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照らすだけじゃない!オフィス照明でおしゃれと快適性を両立しよう

オフィスの照明は、昔はただ室内を明るく照らすためだけのものでした。
しかし近年では照明も進化し種類も増え、照明の選び方次第でオフィス環境や印象を大きく左右するようになりました。

オフィスの用途に合わせた最適な照明を選ぶことで、集中力が上がったり、リラックスできたり、光熱費を節減できたり、おしゃれな空間を演出できたり、さまざまな効果が期待できます。

オフィスの移転や内装工事を検討中の方は、より快適なオフィス空間を実現するためにもこの機会に照明も見直してみてはいかがでしょうか?

今回は、オフィスでの照明を選ぶ際のポイントをご紹介したいと思います。
オフィスでの目的に適した照明の種類を知り、おしゃれと快適性を両立できるようなオフィス照明を選ぶ際の参考になれば幸いです。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

オフィスを快適にする電球の種類

照明に使われる電球の種類は主に以下の3種類があります。

①白熱電球
②蛍光灯
③LED電球

左から白熱電球、蛍光灯、LED電球

今あなたのオフィスでお使いの電球はどのタイプでしょうか?
オフィス照明としてこれから新しく購入を検討されているなら、ズバリ③LED電球がおすすめです。

LED電球

LED電球は消費電力が少なく、寿命も約40,000時間と長いため、長期的なコスト削減が期待できます。間接的にCO2排出量の低減にも貢献できるので、エコで省エネになります。

電球の価格としては白熱電球や蛍光灯よりは高くなりますが、一度取り付けたら寿命は白熱電球の40倍くらい長いので、結果的にはLEDが最もコストパフォーマンスに優れているということになります。
現在では白熱電球の生産量は減少しており、使用するオフィスも少なくなっています。毎日長時間オフィスで使用する照明は、今後はLED電球が主流となっていくでしょう。
蛍光灯は現在もお使いのオフィスがあると思いますが、もし取り替える機会があるなら長い目でコスト削減効果が期待できるLED照明にすることをおすすめします。

調光・調色機能付きLED電球

LED照明は、リモコンで明るさや色味を細かくコントロールできる調光・調色機能付き商品が多く販売されています。

オフィスのように日光に当たらない環境で朝から晩まで仕事をしていると、体内時計が狂いがちになります。
人は夜までずっと明るい光を浴び続けていると、夜になっても眠れなかったり体調や精神面の不調を引き起こすといわれています。

そこで、業務に集中したい日中はオフィス照明を最も明るい光に設定し、太陽が沈み出す夕方頃から明るさを落として夕日のようなオレンジ色の光に設定するなど、太陽の動きに近付けて照明を調整することで体内時計を正常に保ち、社員の健康維持も期待できます。

LED電球で省エネしながら、明るさ・色味を調整できる機能付き照明で、エコで快適なオフィス空間になります!

オフィスを快適にする電球の色味

電球の色味にも種類があり、主に以下の3種類に分類されます。

①電球色
②昼白色
③昼光色

それぞれの特徴をふまえて、オフィスでの用途に合わせて電球の色味を選ぶと良いでしょう。
先程ご紹介したような、それぞれの色味に調整できる機能付きの照明を使っても良いと思います。

昼白色・昼光色

集中力が必要な執務室の照明は、②昼白色③昼光色を選ぶのが一般的です。

業務中なかなか集中できない、手元が見えづらく肩が凝る、部屋が暗くて眠気が襲ってくる、ということはありませんか?
暗い照明の部屋で長時間仕事をしていると、業務効率の低下や、目の疲労、視力低下など健康面への悪影響も出てきます。
目の疲労が蓄積されると頭痛が起こりやすくなりますよね。また暗い部屋で手元の文字を見ようとすると自然と猫背ぎみになり、姿勢の悪さからくる腰痛や肩凝りに発展してしまいます。

社員の健康を維持するためにも、執務室の照明選びは大切です。

集中して快適にオフィスワークを行うためには、最も明るい昼光色の電球がおすすめです。
昼白色は太陽光に似た自然な白い光ですが、昼光色は青みがかった白色の光でスッキリしているので、業務中の手元の文字などが見やすくなり、より集中力や効率アップが期待できます。

ただ、眩しすぎても目が疲れやすくなり、業務効率が悪くなってしまう恐れがあります。

そのような場合は、色味をコントロールできるような調光・調色機能付きの照明が便利です。
疲れが出てくる夕方頃から徐々に昼白色のような自然な明るさに調色していくのがおすすめです。
目の疲労も軽減できて、節電にもなりますよ。

