事、家具の運搬や内装工事など、物件調査から引っ越し完了まで丸ごと法人専門移転プロがトータルサポートしてくれます。スムーズでトラブルなし!
大阪市内でオフィスの移転をされるなら非常におすすめの移転業者です。
移転先の物件がまだ決まっていないのなら、物件探しからまず気軽にご相談されてみてはいかがでしょうか。
もちろん物件決定後の移転に関するご相談でもOKです!
公式サイトでは、「オフィス物件調査チェックリスト」も無料配信しています。
屋号 | 法人専門移転プロ |
所在地 | 大阪市西区靱本町1丁目7番22号 |
対応エリア | 大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区) |
お問い合わせ | 06-6131-4950(受付時間:9:00~18:00) |
料金例 | 物の移転のみ格安 30,000円~ インフラ設備込みスタンダード 450,000円~ オフィス内装工事対応オプション 600,000円~ |
公式サイト | https://itenpro.jp/ |
オフィスの移転先の選び方、考えるべきポイントをご紹介しました。
立地・建物共に働きやすい環境であるかどうか、事前に漏れなく確認しておきたいですね。
特に見落としがちな設備面は要チェックです。
当記事でご紹介した重要ポイントを意識して、後悔のないよう移転先を選びましょう。
企業にとって最適な物件が見つかり、トラブル・失敗なくオフィスの移転が成功できるといいですね!