- オフィス環境
私たちが毎日働くオフィス。
業務に必要なものばかりを置いていると、どうしても無機質な空間になってしまいますよね。
そうした環境での業務は心も踊りません。
そんなときに心を癒やしてくれる自然や緑の存在があれば気分を上げてお仕事をすることができますよ。
実は植物には気分を上げるだけでなく、業務の生産性を高めるのにも効果的なんです。
今回はオフィスに観葉植物を置くメリットと、お手入れ簡単なおすすめの観葉植物をご紹介します。
この記事を読めば、あなたのオフィスにも観葉植物を取り入れたくなりますよ。
※本記事はプロモーションを含む場合があります。
長い時間を過ごすオフィスに植物があると、見た目にも爽やかで癒されそうなのはなんとなく想像がつくと思います。
しかし、観葉植物にはそれ以外にもメリットがたくさんあります。
まずはオフィスに観葉植物を置くと何が良いのか、そのメリットをご紹介します。
観葉植物はその名の通り植物です。生きた植物は太陽の光を浴びて光合成を行うことにより、二酸化炭素を吸収し酸素を放出します。
オフィスでは温度調整のために空調が効いていることがほとんどだと思いますが、窓を閉め切っていると呼吸により二酸化炭素濃度が高くなってしまいますよね。
二酸化炭素が増えると倦怠感や集中力の低下などといった影響が出てきます。
観葉植物はそういった状況の緩和が期待できます。
また、植物は「蒸散」という働きを行っています。
根から水を吸い上げ、葉の表皮にある気孔という小さな穴から水分を出すことで、空気中に水蒸気が放出されます。湿度が低い状態だとドライアイになりやすくなったり、風邪を引きやすくなってしまうので注意が必要です。
空気の環境が良くなることで結果的に質の高い仕事ができたり、作業の効率アップにもつながりますね。
公園や森の中など植物が多い場所に行くと落ち着いた気持ちになったり、リフレッシュできたりしますよね。観葉植物も同様で、視界に入ることで心身に良い効果があるんですよ。
人の脳は常に波のような信号を発しており、これを脳波といいます。
脳波の周波数によって心の状態が変わってくると言われていますが、植物を見ることにより脳波からアルファ波が増幅します。
アルファ波には脳の緊張を和らげたりストレスを軽減する効果、集中力を上げる効果、記憶力や想像力の向上効果などがあるので、オフィスで働く私たちには嬉しいですよね。
また、植物からはリラックス効果のある「フィトンチッド」という物質が放出されています。
森林浴に行ったときに感じる「植物の香り」の正体です。
フィトンチッドは植物がその身を守るために発している物質で、植物の傷口から昆虫や細菌が侵入するのを防いでいます。
このフィトンチッドは人間にとって有益で、ストレスを軽減して身も心もリフレッシュさせてくれます。
政府が進める働き方改革によって、オフィスの環境改善は多くの企業によって行われています。
近年ではオフィスの内装やインテリアが仕事の成果やモチベーションに大きく影響してくるという考え方が主流になってきています。
オフィスの環境が良ければそのぶん生産性が上がる可能性が高いのです。
いきなり大きな変更をするのは難しくても、観葉植物の設置という簡単なものからでもオフィスの印象は変えることができますよ。
無機質なオフィスのままでは一昔前のような印象を持たれがちになってしまいますよね。
それはオフィス内で働く従業員にとってだけではなく、オフィスに訪れるお客様にとっても同じことが言えます。
オフィスを訪れるのは取引先などの企業の方だけではなく、求職者もその中の一つです。
オフィスが魅力的だと企業のイメージが良くなり「この会社で働きたい!」と思ってもらいやすくなります。
雰囲気に合った観葉植物を置くだけでもオフィスの印象を変える一助になるはずです。
オフィスに観葉植物を置くのにはたくさんのメリットがあることが分かりました。
では、実際にオフィスに置くならどんな種類のものが良いのでしょうか。
観葉植物の種類はたくさんありますが、オフィスでおすすめの観葉植物を選ぶポイントはズバリ「お手入れが簡単か」です!
ここからは、筆者独自の基準で選んだ観葉植物をランキング形式でおすすめ順にご紹介します。
堂々の第1位に輝いたのは、個性的な葉ぶりが人気のユッカです。新芽が多く生えてくるので、マイナスイオン効果が期待できますね。まるで天然の空気清浄機です。
近くにいるだけで、すがすがしい気分になって仕事がはかどりそうです。
日本では昔から青年の木と呼ばれて親しまれているので、働きざかりの社員が多いオフィスにもぴったり。その存在感に魅了されそうです。
耐寒性・耐暑性があり、植物自体が丈夫なので、お手入れもほとんど必要としません。このことから初心者の方でも安心して育てられますね。
観葉植物の代名詞といえば、パキラ。誰もが一度は見たことのある、お馴染みの植物です。
家庭はもちろんのこと、公共施設、ホテル、カフェ、病院など、さまざまなところでその姿を目にすることができます。
和の空間にも洋の空間にもマッチしますよ。
パキラの原産地は中南米で基本的に明るいところを好みますが、真夏の直射日光は苦手なので、オフィスの窓越しの光がちょうどいいかもしれません。
幹が丈夫であれば、何回でも剪定して芽がでてくるので、コスパがたいへん良いです。
花言葉は「快活」と「勝利」で、前向きで縁起がいいところが人気のポイントです。
上記の2種類の観葉植物は大型なものが定番ですが、こちらのガジュマルは卓上用の小さめサイズが可愛らしく、お手入れ簡単。オフィスにはぴったりです。
成長が早い割に一年を通して室内で育てられるので、オフィスの休憩時間のちょっとした楽しみにもなります。寿命が100年を超える植物で、一年中同じ姿を保っているので長い間鑑賞できます。
ガジュマルの木にひとつデメリットがあるとするならば、寄せ植え厳禁な点です。ガジュマルは絞め殺しの木と言われ、一緒に他の植物と寄せ植えすると気根を伸ばして絡めてしまいますので注意が必要です。ちょっと怖いですね。
オフィスにおすすめのお手入れ簡単な観葉植物をみてきました。
観葉植物を置いてオフィスの雰囲気を変えてみると気分も上がりそうですね。
でもせっかく観葉植物を置いたのなら、壁紙や床などといった内装も見直してもっと魅力的なオフィスを実現してみませんか?
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公式サイト | https://naisoupro.jp/ |
今回はオフィスにぴったりのおすすめ観葉植物をご紹介しました。
メリットいっぱいの観葉植物、育てないわけにはいきませんね。観葉植物を愛でることでオフィスにももっと愛着がわくかもしれません。
あなたのオフィスにも観葉植物を導入して、気分を上げてお仕事をしてみてくださいね!