電球色

リラックスしたい休憩室などには、①電球色が向いているでしょう。

電球色は、暖色系で明るさも控えめであるため、目も気分も落ち着かせてリラックスできる色味です。電球色の照明とウッド調の家具や観葉植物などを揃えると、温かみを感じるカフェのようなリフレッシュスペースを創出できます。

また、温かいイメージの電球色の照明は、お客様をお迎えするエントランススペースや応接室などにもおすすめです。来訪者にとって、居心地良くおしゃれな企業イメージを演出できますよ。

オフィスをおしゃれに見せる照明器具の種類

ここからは、オフィスで人気の照明器具の種類と、おしゃれなオフィスのインテリア例をご紹介します。
オフィスの目的や雰囲気に合うタイプの照明器具を選び、素敵なオフィス空間を演出しましょう!

シーリングライト

まずは、最もオーソドックスな照明器具、シーリングライトです。
天井に直接取り付けるタイプの照明器具で、オフィスでは最もよく見られますね。
細長い棒状のライトや、丸や四角など形もさまざまです。
シーリングライトは部屋全体を広範囲に照らすので、長時間オフィスワークをする執務室に最適です。シンプルでオフィスインテリアの雰囲気を邪魔しないのでどんな執務室にも合うでしょう。

▲シーリングライト周りの天井のみの色をダーク系にしたオフィスインテリアです。
快適性を重視したシンプルな形状のシーリングライトでも、天井や壁紙の素材や色にこだわることでおしゃれ見えも叶いますね。

ダウンライト

ダウンライトもオフィスでよく使われる照明器具ですね。
天井に埋め込む形で取り付けるので、照明自体を目立たせたくない場所におすすめです。
照明の存在感を出さずに部屋を明るく照らせることがダウンライトのメリットですが、埋め込まれている分、明るさのムラができやすいことがデメリットです。
なのでオフィスでは、ダウンライトを全体に使用するのではなく他の照明器具と組み合わせたり、通路など部分的に取り入れるのがおすすめです。

先ほど載せたシーリングライトの執務室インテリアの写真も、ムラなく最も明るく照らしたいデスクの上をシーリングライト、通路側をダウンライトと、組み合わせて使用されています。

ペンダントライト

ペンダントライトは、コードやチェーンで天井から吊り下げるタイプの照明です。
こちらは照明自体の存在感が際立つので、ただ照らすためだけでなく空間をおしゃれに見せることができます。会議室や商談室などの人が集まるスペースのデザイン性を高めてくれます

▲ペンダントライトとダウンライトを組み合わせた照明の会議室です。
電球色の温かい雰囲気のダウンライトに、テーブルの上をペンダントライトで明るく照らしていて、快適かつおしゃれな空間になっていますね。

シャンデリア

シャンデリアも天井から吊り下げるタイプの照明です。
一つのコードに複数の灯が付いており、ペンダントライトよりも華やかで存在感があります。ゴージャスで高級感があるため、お客様を迎え入れる応接室やエントランスに適しています
高級ホテルのロビーやパーティー会場にあるようなキラキラでゴージャスなものを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、オフィスに馴染むようなデザインのシャンデリアもたくさんありますよ。

執務室などでも、部屋の中央にアクセントとしてシャンデリアを吊り下げて、手元を照らす他の照明と組み合わせると、殺風景な執務スペースもぱっと華やかになります。

▲執務スペースにシャンデリア、奥のフリースペースにペンダントライトを取り入れている例です。
デザイン性の高いオフィスですね。

スポットライト

スポットライトは、光を当てる向きを調整することができるので、照らしたい部分を狙って明るく照らすことができます。
オフィスではエントランスの企業ロゴを強調したり、展示物を目立たせたり、作業スペースを照らしたり、オフィスインテリアを印象的に見せたいときなどにおすすめです。
幅広い場面で活用しやすいスポットライトですが、天井にライティングレールを取り付けてから照明を配置する必要があります。オフィス内装工事、電気設備工事に詳しい業者に依頼するとスムーズです。

▲シャンデリアとスポットライトを組み合わせた会議室です。
シャンデリアの存在感がアクセントになりながら、複数のスポットライトでデスク上をしっかり照らすので、おしゃれと快適性を両立しているインテリアですね。

スタンドライト

スタンドライトは置き型の照明であるため、好きな場所に移動させることができます。書類を読む時など手元を明るく照らしたい時に補助照明として使えます。
床に置くタイプのものと、デスク上に置くタイプのものがあります。室内の電球が暗いデスクワーク時や資料を広げるミーティングスペースなどにあると便利です。

