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オフィスアートがもたらすメリットとデメリットについて解説

昨今、オフィスにアートを取り入れる会社が増えています。
壁に絵を掛ける、会議室や応接間にアートを飾る……
アーティストが直接壁に絵を描くという例もあります。

今回はそんなオフィスアートがもたらすメリットとデメリットについて解説していきましょう。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

アートとは?

そもそもアートとはなんでしょうか?

アートを日本語に訳すと、アート(art)=芸術という訳になります。
アートの定義は非常に曖昧ですが、「作品に触れて心や気持ちを動かすこと、またはその作品自体」と言えます。
触れて心を動かされる、感動するものは所謂アート作品と言われるもの以外にも、エンターテイメント作品やサブカルチャー作品など様々なものがあります。
ですが、ここではアートを「作品に触れて心や気持ちを動かすこと、またはその作品」と定義してお話していくとこにします。

オフィスアートってなに?

では、オフィスアートとは何でしょうか?
オフィスアートとは、絵画を掛けたり会議室にオブジェを置くなど、オフィスにアートを取り入れることの総称です。
オフィスに絵画やオブジェなどを置くことは、これまでのオフィスでもされてきました。
ですが、コロナ禍を経て在宅ワークの普及などから、オフィスは単純な作業場としての役割以上のものが求められるようになっています。そのため付加価値としてアートを取り入れることがかつて以上に注目されています。

どんな形のオフィスアートがあるの?

さて、そんなオフィスアートには、どのような形のものがあるのでしょうか?
 

絵画

まずは絵画です。
平面のキャンバスなどに絵を描いたものを指し、主に壁に掛けて展示します。
 

ウォールアート

壁に直接絵を描くアートです。
オフィスにウォールアートを施すのを専門にしているアーティストや専門会社があります。
直接壁に描くので、唯一無二の作品が出来上がります。
 

彫刻やオブジェ

彫刻やオブジェなどは立体のアート作品です。
彫刻は石や金属などを加工し仕上げる作品、素材そのものを生かしその素材の美しさや存在感を表現した作品がオブジェと言われます。
 

どんなものを表現しているアートがあるの?

では、そんな様々なアート作品の中でも、特にオフィスアートとして取り入れる場合はどのようなものを表現した作品がよいのでしょうか?
オフィスに取り入れるのにおすすめなテーマを紹介します。
 

会社理念を取り入れたアート

会社理念は言葉では、日頃文字ではよく目にすると思いますが、絵画などのアートから視覚的に目にすることですぐに意識を向けることが出来るでしょう。
文字で貼りだすより、堅苦しいイメージもなくなりますね。
 

社史を取り入れたアート

会社理念と同じく文字で目にするより、視覚的に目にするほうが堅苦しさも薄れ、より会社や会社の生い立ちを身近に感じたり愛着を持ったりできるのではないでしょうか。
それは業務への活力にも繋がり、業績にも繋がってくることでしょう。
 

植物など緑を取り入れたアート

緑には人をリラックスさせる効果があります。
緑を取り入れたアートを設置することで、それを目にした社員に癒し効果を与えることができ、快適に業務を行う事ができるでしょう。

有名アーティストのアート

有名画家やアーティストの作品など、世界に認められた才能に触れる事は社員のインスピレーションのアップに繋がることでしょう。
行き詰った問題を解決することや新たな提案など、ひらめきを生むことにも効果的なのではないでしょうか。
 

オフィスの内装に合わせたアート

例えばテーマを設けたり、デザイン性の高いおしゃれなオフィスを作るのにもアート作品は役立つでしょう。
それに合わせたアートを飾ることで、更にそのメッセージ性やデザイン性が強化されるのではないでしょうか。
 

オフィスアートを導入するメリット

では、オフィスにアートを導入するとどのようなメリットが考えられるのでしょうか?
 

ブランディング効果

ブランディングとは自社製品や自社のブランドを形成するために行われる様々な活動のことです。
ブランドとは、その商品を別の類似品と区別するための一連の要素です。
商品デザインやシンボルマークなど様々な要素を含んだものを言います。
例えば、そのブランドを「このシンボルマークといえば……」「このサービスといえば……」といったイメージで愛着を沸かせたり、浸透させたりすることがブランディングです。
独自のアートをオフィスに取り入れることで、企業の内側だけでなく外側へのアピールやブランド価値の向上へと繋げることもできます。
 

リフレッシュ効果

緑には人をリラックスさせる効果があります。
緑を取り入れたアートがオフィスにあることで、まさにリラックスさせる効果を得ることができます。
他にも様々なアート作品に触れることで、疲れを癒したり気分転換できたりする効果が期待できます。
 

モチベーションの向上

癒しの他にもモチベーションのアップ効果も期待できます。
無機質なオフィスよりもメッセージ性のあるアートがあることで、仕事へのモチベーションを上げることができるでしょう。
 

アイディアなど創造性の向上

また、著名なアーティストのアートや独創的なアートなど、オフィスで触れることで脳を活性化させることができ、仕事へのアイディアなどへも繋がるのではないでしょうか。
アート作品に触れることで感性や創造性を活発にでき、生産性のアップも期待できます。
 

求職者へのイメージアップ

社内だけでなく、外向きの影響の1つとして上げられるのが求職者へのアピールです。
おしゃれなオフィスで働きたい! という方へのアピールにももちろんなりますが、無機質なオフィスよりアート作品があることにより、明るさや活発さなどを感じてもらうこともできるのではないでしょうか。
 

オフィスアートを導入するデメリット

さて、ここまでオフィスにアートを取り入れることのメリットをお話してきました。では、アートを取り入れることのデメリットはないのでしょうか?

ウォールアートなど大きなアート作品を取り入れたい場合、ウォールアートの可能な物件を探すことやその完成に時間がかかってしまうなどのデメリットもあります。
もちろん、導入に大きな費用が掛かってしまう場合があることもデメリットといえるでしょう。

しかしながら、独自性のあるオフィスを作ることは社員へのメッセージやアピール、癒し効果などだけでなく取引先へのアピールやコミュニケーションにもなり、メリットといえる部分の方が多そうです。
 

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出典:法人専門内装プロ(https://naisoupro.jp/)

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まとめ

オフィスアートには、オフィスの独自性や社員へのメッセージや癒し効果など、様々なメリットがありました。
また、大きなものをいきなり導入するのには時間や費用がかかるデメリットもありますが、視覚的に様々な効果を取り入れられる効果の方が大きいようです。

アートの導入と同時にリノベーションを考え出した方は、法人専門内装プロに相談してみてくださいね。

アートと一言に言っても様々なものや意味がありますね。導入しやすいものからオフィスを変えるのもよいのではないでしょうか。