▲コンパクトなデスク上のスタンドライトはフリーアドレス席にも持ち運びやすく、幅広いデザインの照明があるので個人の好きなものを選んで置いてもいいですね。

ブラケットライト

ブラケットライトとは、壁に取り付けるタイプの照明です。階段や廊下のアクセントとして、またはエントランスの企業ロゴを強調したいときなどによく使われています。

ウォールウォッシャー

ウォールウォッシャーは、光の反射を利用して壁面を部分的に明るく照らします。ブラケットライトと同様にエントランスの企業ロゴを照らすのに適している照明です。
エントランス以外にも、リラックススペースに取り入れてもおしゃれな雰囲気を演出できておすすめです。

▲エントランスには、企業のイメージをアピールでき、来客者の第一印象に残るような照明使いがおすすめです。

オフィス照明の取替、電気設備工事の進め方

オフィス内の用途に合わせて適切な照明を選ぶことで、よりおしゃれで快適な空間になり、やる気や業務効率の向上が期待できるのではないでしょうか。

仕事をする上での快適性、コスト削減を求めるのならまず電球をLEDにすることから始めてみましょう。そして、オフィスの移転や改装のタイミングで、オフィス内の照明器具も見直してみることをおすすめします。
オフィス移転業者や内装工事業者によっては、照明の取り付けや電気設備工事などもまとめてワンストップで行ってくれる業者があります。

内装デザインと電気工事などを別々の業者に依頼すると、やりとりやスケジュールの調整が非常に大変になってきます。
一つの業者に一括で受けてもらえる方が、手間も時間もかからず格段に便利なので、オフィス移転や改装を依頼する業者のサービス内容の範囲を調べておくといいですよ。
 

電気設備・内装工事におすすめの業者

出典:法人専門内装プロ(https://naisoupro.jp/)

「法人専門内装プロ」は、大阪7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区)限定でオフィス全体の内装工事をしている業者ですが、照明の取り付け作業のみ、電気設備工事のみでも依頼が可能です。
オフィスに入居したまま日常の業務が滞ることなく作業を進めてくれます。
こんなことだけでもお願いしていいのかな?と気が引けるような内容でも格安で引き受けてもらえ、オフィスの内装のことに精通したプロの方々なので照明以外にもオフィス内でお困りのことはなんでも気軽に相談できますよ。

大阪市7区内に対応地域を限定することで、格安価格での対応を可能にしています。大阪のオフィスで照明や内装を安く・速く・新しくしたい方には非常におすすめの業者です。

法人専門内装プロの電気・照明まわりのサービス内容は、オフィス照明として定番のシーリングライトやダウンライト、壁面照明などの取り付け工事はもちろん、ペンダントライトやスポットライトを取り付けるためのライティングレールの新設工事も可能です。
また、照明スイッチや、コンセントの移設・増設、内装リフォームなど、要望に合わせてあらゆる内容に対応してもらえます。
 

▲ライティングレールに取り付けたスポットライト

移転や改装ほどの予定はないけれど、
「オフィス内の照明をLEDに新しく取り替えたい」
「オフィス照明をおしゃれにしたい」
「照明以外の部分もオフィスの内装について相談しながら決めたい」
という方は、ぜひ相談してみてください。

屋号 法人専門内装プロ
所在地 大阪市西区靱本町1丁目7番22号
対応エリア 大阪市7区(中央区、西区、北区、淀川区、浪速区、福島区、天王寺区)
お問い合わせ 06-6131-4950
受付時間:9:00~18:00
料金例
(内装工事 +付帯工事)
ちょこっとリノベーション 35,000~100,000円
中規模リノベーション 100,000~600,000円
大部分リノベーション 1,000,000円
公式サイト https://naisoupro.jp/

 

まとめ

オフィスを快適に過ごす電球の選び方と、オフィスをおしゃれに見せる照明器具の例、電気設備工事におすすめの業者についてご紹介しました。

照明は年々進化していて、ただ空間を照らすためだけではなく、コスト削減であったり、目や健康を意識した使い方であったりと、快適性を重視して選ぶことでオフィス環境を良くすることができます。
また、オフィス内の場所や用途によって適した電球の色味や照明器具のタイプもさまざまで、目的に合った照明を取り入れることで印象的なオフィスへとイメージアップさせることも可能です。

当記事を参考に、おしゃれと快適性を両立したオフィス照明を選び、素敵なオフィス空間を実現してくださいね!
 

堀川 羽衣

商品PRに関わりながら接客や販売の仕事をしている、一人息子を子育て中のママライター。
アパレル、食品、お花など多数ジャンルの販売経験あり。趣味はスイーツ巡りと食レポ。
コロナ禍でお客様と直接お話できる機会が減ったので、こちらでたくさんの方に記事を読んで知っていただけると嬉しいです。